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今まで考えていた夢、綴らせてください

最近将来就く職業についてずっと悩んでいるので、大学生になってから何をしてみたいと思ったか、今日は何を思ったか、(勝手に)綴らせてもらおうと思います。

大学生になって飲食のバイトをして、空港の近くの飲食店だから外国人と関わる機会が一気に増えて、海外が好きだった気持ちが蘇った。
外国と関わる仕事がしたい

そういえば、春休みに卒業旅行に行って、空港に久しぶりに行って、ああ、空港でも働きたいと思ったことがあったな、まだその気持ち、色褪せてないなと思った。
空港で働いてみたい。

旅行者の旅行をより良いものにしたい。
これが、これら2つの経験を通して思った将来の夢。


大学で教職課程を履修していたけれど、後期のただいま、休養中/やめようか迷い中。
教育っておもしろいなって思ったこともあったけど、教育者の行う教育の怖さが、耐えられなかった。教育の授業の教授と、憲法の授業の教授がとても主観の強い人で、憲法の教授なんか、○○は○○だ!!!って言い切ってて、私には納得できなくて、でも言い切ってたから、信じちゃう人は信じちゃう。すっごく怖かった。自分は人に教育はしたくないって思った。絶対教師にはなりたくないって思った。ちゃんと立ち止まれた。
「あれ、じゃあなんで教職取ってるんやろ」ってなって、時間の無駄だしやめようと思った。

教えるなら、自分が教えたいことを教えたい。
朝ドラの「らんまん」の「蘭光先生」みたいに。

大学に入って教職を取るか取らないか、自分で決めたらいいよって言われたのに、いざ教職やめるって親に言った時、真っ先に言われたのは、資格はどうするのの一方攻め。苦しかったなあ。
何言われてももう取らないって決めてた、まあ決めてたっていうか、休養しようとは決めてたから、最初から最後まで突き通すつもりだったけれど。

資格資格って言われて、資格探した。一番親が喜びそうな資格は胚培養士(人工授精や体外受精などをする技術者)。
大学で不妊の実態とか胚培養士の話を聞いて興味持ったし、多分自分自身も高校のとき勉強量はさておきしんどい思いして理系でがんばって生きてきて、その知識を活かしたいっていう思いもあるのかな。
だから今は一応、頭の中では胚培養士って思ってる。(11/09時点)


ところが本日。いつも通り胚培養(人工授精や体外受精などの専門分野)の講義があった。いつもヒトと家畜(主に牛)とマウス・ラットの違いについても触れるんだけど、今日は特に胚移植
(体外で受精させて、その受精卵を体内にもう一度入れること)
について学んで、衝撃すぎる事実に、正直、頭を抱えた。
簡単に言うと、マウスで胚移植するとき、オスの生殖器を切ってしまうこと。(ざっくりと言い過ぎかも。気になる人はコメントやTwitterでDMください🤲)
それがあまりにも衝撃的で、やっぱりそっか。ってなった。私がなくしたいと謳っていた動物実験も、そりゃあるよね。私、そういう世界にいるもんね。


そう、動物実験なくしたいって思ってるし、
犬猫の殺処分なくしたいって思ってるし、
多頭飼育崩壊とかで苦しんでる犬猫を救い出したいって思ってるし、
働く犬のこともっと知りたいし、
アニマルウェルフェアについてもっと向き合っていきたいし、
ベジタリアン・ヴィーガンの食生活送りたいし。

あ、そうそう。SDGsにもとても興味があって、フードロスの問題にも向き合ってる。
あとはりんごジュースを作る時に後でゴミになる予定の絞りカスから、お財布をつくるっていうあの発明、大好きやなって思った。そういう製品を開発する人にもなりたい
(これはアップルレザーって言うよ、また紹介したい)

高校の時に学校のカリキュラムであった課題研究で、盲導犬について調べていた私がたまたま出会えたファシリティドッグも、そういえば、ずっとずっと彼らのチームと働きたいって思ってるなあ。

動物関係、言い出したらきりがないかも。
やっぱり、私のそばにあるものは動物なんだなって思う。
卒業式でお気に入りの生物のおじいちゃん先生が言ってた言葉を思い出す。結局好きなものは子どものときからそれほど変わらない、と。
興味あるものはずっと変わらず興味がある、と。
それを聞いた時は、これから出会うかもしれないからわからなくない?と思っていたけれど、
もしかしたら、動物が私にとってのそれなのかもしれない。
(11/10時点の見解)

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