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ふるえる心〜詩のようなもの

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何でもない日の中に「詩」がある。 忘れたくない、一瞬の心のふるえがある。 noteだからこそ、綴ることが出来ました。つぶやき、または詩のようなもの。
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#一度は行きたいあの場所

ゆ・れ・る・心|#詩のようなもの

ゆ・れ・る・心|#詩のようなもの

息を詰めて

貴方を両手で掴んだ

ゆれる からだ

天まで 届きそうよ

軋むおと

鼓動の高鳴り

浮き上がる感覚

身震いする私・・・

もう少し

―――いえ、もっと

大きく揺らして・・・

公園のブランコ、
#それやったんかい選手権

カオラ様、疲れてきて大分ふざけてしまいました。

拙作ですが、ご査収よろしくお願いいたします。

お読み頂き有難うございました!!

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プリズム~光を求めて|#詩のようなもの

プリズム~光を求めて|#詩のようなもの

洗面所の鏡

映った顔 見つめてみる

———鏡よ鏡 私はだあれ?

私は貴方 貴方は私

プリズム いくつもの面で

淋しさ 埋めたくて

優しさ 探して映す

癖を変えてみたい

プリズム 光集めて

虹を つくりましょう

  

光のなか 

色——色——色

あるから 大丈夫

本当の愛 見極める

その時が 来たはずよ・・・

🌟I am a little noter.🌟

🤍

白い靴〜恋愛短歌5首|#シロクマ文芸部

白い靴〜恋愛短歌5首|#シロクマ文芸部

小牧幸助様のnoteを拝読。

↓ ↓ ↓

「白い靴」で5首、恋愛短歌を詠んでみました。

白い靴 貴方のために下ろす朝
清し風吹く 心浮き立つ

白い靴 ドライブ日和 この日には
 汚さないでね どんなときにも

白い靴 青い草原 踏みしめて
 ふたりは歩む しあわせな午後

白い靴 心に翼生やすごと
 貴方と笑顔 交わすしあわせ

白い靴 白が真白でなくなる日
 忘れないでね 愛の想いを

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二人で散歩〜手をつなぐこと〜|#詩のようなもの

二人で散歩〜手をつなぐこと〜|#詩のようなもの

おぼえてるかな?
話してたことを

 しんじられないくらい
 たのしかったよ

  いまでも 思い出すの

前々から
ノイズの多い

 場面は 避けてたね
 所々 静かだと

  ディスタンス 縮まるみたい

すいこんだ 新鮮な空気
 きみは・・・どんな気分?  

noteの投稿と、川沿いの散歩が日々の癒やしになっております。

春の川には、亀が泳いでいたり、野生の鯉の中に何故か美しい色の鯉が紛

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カンパリ・ソーダの涙〜炭酸刺繍vol.4〈カクテルレシピ追加版〉|#藤家 秋様

カンパリ・ソーダの涙〜炭酸刺繍vol.4〈カクテルレシピ追加版〉|#藤家 秋様

藤家 秋様のこちらのnote企画に参加いたします。

↓ ↓ ↓

カンパリ・ソーダの涙

カンパリ・ソーダの苦みに

フォーカスできない

ほろ酔いの瞳 そばめて見る

貴方の過去は もう識りたくない

「現在」があればいいの

あの日の出逢いがなければ

こうやって カウンター

並ぶこともなかった

ふたりの日々は刺繍となり

もう 解きがたくなってる

私のグラスには

涙 落ちるだけ・・

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二人で散歩〜spring〜|#春とギター

二人で散歩〜spring〜|#春とギター

🌿こちらのnoteの続きです。

↓ ↓ ↓

川沿いの道 春が来たわ

蓮華畑で 遊んだ

子どもの頃みたいに

シロツメクサで 花冠を

作ってみたの

散歩の途中

苦笑しながら

見ていた貴方に

かぶせてあげた

―――ね? アポロンみたいよ・・・

よせよ、と直ぐに

外して 横向くのね

照れ屋な貴方

そんな貴方が 誰より好きよ

私のアポロン・・・
#春とギターの企画 /作詞部

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恋心・万華鏡〈エピソード追加版〉|#詩のようなもの

恋心・万華鏡〈エピソード追加版〉|#詩のようなもの

てのひらの 万華鏡

くるり

―――くるり

まわすと

 色とりどりの欠片

近づいては

―――はなれ

はなれては

―――近付いてく・・

てのひらの 万華鏡

貴方に恋する

わたしの 心もよう

集まっては

―――散らばり

散らばっては

―――集まるの・・

 ❆ ・ ❆

ねえ

いちばん 綺麗なのは

何処まで 回せば良い?

