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改めまして、自己紹介

はじめまして。
マインドコーチ ちえみです。

私は現在、
☑︎自分のことを好きになりたい!
☑︎自分に自信を持てるようになりたい!
☑︎自分のことを認められるようになって、他者と深い関係を築けるようになりたい!
☑︎もっと自分のことを大切にしたい!
☑︎どこか生きづらさや満たされない想いを抱えている自分から卒業したい!

といった女性を対象にセルフラブ(自分を大切に愛すること)を通して、健やかでしなやかなマインドを整え、自分を大切に望む人生を創造していくサポートをしています。

私は今でこそ、自分の弱さや欠点も受け入れ、どんな自分もまるごと愛せていますが、過去の私は自分のことが好きになれず、いつも自信がなく、人の目を気にしてばかり。他者と深い関係を築くことができず、そんな自分に劣等感や自己嫌悪を抱いていました。

そんな私がどうやって自分を愛せるようになり、人の目を気にせず素の自分で生きられるようになったのか、大切な人と深い関係を築けるようになったのかをお伝えするとともに、現在の活動に至るまでの経緯をご紹介させていただきます。

🌱自分の性格を形成した幼少期の経験

子どもの頃の私は、毎日近所の子どもたちと外で追いかけっこをしたり、砂場で遊んだりと、活発で元気な子どもでした。しかし、小学2年生の時に両親の故郷である福島県に引っ越ししたことで生活が一変。これまでの楽しい生活から、幼い私にとっては辛い生活がスタートしました。

それは、離婚を機に精神疾患を患った身内が実家に戻り一緒に生活していたため、祖父母や母が対応に戸惑っていたことに起因します。家の中はピリピリとした雰囲気が漂い、私は居心地の悪さを感じていました。母が手一杯になっている姿を間近で見ていたため、幼い私の優先事項は、母に迷惑をかけないこと・良い子でいることでした。甘えたい時に甘えず、自分の気持ちを押さえ込み性格を変えてまで、良い子でいることを選んだのです。そして、常に人の顔色を伺い空気を読むことを覚え、自分の感情を内に溜め込む子どもらしくない子どもになりました。大人になってからもその性格は変わらす、常に相手の気持ちを読み行動するのが当たり前になっていました。人の反応に敏感であるからこそ良くも悪くも相手に合わせた立ち振る舞いができ、会社では上司に可愛がられ、周りからも厚い信頼を得ていました。その一方で、誰に対しても見せかけの自分で接し、自分を知られる怖さ、自信のなさを常に抱えていました。

🌱自分の体を蔑ろにしていた20代

その自信のなさを隠すように人一倍の努力で仕事に精を出していきました。今思えば、仕事で認められることで自分の存在価値を見出そうとしていたのだと思います。そのため、少しでも上司から指摘されると、自分が否定されたように感じて落ち込み、自己否定を繰り返していました。プライドだけは人一倍高かったのです。別の言い方をすると、プライドを高く保たないと自分を保てないほど自己価値が低かったとも言えます。誰にも弱みを見せず、頼ることもできず、ひとり変なプライドと戦っていました。そして、残業時間80時間超え、土日も返上して働くのが当たり前になっていました。それでもお客様が喜んでくれるのが嬉しかったのです。当時の私は、「お客様が喜んでくれるなら、自分はどうなってもいい」と本気で思っていました。けれど、仕事で成果を挙げても心は満たされず「なんで私ばっかりこんなに働き詰めなのだろう」といったやりきれない思いが心の底で漂っていました。その理由が自己犠牲だからだと今なら分かりますが、その当時は、自分の行為や考えが自己犠牲であるとは露ほども思っていませんでした。

そして、このような働き方はいつかガタがきます。胃痛を感じ胃カメラ検査をしたり、顔だけでなく背中全体にまでニキビが広がり、スーツのズボンがブカブカになる程痩せ細っていきました。毎日深夜に帰ってきては玄関で倒れ込み這いつくばって部屋に行くもめまいが酷くて動けない、なんて時期もありました。それでも体の悲鳴を無視して、朝には何事もなかったように平気なふりをして通勤していたのです。こんな働き方ができたのは、まさに無価値観のなせる技でした。自分に鞭を打ち、労りや自分を大切にする生活とは程遠い20代を過ごしていました。

🌱セルフラブの欠如が露呈した婚活

そんなセルフラブの欠如が露呈したのは、30歳を過ぎてからはじめた婚活でした。結婚したいという思いはありながら、「こんな私を好きになってくれるわけがない」という思いが奥底にあり、恋人と深い関係を築くことができなかったのです。2年に及ぶ暗黒婚活期から溺愛婚を叶えるまでの経緯はこちらで紹介していますが、素の自分をさらけ出せない。彼の愛を疑う。欠点に目がいき不満を募らせるといった愛され女性とは真逆の拗らせ女子として、結婚まで辿り着けない自分をいつも否定していました。そして、婚活もせずに先に結婚していく友人を素直に祝福できない自分に対しても自己嫌悪を抱いていました。私は常に自分と誰かを比較し、自分のことを認められず、否定し、自分を愛せていなかったのです。

