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【辛口】他人の意見に、自分の決断を委ねるな!自分の人生を取り戻す方法

こんにちは、にんにんです。

自分のやることなすことに反対してくる人って、
いませんか?

そんな人に限って自分のすぐ近くにいる家族だったり
友達だったりすると思います。

選択に割り込んできたり、
いちいちあなたに干渉することもあるかもしれません。

その人に影響されて、選択をしてしまい
のちのち後悔した。と言う経験をした人もいると
思います。

今回は、そんなお悩みに対する考え方について
お話ししていきます。

自分の人生の決定をするのは自分

自分の人生を自分で決める方法は、

「自分がしたいことをして、したくないことはしない」

これを続けるだけです。

「それができたら、誰も苦労しないわ!!!」
という声が聞こえてきそうです。(笑)

解説しますね。

そもそも、本来は誰も他人に対して強制力を
持ちません。

確かに、子どもの頃は親の言うことが絶対の時期が
あるかもしれませんが、

基本的にはある一定の年齢を過ぎると、誰の強制力も
受けずに意思決定することが可能なはずです。

「でもわたしの場合は親がいつまでも口出し
してきます!!」
「夫に全部反対されるから…。わたしの自由は
ないんです」

と言う場合もあるかもしれません。

こう言う場合は、『自分が誰に影響を受けたいのか』を今一度見直す必要があると思います。

そもそも、他人に強制されて考えや生き方を変える
必要はありません。

あなたの考え、行動、選択すべてはあなたのものです。

まずはそこを認識しましょう。

あなたが何かを選択する時の理由が、
「親(夫、彼、友達)に反対されるから」というのは
実はおかしいんです。

だって、相手の意見は相手の意見だから。
本当に大事なのは、自分の意見ですよね?

相手に何か言われるから「〇〇するしかない」
相手に反対されるから「〇〇できない」

この考えが出てきたら、一度立ち止まって
本当にそうなのか自分に聞いてみてください。

相手に反対されたら、自分と反対意見を言われたら、
自動的に相手に合わせるのではなく
「じゃあ自分はどうしたい?」と自分に聞きましょう。

相手の意見を受けて、考えて、自分で決断するんです。

そうやって意思決定していくんです。

例えばあなたが、趣味のお菓子作りを仕事に
したいと考えたとします。

夫から、経営方法や、今の仕事を辞めて不安定な
収入になることに対して反対されたとしましょう。

そこで、「わたしは本当はこの仕事がしたかったのに
夫に反対されてできなかった」と
言うのは、自動的で被害者的な思考です。

そうではなくて、夫からの意見を受けて、
自分がどうしたいかを自分で決めるんです。

「こう言われたけど、どうしたい?」と自分に聞いて
「それでもやりたい」と思ったら、相手の意見を
まるまる飲む必要はどこにもありません。

例えば、

  • 経営方法を見直す

  • 最初は仕事を辞めずに副業として始めてみる

  • 説得材料を諦めずに探す

  • とりあえずネットでお菓子を販売する方法を探してみる

このように自分の希望に向かって、考えて舵を
切ることは可能なんです。

少しきついことを言いますが、
他人に反対されたから、と言う理由で全ての行動を
諦めてしまうのは、他人のせいではなく
自分のせいです。

誰に何を言われても、自分の状況がどうであっても
選ぶのは自分自身です。

例えば、あなたが就職先選びに失敗したと
思っているとします。
その理由を、家族やパートナーからのアドバイスに
従ったせいだと感じているとしたら、
それは違います。

そうではなく、あくまでも自分が決断したんです。

厳しく聞こえると思いますが、これは実は
とっても希望に満ちた話なんです。

自分で決めると言うこと

なかなか自分で決める、と言うのは難しいです。

それでも、自分の人生の責任を取れるのは、
自分ただ一人です。

口出ししてくる他人(家族も含みます)は、
あなたの人生の責任を決して取れないのです。

あなたが影響を受ける人(家族や友達、パートナー)
は慎重に選びましょう。また、意見を100%受け入れる
ことはお勧めできません。

なぜなら、あなたが影響を受ける人は、
大体の場合専門家でもなんでもなく、
ただあなたの近しい人です。

正直な話、わたしたちの周りにいる人は常に
正しいことを言うわけではないんです。

なので、身近な人の意見を全て間に受けてしまうのは、もったいないんですね。

相手の意見ばかり採用して受け身でいることは、
自分の人生の舵を手渡してしまうということです。

相手にはあなたの人生の責任を取る必要はないので
相手の思うように軽い気持ちで舵を取るかも
しれません。

それでうまくいくかうまくいかないか、は
完全に賭けのような感じになってしまいますよね。

だからこそ、「自分で選ぶ!」と決めて行動する
ことがとても大切なんです。

自分で選択することのメリット

大きなメリットは、自分自身に力が宿るということです。

人から反対されたから〇〇するしかない、
〇〇したかったのにできなかった

この言葉は、被害者思考ですね。
自分自身がとても弱く力のない存在になります。

そうではなく、誰かに何か言われた時に
それを採用するかしないか、自分で考えて選択したと
自覚することで、

わたしは〇〇しなかった
わたしは〇〇を選んだ

と、主語が自分になるんです。

自分の人生は自分だけのもの。
自分が選んできた、と自覚することが
とっても大事なんです。

被害者思考は、実はとても楽ちんです。

責任を他の人になすりつけて、かわいそうな自分で
いれば、あまり考える必要もないからです。

しかし、その考え方を続けると、
「他人のせいで〇〇するしかない」という
コントロールできない人生が続いていってしまいます。

本当は、あなたの人生の主導権はあなたにあり、
全部が思い通りなんです。

誰でも、そうやって生きていくことができるんですよ。

責任は、もちろん重いです。ただ、その重みを
引き受けることで、あなたはとても大きなパワーを
手にします。

「わたしならできる」という自信も、
自分を大切にする気持ちも、尊重する気持ちも、
全て自分のことは自分で決めた、と言う感覚から
発生するものだと思います。

他人の意見にばかり重きを置かず、自分の意見を
ぜひ大切にしてあげてください。

大丈夫、あなたの選択に間違っていることは
一つもありません。

後悔していることがあったとしても、それは
最終的にはなくてはならなかったことと思うことが
できます。

自信を持って、あなたの意思で、選びましょう。
あなたにはその力があります。

最後に


まとめると、

  • 影響を受ける相手をしっかり選ぶ

  • 自分の選択に他人を割り込ませず、あくまでも自分で選択する姿勢を持つ

これらを意識することで、自分自身が強くなり
人生をコントロールできるようになります。

まずは、「〇〇できない」「〇〇するしかない」と
いう言葉を使いそうになったら、

「〇〇しない」「〇〇することを選んだ」と
自分を主語にした言葉に変えてみましょう。

主語を自分にすることは、小さなことかもしれませんが
継続すると本当に大きな力を持ちます。

わたしも被害者意識がかなり強い方で、
今でもなかなか抜け出せません。
人のせいにしてしまうことも多いです。

それでも、自分の人生は自分が舵をとりたいです。
そのためにも、自分が選択していると言う意識を
常に忘れずにいたいと思います。

少しずつでも大丈夫。
意識して少しの習慣を変えれば、それは将来的には
とても大きな違いになっているものです。

わたしたちは、なんでもできます♪

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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