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災害時の生理用品

最近地震が頻発している。 いずれ必ず来ると言われている南海トラフ地震も含め、30代の自分が生きている間には何回も大きな地震が起こるだろう。 有事を乗り越えられるよう、日頃から色々な面で備えておきたい。 今日はその備えのうち、女性に必須な生理用品について書こうと思う。 今年の正月に発生した能登半島地震の際、Xで「救援物資の生理パッドが一枚しか貰えなかった。物資を分配していたのは男性で、一日一枚で足りると思われているみたいだった」という旨の投稿を見た。 その投稿に対して「ひどい

    • 嫌いな親戚を見捨てる計画

      久し振りに気持ちが淀んできたので吐き出そうと思う。私には大嫌いな親戚がいる。従兄弟だ。 この従兄弟、性格は悪くないのだがとにかく迷惑者なのだ。 まず生活力がない。 若い時からどんな仕事も長続きしなかった。ちょっとキツイことを言われた。馬鹿にされた。ミスした…その程度のことですぐに仕事に行きたくなくなり、無断欠勤をする。 そして無断欠勤をすると、恐怖のあまりアパートや寮から失踪してしまう。 スマホも何もかも置いて行ってしまうので、連絡が付かなくなる。 そうすると非常時の連絡先

      • 昔の話

        少し昔の話を書いてみる。 悪口になるので読みたく無い人は読まないでもらいたい。 私は保育士資格が取れる短期大学に通っていて、数回の保育実習に行ったことがある。 色々と園の保育士から怒られたが、子供達の名前を覚えられないことで私は非常に辛い思いをした。 真剣さが足りないとか、子供への愛情が足りないとか、散々に言われた。 しかし考えてみて欲しい。今日初めて会った子供の、それも一人二人とかではなく30人近い顔と名前を、覚えられると思うのか。 そんな抜群の記憶力と能力があったら、

        • ひとりぼっち

          Twitterで「自分だって学生時代はひとりぼっちだったけど全然平気だった。だって一人、すごい仲の良い友達がいたから」というツイートを見かけた。 声を大にして言いたい。 ひとりぼっちじゃねーよそれは!!!!! 私はある一時期、正真正銘のひとりぼっちだった時がある。 仕事の関係で、全国の支所から数名ずつ集められて約1ヶ月間の研修を受けた時のことだ。 あの「俺たち同期だよなっ」という同調圧力が私には全く合わなかった。 自分を含めて女性は4人いたが、寝食も移動も常に団体行動。

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          自分の幸せは自分の力で掴み取れ

          気分が盛り下がるものを見てしまった。 YouTubeのショートだ。 ドライブ中のカップル。今日の予定はラブホらしい。彼氏が、助手席の彼女に紙袋を渡す。彼女が中身を取り出すと、ミッキーとミニーのカチューシャが入っている。「今日はディズニーランドに行くんだよ!」彼氏のサプライズに、抱きついて大喜びする彼女… 幸せそうなカップルだが、私は大いに盛り下がった。 これではまるでペットの犬みたいだと思ったからだ。 犬が散歩に連れて行ってもらえるか、お皿の肉を分けてもらえるか。 そんなの

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          ドラクエⅤの花嫁

          久し振りにPS版のドラクエ5をプレイしている。 今は神の塔でラーの鏡を探しているところだ。 ホイミスライムを仲間にするべく勤しんでいる。 そんな序盤も序盤で、既に迷い始めていることがある。花嫁にビアンカを選ぶか、フローラを選ぶかである。 スーファミ版のドラクエ5ではいつもビアンカを選んでいた。 当時小学生だった私は実のところ旅の目的をしょっちゅう忘れていた。パパスのことも、母親のために勇者を探していることもすっかり忘れて、ただ純粋にビアンカとの再会を喜び、花嫁選択では迷わず

          ドラクエⅤの花嫁

          『気にしないでいいよ』は要注意

          先日、お金のことで思うところがあった。 お世話になった元上司が定年退職するため、餞別の品を渡しに行った時のことである。 同じく恩義のある複数名で品を選び、幹事と自分の、2名が皆の代表として渡しに行ってきた。 車はこちらが出し、高速を使って行ってきた。 道中、幹事から「車出してくれてありがとう〜交通費払うね」と言われて「別に交通費はいいよ〜」と自分は返した。 結論から言うと、交通費は支払われず自分持ちとなった。そのことが少しもやっとしている。 金額的に言うと、高速が往復で5,

          『気にしないでいいよ』は要注意

          バレンタインデーに職場でチョコを配るのをやめた理由

          私はかつて、職場でバレンタインデーにチョコを配っていた。別に強制されてではない。自発的にやっていた。 単純に、人に何かを贈るのが好きだったからだ。 贈り物を選ぶのは楽しいし、ありがとうと言われるのは嬉しい。 お返しがなくて構わない。お返しがなかったことは無いが、例えお返しがなかったとしても多分私は配り続けたと思う。 そんな私だが、もう数年前からバレンタインデーにチョコを配るのはやめている。 その理由について今回は書いていこうと思う。 その理由は、一言で言うなら「職場内で中堅