🌱自分を大切に愛すると決意した出来事

そんな私が、自分を大切に愛する「セルフラブ」の重要性に気付いたのもまた婚活を通してでした。2021年に東日本に未曾有の被害をもたらした令和元年東日本台風災害で被災し、これまでの生活は一変。職場もアパートも被災し、昼夜災害対応に明け暮れる日々。あまりの重労働に体を壊し2週間入院することとなりました。朝から体の異変を感じながらも、「周りに迷惑をかけられない」と体の声を無視した結果、上半身を上げられないほど衰弱し、24時間点滴の車椅子生活を強いられました。

そんな辛い入院生活から無事退院した後、更なる悲劇が待ち受けていました。それは、当時お付き合いしていた彼からの心ない言葉でした。その彼とは半年ほどお付き合いし、結婚の話も持ち上がるようになっていたのですが、私の働き方について苦言を呈されたのです。彼は私にこう言いました。「結婚してからも働くの?家事できるの?俺のメシ作れるの?」と。彼は私の体の心配ではなく、自分が求める理想の妻像を並べ立て、その型に私をはめようとしたのです。私の話は聴こうともしてくれませんでした。「このような男性とは一緒に生活できない」と自ら別れを告げましたが、その後も彼から言われた言葉が頭に残りモンモンとしていました。

そしてようやく大切なことに気づくことができたのです。「こんな風に言われるのは、私が私を大切にしていなかったからだ」と。この気づきが後に私の人生に大きな変化をもたらしました。

🌱自分を大切に愛していくことで人生が好転

婚活を通して得た大切な気づきから、「自分を幸せにする!」と決意した私は、自分のマインドを変えるため60万円以上するパートナーシップ育成講座を受講。

宇宙の法則、潜在意識、脳科学、心理学、セルフラブ、パートナーシップなどを学び、少しずつどんな自分も丸ごと受け入れ認めていくことができるようになっていきました。自分の内面の変化に呼応するように外側の現実も変わり、講座受講から半年で婚約。自分を大事に愛してくれる優しい夫と結婚することができました。そして、結婚だけでなく、これまで人の顔色を窺い、他者からの評価で自分を価値づけして生きてきた他人軸の人生から卒業し、弱さも欠点も受け入れ、自分の心に正直に生きられるようになったのです。

これまで30年以上生きづらさを抱えていたのは、「頑張らないと愛されない」「迷惑をかけたら嫌がられる」「頑張ることが正義」「完璧でいなければいけない」といった生きていく中で身につけた思い込みや処世術が、逆に本来の自分を見失わさせ、苦しめていたから。人から求められている期待や要望に応えようとすればするほど、いつまでも満たされない想いを抱くようになり、自分のことを認められなくなっていたのです。
セルフラブを通して、自分の心に正直になるとともに、今までの思考の癖を手放し、本来の自分を取り戻していくことができました。すると、パートナーシップが良くなっただけでなく、生きにくさが解消され、たくさんの愛に気づけるようになったのです。働き方も大きく変わり、自分の理想や夢に向かってチャレンジし続けています。

🌱セルフラブの欠如が生きづらさの原因

自分を大切に愛せないと、その人生は厳しく苦しいものになります。かつての私がそうだったように、自己犠牲はやがて自分の体や心をむしばんでいきます。人は自分を愛せた時に初めて、他者を愛することができ、他者からの愛を受け取ることができます。これが真実です。私は体がズタボロになるまで働いていた時、職場の同僚は私の体を心配し「働きすぎだ」と忠告し気遣ってくれていました。けれど、私にはその声が届きませんでした。無視していたのです。気遣いや優しさを受け取れず、自分で自分を痛めつけていました。これはパートナーシップでも一緒。私のことを大切に愛そうとしてくれる男性はこれまでもいました。けれど私が自分を愛せていなかった故に、相手を信頼することができず、欠点ばかり見つけて不満を募らせ、愛することができなかったのです。そして、自分のことを大切にしてくれない男性を選んでいました。
つまり、自分を愛せないことで、愛されない現実を自ら創り出していたのです。逆の言い方をすれば、自分を愛せるようになると、他者からの愛に気づくことができ、目の前の現実は愛で溢れたものになります。

🌱母となり思うこと

私は現在、2歳と0歳の娘がいますが、(2024年7月現在)このセルフラブは、私たち大人だけでなく、次世代の子どもたちに必要な生きていく上で最も大切で重要な要素であると考えています。

学歴、能力の高さといった一目でわかる評価や表面的なこと以上に、自分を愛することは、自分を信頼し望む人生を切り拓いていくパワーとなり、より良い人間関係の構築、そして心から幸せを感じられる人生を生きる上での基盤となるからです。

