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ハーリーチーム そのⅡ

「ハーリーの表現トレーニングカード」の講座やワークシッョプを組み立て
開催しているメンバー3名をハーリーチームと呼んでいます。
≪藤井≫≪廣瀬≫≪大西≫の3名です。

「ハーリーの表現トレーニングカード」開発のきっかけは、自分の思いを上手く表現できない人が、アサーションというコミュニケーションを知り、思いを言葉にする勇気を持って表現できるようになって欲しい。
また自分の気持ちを確認したり、会話の練習に使えるカードを作れないか、と考えてのことでした。

そもそもアサーションは手法ではなく「心の在り方」であると説かれています。ともするとテクニックー相手を意のままに動かすことや交渉に陥りがちになる学びを、アサーティヴな在り方を常に意識し続ける大切さを、私たちも伝えて行こうと決めました。
また、子ども達がアサーションというコミュニケーションを知り、身に付けることは将来の「生きやすさ」につながるのではないか、と考えたのです。

アサーションの考え方の基本を知り、日常に使って欲しい。
「自分を大切にする」とは具体的にどうすることなのか。
同時に「相手を尊重する」とは何をどうすることなのか。
それを理解するために問いかけ考える場をもつこと。
くわえて、アサーションを方法としてではなく、「あり方」として伝えるにはどうしたら良いのか。
さらに子どもたちに伝えるためには、どうしたら良いのか。

オンラインでの開催では、伝えきれない微妙なニュアンスをどうしたら伝えることができるのかと悩み、その後の対面講座を開催するために必要な準備を始めるかどうか、、、というジレンマが生まれました。

基礎講座を繰り返し実施し、また道筋が見つからず・・・といった日々を過ごし、少し疲れてしまった私たちでした。







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