チームビルディングや組織開発、組織づくりにおいて、意識すべきポイントとして、「関係の質」というものがあります。 これは、「組織の成功循環モデル」と呼ばれる理論の中で提唱されているもので、マサチューセッツ工科大学元教授のダニエル・キム氏が提唱した理論です。 組織の状況を動的に捉え、より良い組織を生み出すフレームとして、多くの組織開発の実践の中で活用されています。 下記の2つは、サイクルは同じなのですが「起点」が違うことで成果が変わってきます。 ※下記の図参照 ダニエル・キム
現在、将来予測が困難なVUCAの時代(不安定で不確実、かつ複雑で曖昧模糊な混沌とした世界)と言われています。そんな中、改めて注目されている力が「リーダーシップ」です。 「リーダーシップ論」は奥が深く、多様性が叫ばれる今の時代、リーダーも多種多様です。 そんな今、注目されているのが「セルフリーダーシップ」。これは、自分自身に対して発揮するリーダーシップのこと、つまり「自分自身を率いる能力」と言い換えることができます。 セルフリーダーシップを発揮し、仕事を主体的に進めていくこ
【京都商工会議所新入社員研修】2023年4月6日実施 京都商工会議所にて新入社員に向けての「電話対応・ビジスマナー研修」を実施しました。 ブライトシフトでは、2019年より「ビジネス電話・文書の基本マスターコース」「電話・ビジネスマナー徹底コース」「電話・ビジネスマナーコース」など、毎年テーマに沿った研修を行っています。 本年は『「信用・信頼」に繋がる心を込めたビジネスマナーの基本を習得する』ことを目的とし、今後益々必要となるコミュニケーション力の土台であるビジネスマナーの
人生全体をキャリアとして広く捉えキャリア支援を実施。 《児童へのキャリア教育事例》 人生の早い段階で「自分はどのように生きていきたいのか、どのような道を歩みたいのか」など、自分についての理解を深めることは大切なことです。 そのために ・世の中にどのような仕事があるのかを知る ・どのような仕事に興味を持ち、自分は何をしたいのかを考える ・将来したいこと、したいことをするために必要なこと、そのために行動することは何かなど、人生の方向性を見出し、社会へ出る準備を進めてい
コロナもだいぶ落ち着いてきて、少しずつ対面の研修も増えてきました。 今回お伺いした医療法人協和会様も、2020年の春にお伺いするはずがコロナで中止となり、じつに3年ぶりとなりました。 今回は新任主任の30名弱の皆さまと面談技術について考える時間を持ちました。とにかく医療や介護の現場はお忙しく、じっくり部下の話を聴く時間がなかなか持てないのが現状です。 事前アンケートの結果からも、そういった現場の様子が伺えました。そして皆さんたくさんの工夫と課題をお持ちでいらっしゃいました。
従業員エンゲージメントの向上は職場の活性化、顧客満足の向上、離職率の低減につながりますが、アセスメントの結果をもとにそれぞれの組織に必要な施策をメンバー同士で考える場を持ち、自走する仕組みを提供します テーマ例1 【チームで成果をあげるためのリーダーシップに気づくワークショップ】 (1) 成人の成長ステージモデルに沿った自己成長 ・ セルフチェック 他 (2) チームで成果をあげるコミュニケーションについて ・ 成果をあげるために必要なコンピテンシーとは 他
人を育てるにはティーチングとコーチングがバランス良く機能することが大切です。一人一人が様々な局面で自分の思いを大切に関係性の中で自分らしい選択をしていくことを支えるスキルと関わり方について学びます テーマ例【部下のモチベーションアップを促す関わり方】 1.部下の支援と育成のための2つの視点 ・コーチング的関わり方とティーチング的関わり方 2 信頼関係を築くために (1) より良い関係性のための循環モデル (2) 心理的安全性を目指す (3) エ
ヒューマンスキルを磨き続けることはいい仕事をするためには欠かせません。信頼関係を築くために心を形にして伝える「ビジネスマナー」、関係性をより良くするための「コミュニケーション力」、自分の思いをしっかり伝える「プレゼンテーション力」、信頼関係の維持に大切な「ハラスメントの考え方」などを対話型で受講者同士で影響を与え合いながら学びます テーマ1【信頼につながるビジネスマナー研修(新入社員)】 1.ビジネスコミュニケーションの基本 (1)コミュニケーションを構成する4つの要素