しかし、育児奮闘中で身をもって実感していますが、子どもを育てる親自身が、子ども優先で自分を後回しにしてしまったり、なかなか自分の時間をつくれなかったりと、ストレスフルな状態になりやすいのも事実です。子どもや家族のために献身になることで、いつの間にか自分の人生なのに、自分が置いてけぼりになり「誰か」のために生きる人生へと変わってしまっているママも多いのではないでしょうか?「ママだから」「ママになったし」とやりたいことや本心に蓋をして我慢することで、どこか満たされない想いを感じることに。その状態でいくら大切な人を大切にしたいと思っても現実は残念ながら難しいです。自分が笑顔でいられないのに、大切な人を笑顔にすることはできないからです。そして、ママや子どもを育てる親のセルフラブの欠如が、自己肯定感を下げ、それが子どもたちに継承されていくという負のサイクルもまた存在するのが事実です。

例えば、子どもへの過剰な期待は、親の自信のなさから生まれているもの。子どもの評価=自己価値にすり替わり、親が抱えている不足感を子どもで満たそうとエゴを押し付けてしまっているケースです。また、「〜すべき」「〜こうあるべき」思考で子どもをがんじがらめにし愛情という名の押し付けで、思い通りに動かすことに成功しても、子どもの心に傷がつくことも。その代償は計り知れません。さらには、子どものためにと親が我慢すれば、不満やイライラとなって必ずどこかで表出してきますし、それは子どもたちの人格形成に大きな影響を及ぼします。

自身の経験から身をもって実感していますが、自分の中の当たり前の価値観や思考の癖、自分に対する価値づけなどは、幼少期の親との関係や掛けられてきた言葉、過ごしてきた環境に大きな影響を受けます。
子ども時代の癒えていない傷は、大人になってからも持ち続け、癒しを見つけるためにトラウマの連鎖を生み出してしまうのです。子どもは親の思い通りには育ちませんが、親のする通りに育ちます。それは思考、ものの考え方、自分自身の評価、パートナーや子どもとの関わり方、言葉、価値観そのものがインストールされるのです。子どもだちを無条件に愛したいなら、自身を無条件に愛することが先。自己信頼の高い子どもに育って欲しいなら、自身の自己信頼感を高める必要があるのです。人は自分にできることしか、他者にできません。

「ママだから」「ママになったし」そんな言葉で自分を蔑まないでほしい。ママこそ自分を大切に愛していくことで、それが子どもたちへと継承させていくことを忘れないでほしいと思うのです。母となりより強く思うからこそ、未婚既婚問わず、より多くの女性に、「セルフラブ」をお伝えしていきたいと思い、活動をしています。

🌱現在の活動

現在は自身の経験と、これまで600万円以上かけて学んできた知識を活かし、過去の私のように、自分を好きになれない!自信がない!人の目が気になる!対人関係を築くのが苦手!自分を蔑ろにしてしまう!といった、どこか満たされない想いや生きづらさを感じている女性に、「セルフラブ」を通して、本来の自分を取り戻し、内なる自分の魅力に気づいて望む人生を歩むサポートをさせていただいています。


セッションの様子
セッションの様子
セッションの様子
セッションの様子
授業&セッションの様子



🌱あなたはどんな自分になりたいですか?どんな自分であったら嬉しいですか?

自分を好きになれなかった時、私は自分以外の誰かになりたいと思っていました。他の人が羨ましくて仕方がなかったのです。しかし、残念ながら、どんなに自分のことが好きになれなくても、自信がなくても、あなたがあなた以外の誰かに変わることはできません。

そして本来、変わる必要もないのです。あなたが本来のあなたに戻り、あなたの内なる魅力に気づいていくことで、あなたの人生は輝いていきます。誰かになるのでもなく、何かで輝かせてもらおうとするのでもなく、ただ自分を受け入れ認め、愛していくことで、それは可能なのです。

そして、自分を愛せた時、私たちは本当の意味で、幸せを感じられます。どんなに素敵なパートナーができ(い)ても、結婚でき(してい)ても、どんなに良い仕事をしていても、どんなに素敵な洋服に身を包んでも、どんなにお金があっても、その自分のことを認められなかったら、いつも不満や不安を抱え、幸せは感じられないからです。他者ともっと深い関係が築きたいなら、もっと自分に自信を持ちたいなら、もっと大切な人を大切にしていきたいなら、もっと心から幸せを感じたいなら、自分を愛することです。そこが全ての起点であり、全てに通じる鍵となります。そして、これは後天的に育んでいけるものです。

今自分を好きになれなくても、望んだ自分とかけ離れていても、あまりにも現実が苦しくても、大丈夫です。人は必ず変われます。「自分を幸せにする!」と勇気ある一歩を踏み出した人から変わっていきます。

悩んでいるだけでは、現実は何も変わりません。ベストなタイミングはいくら待っても来てはくれません。時間だけが一刻一刻と過ぎていくだけ。さまざまな不安要素を持ちながらも、勇気をもって一歩踏み出した人だけが、なりたい自分を叶えていけるのです。

一緒にその自分を叶えていきませんか?

あなたが心から自分を愛し、幸せを感じられる毎日を生きられることを、心から応援しています。


💎2024年1月にリリースした短期講座
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Self Love & Partnership 「愛を育む講座」 🈵満員御礼

次期開催は未定。講座の募集は公式LINEから行いますので、講座に興味のある方は、公式LINEにご登録をお願いします。

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