絵を描くことが心の回復に役立った件について
絵を描き始めた背景
美術では少し得意かな、ぐらいの私が絵を描き始めたのは2.3年前。適応障害になって4か月ぐらいの時でした。当時、コロナ禍の真っ只中でテレワークが流行っていたので、家族も家で仕事をしていました。その頃の私はまだ一日に話す単語は数えられるぐらいで、会話はできなかったのですが、紙に言葉を書き出すことはできるようになっていました。そしてその紙に時々イラストとも呼べないラクガキを書いたり、ただお気に入りの色鉛筆で色を出す遊びを黙々と行っていました。きっと色が混ざった