止めてくれる 貴方の手

何時までも待ってる・

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さくら はらはら〜はなのもとにて はるしなむ〈カバー小説〉|#しめじ様

さくら はらはら〜はなのもとにて はるしなむ〈カバー小説〉|#しめじ様

しめじ様のnoteより、カバー小説にトライしてみます。

しめじ様のnote+(プラス)、
最近ずっと嵌っている
YouTubeチャンネルの印象から、
インスパイアされて創作してゆきます。

まず先に、井上陽水のこの歌もお聴き下さいませ。

▶桜三月散歩道
歌:井上陽水/作詞:長谷邦夫

さくら はらはら 
〜はなのもとにて はるしなむ〜

桜 はらはら 舞い散り 散り敷く

白いワンピース 桜色

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spring fairy|詩のようなもの

spring fairy|詩のようなもの

あの やわらかな

 うすべにいろの はなびらが

   わたしの くちびるになるなら

あの かさなりあう みどりのはに

 うかぶ  あさつゆが

   わたしの ひとみをぬらすなら

あの かぐわしい はなのこうきが

 わたしの おもいのかわりとなり

   あなたのもとへ とどくなら

―――はるよ ねがいをかなえて・・・

  

わたしは ちょうにてんせいし

  あるくあなたのそば

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春めきて相聞歌|#青ブラ文学部

春めきて相聞歌|#青ブラ文学部

東風に乗って漂う梅の香りが心地よい昨今、noter様にはご清祥にお暮らしのこととお慶び申し上げます。

この時候にこちらの課題を見かけました。

↓ ↓ ↓

ふと、夜中目覚めて、この課題の自分のことばが浮かびましたのでメモしました。

(最近、寝覚めに思いつくことが多く、すぐ忘れるので枕元に書くものを置いております)

今回も20字小説。ただし相聞歌仕立てで、1枚めがmale(男性)、2枚めが

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カラン コロンが切なくて〜鬼太郎恋歌|#詩のようなもの

カラン コロンが切なくて〜鬼太郎恋歌|#詩のようなもの

―――カラン コロン  

カランカラン コロン、

鬼太郎の足音には 春の憂いのような

気配がいつも 漂っていて。

・・・いつか 帰って来るような

もう 戻ってこないような、

何かあったら

戻ってくるような・・・

そんなアンビバレントな

心許なさは 余計に

鬼太郎へ

想いを惹きつけられてしまう・・・

カラン コロン

カランカラン コロン、

鬼太郎は やさしい。

鬼太郎に

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moonbeams〜poetry reading|#詩のようなもの

moonbeams〜poetry reading|#詩のようなもの

深夜 

ふと 

 目が醒めて

からからに

乾いた

喉を
 

潤すため

枕もとの

清涼飲料水を
 

飲んだ

喉   だけでなく

心   も

潤って  ゆく・・・

かたく  閉じられた

カーテンの  向こうには

moonbeams

お願い

もっと  その

光を

 浴びさせて・・・

やがて

夜が

朝に変わるとき

moonbeams

morning ligh

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じゅんあい🩷|詩のようなもの

じゅんあい🩷|詩のようなもの

あいには 4しゅるい あるらしい。

エロス は あいするに

あたいするものしか あいさない 

あい

フィリア は したしいひとしか 

あいさない 

あい

ストルゲーは かぞくしか 

あいさない 

あい

そして

アガペーは むじょうけんの 

あい 

みかえりを もとめない 

あい

いちばん かみさまに ちかくて

じゅんあいなのは

アガペー なんだって・・・

しって

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