関係性の中で他者の思いも大切に尊重しながらも自分の思いを形にする。「相互理解」の先には一人では辿り着けない未来があるかもしれません。 そのスタートはまずは「自己理解」を深めること。 ・自分軸と向き合う ・多様性を尊重する「他者理解」で視野を広げる ・その場にふさわしい「自己表現」を磨く そういった時間を提供しています ワークショップ例「ブライトシフト塾」(全9回) 3つの領域9つの視点から自己理解を深め、揺るがない「自分軸」を、対話をしながら明確化するプログラム 【STE
メンタルヘルス対策は「ポジティブメンタルヘルス」と呼ばれる経営戦略へ変わり始めています。メンバーがイキイキと働くことで生産性向上や組織活性化につながるためのセルフケア、ラインケア、組織づくりについて学びます テーマ例1 【ラインケア研修】 (1) 管理監督者が学ぶ目的 ~メンタルヘルスにおける国の対策~ (2) 基本的なメンタルヘルスの知識 (3) 未然防止 早期発見 (4) メンタルヘルス不全者への対応 (5) 職場復帰への対応 (6) ケーススタディ テ
ハーリーの表現トレーニングカード 新春カフェを開催しました。 第12回目をむかえました。 それぞれの回がどのようなものだったかを記すためにエピソードと言うタイトルづけをしております。 エピソード12は「感情ルーレット」でした。 ハーリーのカードを使ってアイスブレイクをやってみましたが、アイスブレイクというよりも、なかなか深みのあるワークだったように感じたのは私だけでしょうか。 また繰り返しやりたいアイスブレイクだと思いました。 自分にある気持ちを、改めて振り返り感じ直す
こんにちは。ブライトシフトです。 日常の会話で、返答にとまどったり、声かけをする時に、 「どういうふうに話したら良いのだろう?」 と困ったことはありませんか? 特に 「言いにくいな」 「嫌だな・・・」 「困ったな」 「なんでやねん!!!」 と思ったことなど。 普段から、職場でも家庭でも、所属するコミュニティでも、自分自身がどんなコミュニケーションをしていくかは、 心地よい人間関係を築くためにも、仕事を円滑に回すためにも、とても大切なことです。 しかし、人間関係の糸は時にか
明けましておめでとうございます。 2023年も どうぞよろしくお願いいたします。 2022年、私たちブライトシフトは 「多様性」 「アサーティヴなコミュニケーション」 を中心に活動を展開してまいりました。 それはブライトシフトのメンバーだけで成せるものではありませんでした。 私たちの考え方や活動に 「共感・興味」をお持ちくださった方々と共に ワークショップを開催し続けていきました。 以下はその一例です。 ◇世の中の多様性から学ぶシリーズ ・外国人労働者が増えている今だか
今年最後のハーリーCafeでした。4名もご参加いただき、嬉しくて心がとってもほこほこしました。 エピソード11のお題は、ハーリーの表現トレーニングカードに出会ってからの変化 でした。 それぞれが自他尊重しつつ自分らしく表現しようと以前より意識して振り返るちょっとした時間を持たれているようです。 また来年もよろしくお願いいたします! 1月22日(日)は、基礎コースAを予定しております。 お知り合いの方にご紹介くださると、とても嬉しいです。 主催者秘話です。 このCA
田辺三菱製薬株式会社様にて「コンプライアンス研修」を実施しました。 【受講者】 コンプライアンス推進担当者 130名 【目的】 コンプライアンス問題をより早く顕在化させるための組織運営を考える 【内容】 それぞれの組織の個性から想定されるコンプライアンス問題を 「色」の視点で考え、コンプライアンス違反を未然に防ぐための内容 企業や社会を揺るがすようなコンプライアンス問題はどこにでも起こりう る小さな問題から発展するのではないかと考えます。未然に防ぐ
基礎コースBは2回目の開催でしたが、回を重ねるたびに深さが増してくる感覚があります。^^ 講座を終えて、ほくほくした気持ちです。 それは、ご参加くださった方々が、ご自分に意識の矢印をむけて真摯に対話をしてくださったからだと感じています。 我々プロジェクトチームも、「さらに良くなるために」ということが 各々を満たすポイントなので、そこはしっかりと握って、 それぞれの回を1回限りの場であることを大事にしながら、「伝えたいこと」を見直してきております。 今回お二人の修了者