いつもラストのクライマックスシーンで泣いてしまう映画『アルゴ』
こんにちは!
映画や海外ドラマのブログを書いているアラ還主婦のミルクです。
今日は結末を知っているのに、観るたびに感動して
ラストのクライマックスシーンで私が必ず泣いてしまう
大好きな映画『アルゴ』の紹介です。
『アルゴ』2012年公開・アメリカ映画
そんなカナダ大使の公邸に身を隠している6人をイランから秘密裏に脱出する作戦を実行するために選ばれたのが CIAのトニー・メンデス
トニーは彼ら6人を無事に助け出すために いろいろな方法を模索するが、どれも失敗しそうな作戦ばかりで困っていた。
時間の余裕はないと焦っていたときに彼はある突拍子もない作戦を思いつく
不可能を可能にするために
トニーはハリウッドの映画プロデューサーの『レスター』や特殊メイクアーティストの『ジョン』に協力を依頼して、あたかもその映画を製作するかのように 脚本やポスター、絵コンテなども完璧に準備する。
そして実際に製作会見や製作パーティーなども催すのだった。
イランに映画関係者と偽って入国したCIAのトニー・メンデスの責任は重大
6人の命だけでなくトニー自らの生死に関わる任務だ。
トニーはカナダ大使の公邸を訪ねて、6人にトニーの作戦を伝える。
だがトニーが命がけで彼らの命を救おうとしている姿に徐々に心が動かされ
彼らもまた作戦に真剣に協力し始める。
偽装した人物になりきらなければ彼らの嘘がバレて空港で捕まってしまう (それは死を意味する)
偽造パスポートの人物のプロフィールを 短時間で全て完璧に覚えることに専念する6人
(氏名や生年月日はもちろん、出身地から家族関係、仕事や自分の生い立ちに至るまで・・・)
そしていよいよイラン出国の日が来た。
トニーと共に彼らが空港に着いてからが緊張の連続だ。
彼らが空港で何度も税関や手荷物検査や出国のためのチェックを通過できるのかと観ていて気が気じゃない。
その上 イランの武装した過激派が怖すぎ〜(目力が半端ない)
ここからはネタバレになりますので読まれるかはご自分で決めてくださいね
6人が試練を超えながらなんとか無事に飛行機に搭乗できて
飛行機が離陸してイランの国境を越えたアナウンスが機内で響いた瞬間がたまらない。
『やっと助かった』と思った瞬間の彼らのホッとした表情や
緊張が解けていく空気
抱き合ったり、握手しあったり、喜んでいる彼らを画面で観ながら
何もしないで観ていただけなのに、私も肩の荷がおりましたって体の力が抜けていき・・・
いつも私は、『助かった!本当に助かってよかった〜』とまるで自分か家族が助かったかのような気持ちで気がついたら涙があふれている。
今この記事を書きながらもウルウルしています。
そんな興奮した機内でただひとり静かに安堵している冷静な様子のトニーがまたかっこいいんです❤️
普通ならドヤ顔したいところなのに
そして6人を保護してかくまってくれたカナダ大使の寛大な心と勇気ある行動にも感謝したくなる。これは実話だ。
私個人としては監督賞や主演俳優賞もあげたいくらい素晴らしい作品だと思っています。
実は私かなりの『ベン・アフレック』ファンなんです😝
彼は先日投稿した記事の『グッドウイルハンティング/旅立ち』のウイル(マット・デイモン)の親友、チャッキーを演じています。
https://note.com/brave_zinnia931/n/n9ed42f93e066
最後まで読んでくださりありがとうございます。
スキや甘めのコメントいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
『アルゴ』はNetflix、Amazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXTなどで配信中
本当に本当にオススメですよ〜
[画像はNetflix、Amazonプライム引用]