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No.20/入社後一番最初の不安について考えた/【自己紹介のつくりかた】(著 畠山裕康)

こんばんは!昨日、3/1から入社予定の会社から事務手続きメールが届き始めて、その用意をしたりしておりました。いよいよって感じでドキドキしてます!

さて、本日はいつもの如く、「今日は何が気になってる?」と自分への問いかけから読みたい本を探していきました。

頭の外で考える。

手に取った理由

「入社日って何をしたっけな〜」と思い浮かべると、最初にスケジュール確認があって、その後簡単な挨拶・自己紹介をして、その後研修が始まる流れだったなと…。研修は大得意なのですが、自己紹介は得意ではないどころか苦手意識もあるなと思いました。
不安は放置すると良くない!自己紹介の本でも読んで、簡単に自己紹介を作ってみようと本を選びました。
休日はKindle Unlimitedで本を選ぶと決めているのでそこから探しました!

『1ヶ月 毎日 本を読む』ルール


【ルール】
・手に取ったら、まずなんで取りたいと思ったのか、読みたいと思ったのか自分の心を深掘りして記す
・丁寧というよりはザッと読む
・要約と感想を書く
(ダラダラ書かない為に20分制限を設ける)


です。

要約してみる

筆者が自己紹介コーチになるまでの経歴、自己紹介に興味を持ったできごと、その後自己紹介を研究し、いかに仕事に影響したか語る。

世の中にはもったいない商品やサービスがたくさんあり、良い商品なのに売れなくて悩む人々がいるが、それらはスタート(自己紹介)から間違っているという。

人々は、性能がいい商品を買うことが全てではなく、誰から買うか、買った後どれだけ幸せになれるかなども重要な選択事項に入ることを知る必要があることを説明。そして、それを自己紹介にどの様に転じていくかを知るための一冊。

読んでみての感想

とても簡潔に営業に大切な事柄がまとめられている本でした。自己紹介での「名前は〇〇で、〇〇の出身で…」やお客様への「性能が〜」「業界No. 1の〜」という話し方は『こちらが伝えたい“情報の羅列”でしかなく、それだとお客様の集中力は遥か彼方へ行き聞いて貰えない』という内容が書かれていました。そんな当たり前のことをと思いつつも、振り返るとできていないなと思ったり…。

合わせて、人は自分のことに一番興味があり、自分の今後にいかに役立つかという部分を無意識に計算するため、Iではなく、you視点で欲しい情報を考えることが必要だという点については営業では考えていましたが自己紹介では考えられていなかった!と思いました。その点を、気をつけながら自己紹介作っていきたいと思います!

まとめ

こういった本を読むとき結構な確率で『画期的なノウハウ』というのは存在しないのだなといつも感じます。というのも、結局、大切なことはとてもシンプルで、きちんと一つのことを深掘りしていくと辿り着ける内容だからです。しかし、だからと言って不要だということではなく、こういった本を読むことは、潜在的に知っているけど忘れていることを思い出すためにも必要なものだなと感じた読書でした。

今日もお読みいただきありがとうございました。
また明日。

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