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映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』

10月も終わりに差し掛かってきたある日の夜、なんだか寝付けなくてアマプラで映画を探していました。そんな時に去年の同じ頃に観た映画が目に留まったのです。

その日はやたらと早く起きてしまい、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」を観て衝撃を受けて、いつか必ずもう一度観たいと思っていたことを思い出しました。

この映画の凄いところは、初見だと誰が犯人なのか見当もつかないのに伏線が至る所にちりばめられているところだと思います。

物語の後半に差し掛かるとぽつりぽつりと前半の答え合わせをするかのように、伏線の回収が華麗に行われていくところが見どころの一つであると言えるでしょう。

一回目に観たとき、照らし合わされた伏線に圧倒されて悔しさすら感じていたため、今回こそ全て見破ってやると意気込んで見始めました。。

しかしやはり同じ人間。一回目で見落としていた伏線をまた拾えずに見過ごしてしまったシーンがいくつかあり、リベンジならずといったところでした。

とはいえやはり予想を裏切られる展開にゾクゾクせざるを得ず、深夜だというのにテンションの高まりを止めることはできませんでした。

やっぱこの映画好きだなぁ~。と思います。

いずれの日か字幕なしでこの映画を楽しめるようにフランス語の勉強をもっと頑張ろう(⌒∇⌒)/!

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