派遣社員時代の思い出から

こんにちは。

暑い中で、明日の祝日も控え皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は暑い中でも特に変わらず、転職活動を中心に活動しております。最近はZOOMによる面接を希望される企業様もいる為、来週初めてZOOMを使用する事になりそうです。

今更ですが、面接をすると面接官の雰囲気でその会社の雰囲気を勝手にイメージしていまいます。しかし実際は所属する部署の人達が自分にとって良いか悪いか。


大切なのはそれだけです。


その面接官が例え良く見えても配属先で嫌な人の下にいれば大変な目に遭います。そして他の部署の人達も大なり小なりのプレッシャーの中でやるものの、やはり優しい部署はとことん優しいし離職率も低いです。

私はいつも思います。


『きっとあの人がそこにいたら耐えられなくて今頃辞めていたりストレスを溜めているだろう。なぜ会社は同僚にダメージを与えて離職させ可能性を紡ぐ悪影響な人間を放っておくんだろう?』


私が派遣社員として経験した事務職(6ヶ月)では、そこの女性管理職が嫌で異動願いを出していた人の代打として私が配属されました。

結果、私もそりが合わず辞めました。

作業工程に色々と文句を言われ日頃のストレスがどんどん溜まっていきました。その人は仕事はよく理解していてできる人だとは思いますが、感情的で正論を振りかざして暴れ回り、自分の味方(私の先輩)をつけて2対1(私)の状況をよく作っては私の文句を言っていました。

最終的なキッカケは飲みの場で、その人達が酔っ払っていた時に、『お前なんか要らない』、『お前が居なくても仕事は上手く回る』と言われた事です。

私へのサポートが大変だった。ガッカリした等、彼女達にも私に言いたい事はあったのだろうと思います。文章では伝わらないと思いますが、私が彼女達を傷つけた事は一度もありません。

そして私自身がそれを悔しいと思わなかった事について、既に我慢して継続する理由も無かったのだと思います。

世の中には私以外に職場の人間関係で心が辛い状況になった人は五万といます。

それこそ管理職だった女性もかなりの仕事量を持っていたので、そのプレッシャーはあったと思います。

しかし、私がそこまで配慮してあげてもきっとその女性管理職や先輩は当時の事を思い返せば全て私に非があるとしか思わないでしょう。

辞めた後に聞いてみれば、新しい部下は入ってきておらず、同じグループの別の部署の人達からも少し避けられるケースがあると元同僚の人から聞きました。

元々その女性管理職は数年前に結婚し主婦をしていた様ですが、グループ長から戻って働かない?と声が掛かり戻ってきたそうで戻ったようです。当時から『御局』的な存在でもあった様です。

結局、仕事ができれば業務が回ると言っても、グループ長達の近くに置かず丁度良い距離を取りながら現場の人間達だけが嫌な思いをする事になるんです。

最初から現場環境が整っていなかったのは明白でした。そして私の経験と認識不足が招いた結果でもありました。

だからこそ、今思います。

その派遣社員の前後では営業とビル管理の仕事をしました。

悪い経験もありましたが、いつも辛い時に私の話を真摯に聞いてくれた同僚の人達に支えられた記憶があります。

思いだしてみれば、当時は付き合っていた彼女にも重い空気が漂っていたと心配されていました。営業時代の優しかった上司を思い出して泣いた日もありました。たった6ヶ月なのに。。。ザコですよね(笑)


私が本当に求めているのは、職種や業種というよりも『誰と一緒にいるのか』という所なんだと実感できました。


8月の1周目も終わり、できれば9月頭から仕事に復帰したいと考えています。

少し愚痴も書いてしまいましたが、本当に良い職場で働けると嬉しいです。その為には自分も誠心誠意応えられるよう頑張らなければと最近は思っています。

つまらない話でしたが、読んでいただきましてありがとうございました。

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