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おっ…おまいっ…いつの間に…

弟と同姓同名のピアニストさんがいます。

読み方は違うと知ったのですが、漢字は全く一緒なのでウケてしまって、その名前を冠した

〇〇〇〇ピアノリサイタル


と書かれたチラシを弟に見せながら

おっ…おまいっ…いつの間に…


とやるわけです。

横にいた母が

「ほんまや〜いつの間に♪」

と嬉しそうにのってくれ、当の弟は事もなげに

「あ〜、その人、検索したら出てくるで」

と。

弟と音楽の親和性は高いですが、替え歌とかをするぐらいで、クラシック系への興味はゼロです。

ブラームスとか言っても「何それおいしいの?」みたいなレベルだと思います。

ちなみに私はブラームスがけっこう好きです。真面目なドイツ人で、恋もしたけど実らず生涯独身で、素晴らしい曲をたくさん遺した人。

これは有名。ハンガリー舞曲。


これは好き。ブラームスの子守歌として有名。


これも好き。ブラームスのワルツ。幻想的です。


これは名作。交響曲第3番 第3楽章。


また、古今東西の男性に通じることですが、母親が大切で、母親を亡くした時は沈み込み、後に大曲を書き上げています。

孤高の彼が遺した功績は計り知れません。

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