          バレンタインデーに職場でチョコを配るのをやめた理由

          自分は所詮紛い物だった。

          私は自分のことを、だいぶ割り切った人間だと思っていた。 自分の価値観を大事にして、周りに左右されず、しっかりと生きていける。そんな人間だと。 しかし私は所詮は紛い物のサバサバ女だった。 そう気付かされたのは同期が勝手にLINEグループを作り、私をそこにメンバーとして登録したことがきっかけだった。 ある日突然、スマホがポコポコとLINEの着信音を立て始めた。 普段私はLINEが来てもすぐには確認しない。 「ほら、私ってサバサバしてるから?LINEとか気にしないタイプなんだ〜

          自分は所詮紛い物だった。

          実家の話

          「人の気持ちってのは理屈じゃない。そしてそれは大事にしなくちゃいけないんだ」 これは実際に私が父親から言われた言葉だ。 私が実家の建て直しを強く主張していた時のことである。 私の実家は古い木造家屋だ。 私のひいひい祖父が土地を買い、ひい祖父が家を建て、祖父が庭を作り、今は私の両親がそれを受け継いでいる。 祖父はかなり出世した人でお金もあり、かつマメな性格だったため、祖父の代で実家は全盛期を迎えた。 特に祖父が丹精込めて作り上げた日本庭園は見事だった。 庭石と木の調和。錦鯉

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          “ずるい”という感情

          “ずるい”という感情には気を付けたい。今日のnoteはそんな話だ。 ある友人が「既婚者はずるい」と言っていた。 その発端となったのは休日取得だ。 友人がずるいと感じたその既婚者は、ゴールデンウイークや年末年始等にまとまった休暇を取得し、子供を連れて実家に帰っているという。 休日と休日の間に1〜2日仕事日があったら、そこを有給にすれば1週間程の連休になる。 よく聞く取得方法だが友人は気に食わないようだった。 しかしよくよく聞いてみるとどうも変だ。 「早い者勝ちで先着何名かし

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          不幸にならないための思考

          私の友人には自ら不幸になりにいっているタイプがいる。 そういった友人は何人かいるが、今日はその内の一人、Aさんのことを書き留めることにする。 AさんからのLINEは大抵他愛もない話から始まる。天気とか、体調とか、最近忙しいのかとか。そんなやり取りを数回した後、決まってネガティブな話題を振ってくる。それがいつものパターンだった。 私は人の悪意に近付くと心身のバランスを崩しやすい。(HSPという言葉を最近知って、しきりに調べている) なので一時期はAさんからのLINEが来ると

          不幸にならないための思考

          自分がお金に関して意識していること

          また1週間が始まる。 今週は日銀の政策決定会合もあり、そこで更にYCCの修正・見直しがあるかもしれない。 私の抱えている含み銘柄達に暗雲が立ち込めている。 先週のうちに逃げておけばよかったかなぁと後悔する気持ちも無くはないが、ここまで来たら腹を括るしか無い。 2年でも3年でも、10年だろうと握り続けてやる。 突然だが、私がお金に関して意識していることを書き留めておく。(Twitterかどこかで見かけたものだが) お金の余裕は心の余裕。 経済の安定は精神の安定。 お金で買

          自分がお金に関して意識していること

          忘れられない友達、ユカちゃん

          新年早々、友人の人間関係の愚痴を聞いてきた。お世話になった先輩が今年度で退職するのだが、その送別会に呼ばれていないのがショックらしい。 私は職場の人間関係には興味が薄く、実を言うと殆どの人の顔と名前が一致しない。 現時点で付き合いのない先輩のことをちゃんと覚えていて、気に留めている友人に素直に感心した。 そうして新年会(友人の愚痴を聞く会)を終えた後、今でも自分が覚えている過去の知り合いを思い出そうとして、最初に思い出したのが「ユカちゃん」だった。 ユカちゃんは小学校のクラ

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          最も嫌いな食べ物

          私が最も嫌いな食べ物の1つ。焼き栗だ。 なんだこの食べづらさは。 殻の部分に残った実をほじくるのがすごく面倒くさい。ゴミも出るし、手も汚れる。 次は絶対に実だけの焼き栗を買ってくる。 焼き栗なんて大嫌いだ。

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          キャッシュレス時代の貯蓄方法

          キャッシュレス時代の貯蓄方法は、結論から言ってしまうと「家計簿を付ける」ことしかない。 正確には、家計簿を付けた上で更に「削れる出費を削る」という「出費の取捨選択」が必要になるが、やはりまずは家計簿だ。 私は2019年から家計簿を付け始めた。 新しい年を迎えたのを機に、そのキッカケになった出来事を思い出してみる。 私はそれまではクレジットは使わず、買い物は現金オンリーで済ませていた。 月始めに12万円を銀行から下ろし、1週間に3万ずつ財布に追加していく。1週間に3万なら、1

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