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チェンソーマン第二部 前回の連載 (2024年6月12日)の感想 ナユタは生きていてデンジが先に死ぬ…?二人は生き別れになるのか
前回描かれていたのは、デンジにヨルがキス (2回目)するシーン。ここではヨルの感情としてアサの恋心があらわれていた。「私の中の私 (=アサ)が好きなだけだ」「その感情が流れてきた」と言っていたのは、そういうことだと思う。 あと、かつてデンジの部屋でビデオ鑑賞中に、いきなりヨルがデンジにキスした記憶を、ナユタが消したはずなのに、今回ヨルの記憶が戻った件。これは、まだナユタが完全には死んでいないということなのかもしれない。悪魔が死んだらその効果が消えるとしたら、ナユタがすでに死
チェンソーマン第二部 前回(2024年1月31日)の感想 フミコはデンジとナユタの絆を強調する役目?飢餓は人間に協力的?
フミコ最低。二部で描かれる公安も落ちぶれたものだということか。早川アキが言っていた、「給料だけ見て公安入ったやつ」が前回のフミコだろう。「(チェンソーマンの)ファンである前に公務員」これがフミコの本音。デンジのファンだと思ってたのに…足元にも及ばんけど一部でいうパワー枠だと思ったのに…デンジのお姉ちゃんじゃなかったのかよ…ただのデンジの股間さわってくるヘンタイ女で終わってしまうやん。 ナユタが「家族 (犬猫)焼かれたのに可愛そうだと思わないの?」と迫っても、フミコが「家族…
チェンソーマン第二部 前回 (2023/12/20)の連載の感想 武器人間 vs デンジか?超超強化した戦争の悪魔が降臨?
ナユタがバルエムを支配できなかった理由が分からないバルエムは、ナユタがバルエムを支配できなかったのは、まだマキマさんの支配を受けているからか?と言っていた。しかし、それなら同じ支配の悪魔であるナユタの支配を受けてもおかしくない。あるいは武器人間だから、支配できない?でも、マキマさんは一部で支配できていたので違う。 単純にナユタが相手を格下認定できていないから? 本当にバルエムが言う通り、バルエムだけマキマさんにだいぶ支配されてたのだろうか。ナユタには心を持っていかれてなく
チェンソーマン第二部 前回 (2023/12/6)の連載の感想 ポチタの登場とアサがいつも見る悪夢、デンジや武器人間が戦争の悪魔の武器に?
前回は、特筆すべきなのは二部で初ポチタ。それも、デンジが道に落ちていたカラスの死骸を踏んで、その死骸がデンジの脳内でポチタとなって幻覚になっている。 ポチタがデンジの次の夢を見せてほしいいう解釈前回のポチタの言動は少々不穏な響きがあった。次に見る夢を要求してきたように見えた。一部の頃は、ポチタが誰かに抱きしめられたいという夢をデンジが叶えてくれたから、デンジの夢を応援してくれて「デンジの夢を私に見せてくれ」と言って心臓をデンジにあげたのだと思われた。作者的にさすがに一部は綺
チェンソーマン第二部 前回(2023/10/18)の感想 その2 ユウコが契約していたのは火の悪魔?タイトルの「焚火」は伏線だった?
偽チェンソーマンは誰なのかユウコを殺した偽チェンソーマンは誰なのか。火の悪魔がまだ力を完全に発現しきれていなかったはずだが、壁に映った影からすると頭のチェンソーは本家と同じくらい長い。腕からもチェンソーの跡から血が出ていた。 ユウコが殺されたのは、教会の礼拝の日にカナダと中国で信者35万人が火の悪魔と契約した前回よりだいぶ前の話なので、まだ火の悪魔との契約者の力が強力になっていない、つまり変身が中途半端で契約者はチェンソーマンから程遠い形状になっていた時期。火の悪魔との契約
チェンソーマン第二部 前回(2023/10/11)の感想 バルエムの動きが全く読めない…正義の悪魔も公安も何もかもがカオス…
バルエムの謎呪文…二人目の根源的恐怖の名を持つ悪魔を呼ぶ儀式?公安に捕まったバルエムが、「夕焼けを待ってくれ」とデビルハンターを一時制止し、謎の呪文みたいな歌を唱えはじめた。何らかの悪魔を呼ぶ儀式っぽい感じもする。落下の悪魔のとき、アパートから大量の人が落下したことが引き金に悪魔が出現した。これと同様にバルエムも悪魔を呼ぶ儀式のようなことをしているんだろうか。もしかすると二人目の根源的恐怖の名を持つ悪魔か?バルエムは夜になるのを待つために時間稼ぎをしているのだろうか。そうなる