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30日間本屋に通ったことで縁や点が(少し)増えたんだなと感じた日

こんばんは。今日は最近展示されているものを見て好きだなと感じたイラストレーター福田利之さんの話。

最近、通っている『文喫』にて、福田利之さんのイラスト・原画や福田さんが装丁を担当された本が展示されています。

とにかくかわいい。不思議な動物やキャラクターと独特の色合い。そして印刷では表れない原画の味。

たくさん原画も展示されているんですが、原画をよく見ると絵の具の下のに本の切れ端のような紙などが少し透けて見えたりして、凸凹したり、透けて見える部分がいい感じに柄になってたり、とじわーっと見てられます。

原画は残念ながら販売されておりませんでしたが、ポストカードもかわいい。我慢できず購入しました。

優しい気持ちになれると同時に観察したくなる絵

さて、今日書きたかったのは、(誠に勝手に)小さな縁が繋がった気持ちになった、話です。

【1ヶ月毎日本を読む】にて27日目の2/11は土曜で、(平日だけ行く)文喫には行かず、自分で読みたい本をネットで探してKindleで買いました。

下記の松本隆さんが作詞について語られた本を読んだのですが、その時に「本の装丁、雰囲気あるなぁ。なんかこの柄懐かしい感じがする。すきだなぁ。」とフワッと思っていて、その時は装丁について調べることなくそのままスルーしていました。

さて、本日。読書の隙間に展示をフラフラ見ていると、「!?え!?(福田利之さんが装丁を担当した本コーナーにこないだ読んだ本が置いてある!?)」と数日ぶりの再会を果たしたのです!

Kindleでも持ってるけど、紙の本も買った。

潜在的に好きだなぁと思っていた装丁と、
最近好きだなぁと思ったイラストレーターさんが同一人物だったのはすごく驚き、嬉しい出来事でした。

合わせて、
好きな作詞家×好きなイラストレーターさんの組み合わせに出会えたことに幸せと縁を感じました。

かくして、私の記憶に福田利之さんと松本隆さんがずっぷりと残る出来事となりました。

では、またこんど。

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