今日もわたしは天井を見る

19匹のネズミと2人暮らし

今日もわたしは天井を見る

19匹のネズミと2人暮らし

記事一覧

何かをやろうとする

いつもなにか始めようとするんだ。 小説を書く? イラストを描く? ライブをする? 勉強をする? 彼とドライブ? でも何していいかわかんなくなる。 やりたいことと時間…

本を開くと

真っ白な紙が綺麗に重なって 文字が羅列され、 表紙という2枚の紙に挟まれて。 真っ白な紙は文字で色んなことを知る、 正しいことも間違ってることも。 刻まれた文字は訂…

書くこと描くことᝰ✍🏻

最近考えてること、思いついたこと、今日一日で1番印象に残ったこと、予定、アイディアなんかを書くバレッドジャーナルを始めた。 自分だけが分かればいいノート。 なん…

蜜柑

埼玉の親戚から今年も蜜柑が送られてきた。 自家栽培の蜜柑。 祖母の家系は皆長生き家系で90歳以上である。 祖母は今年で98歳。 私を含め3人を育てあげた。 娘のように育…

2年記念日

付き合って2年たった今は 1年前よりお互いを知れて、 喧嘩も減った。

250

同じ穴の狢

同棲してるとさ もちろん喧嘩するさ。 悪気はもちろんない 何かを行動する前に一言欲しい。 気づいて欲しい、 察して欲しいと言いたくなることがある。 でも私はそれに…

浴槽の人

お風呂に使った人は口を揃えて言うのではないか。 「あ~~~」 私も言う。 浴室の匂い。 首まで伸びた髪は海藻のように靡く。 きっと前世は魚だなと 思わせるような心地…

ベットに沈む

8時間労働を終え、 帰ってきた彼は毎日よるに決まって言うことがある。 「あ~布団に疲れが吸われてゆく」と 口数が少しづつ減り眠りにつく。 その前に必ず彼は「愛して…

気づけば秋

6月に仕事を辞めて、 体調を治しつつ気づけば11月。 仕事を辞めたことへの後悔と 辞めたことの安堵感と 色んな感情がいり混ざって まるで紅葉で色づく葉のよう。 無理は…

何かをやろうとする

何かをやろうとする

いつもなにか始めようとするんだ。

小説を書く?
イラストを描く?
ライブをする?
勉強をする?
彼とドライブ?

でも何していいかわかんなくなる。

やりたいことと時間が反比例。
限られた時間の中で楽しむから楽しいのか
もっと時間があればいいのにと思いながら没頭するか。

そもそも楽しむために今は何をしようか。

そして来てしまう
月曜日が。

本を開くと

本を開くと

真っ白な紙が綺麗に重なって
文字が羅列され、
表紙という2枚の紙に挟まれて。

真っ白な紙は文字で色んなことを知る、
正しいことも間違ってることも。
刻まれた文字は訂正されるのは難しい。

何度も間違えては消してを繰り返すと
文字は間違えないように羅列しようと頑張る。

10枚、20枚……100枚

まるで人間と同じだ。

1ページの物語は世界に一つしかない。

途中で破かれたり、本棚の肥やしに

もっとみる
書くこと描くことᝰ✍🏻

書くこと描くことᝰ✍🏻

最近考えてること、思いついたこと、今日一日で1番印象に残ったこと、予定、アイディアなんかを書くバレッドジャーナルを始めた。

自分だけが分かればいいノート。

なんか秘密の本みたいで開く度にワクワクする。

今日はどんなことを書くんだろうなぁ

蜜柑

蜜柑

埼玉の親戚から今年も蜜柑が送られてきた。
自家栽培の蜜柑。

祖母の家系は皆長生き家系で90歳以上である。
祖母は今年で98歳。
私を含め3人を育てあげた。

娘のように育て
時には厳しく優しくもあった。
祖母のあの笑顔が私は大好きである。

私も歳をとる。
愛する人のそばで可愛いといつまで言われるような
そういう人に私はなりたい。

祖母がそのようであるように。

2年記念日

2年記念日

付き合って2年たった今は
1年前よりお互いを知れて、
喧嘩も減った。

もっとみる
同じ穴の狢

同じ穴の狢

同棲してるとさ
もちろん喧嘩するさ。

悪気はもちろんない
何かを行動する前に一言欲しい。

気づいて欲しい、
察して欲しいと言いたくなることがある。

でも私はそれにきづけるだろうか、察せるだろうか。
できないと思う。

要は似たもの同士なのだ。

そう考えてると
急速湯沸かし器も蓋があく。

だから
同棲しようとしてる、してるあなたへ

鏡に映った自分を相手だと思って
かわいいとステキと愛で

もっとみる
浴槽の人

浴槽の人

お風呂に使った人は口を揃えて言うのではないか。
「あ~~~」

私も言う。

浴室の匂い。

首まで伸びた髪は海藻のように靡く。

きっと前世は魚だなと
思わせるような心地良さ。

出たくない
ずっとこのまま沈みたい。

鏡の向こうからタコがこちらを見ていた

ベットに沈む

ベットに沈む

8時間労働を終え、
帰ってきた彼は毎日よるに決まって言うことがある。

「あ~布団に疲れが吸われてゆく」と

口数が少しづつ減り眠りにつく。

その前に必ず彼は「愛してる」と言う。
私も「愛してるよ」という。

ぼやっと光る常夜灯に包まれて
今日もお休み

気づけば秋

気づけば秋

6月に仕事を辞めて、
体調を治しつつ気づけば11月。

仕事を辞めたことへの後悔と
辞めたことの安堵感と
色んな感情がいり混ざって
まるで紅葉で色づく葉のよう。

無理はしない
でも無理してる自覚なく無理をする。

でも今は自分の時間を確保して
仕事探しての毎日。

控えめに言って
最高である。