【徒然うつ日記】焼肉屋さんで涙した話
夫と焼肉を食べながら
なんでこんな人生になってしまったのか
というグチをこぼした。
それは結婚も含めて?!
とおフザケで言われたりした。
仕事は辞めてもいいけれど
その先どうしていたいの?
数年後どうなっていたいの?
これまで歯を食いしばってきたことは
もったいなくないの?
と言われた。
人生のいろんな選択も
選択したのは自分で
その結果今があるとしても
その先どうなっていたいのか
を考えるべきだと
言われた。
せっかく転職したのに
年収もアップしたのに
すぐ辞めてしまうのは
もったいない気持ちも
少しある。
でも仕事自体がストレスだし
仕事が怖いということを吐き出した。
そしたらなんで怖いのか
考えてみたら?
と夫。
いろいろ思考を巡らして
他人にガッカリされることや
失敗して失望されることが
怖いし不安でたまらないと
伝えてみた。
誰かの希望に100%応えられることなんて
あり得ないよ。
絶対にガッカリされる瞬間も
応えられないことも出てくるのだから
そこを気にし過ぎても
仕方ないのではないか
というのが夫の理論だった。
言いたいこと言えないの?
と聞かれたので
言えない
と答えた。
中学生の頃までは
どちらかといえば
自己主張の強いタイプだったと
思うけれど
そこで人間関係の怖さというか
爪弾きにされる怖さも知ってしまい
自己主張することをやめた。
そこからずっとそのまま生きてきた。
今更変えろなんて
到底できっこない。
そんなことを思いながら
学生時代のことを考えていたら
自然と涙があふれてきた。
つらかった。
苦しかった。
それでも歯を食いしばって
いい子を演じるために
学校に行き続けた。
朝胃が痛くても
吐き気がしても
夜眠れなくても
パニック発作を起こしても
自分で耐えてきた。
それが今に続いているのだとしたら
どうやって
絡まった糸をほどいたらいいのか
わからない。
絡まったまま生き続けた自分には
どうすべきなのか
まだわからない。
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