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現代怪奇体験短編集〜地球の未知の世界へ〜※これらの話は全てフィクションです。第三編 砂の怪
ある村にいい伝えがあった。この村にある竹藪の中に入ると砂をかける怪異がいるといういい伝えだ。このいい伝えに興味を持った者は何人かいたが、この者たちが帰って来ても無傷では帰って来ず、村人は皆この竹藪を恐れて、皆そこを通ることがなくなった。しかしそうなると、村人は次第に竹藪を忘れていった。そんな中、この竹藪は売りに出され、一人の男に買われ竹藪が伐採されることとなった。
男は竹藪を全て伐採し、こ
現代怪奇体験短編集〜地球の未知の世界へ〜※これらの話は全てフィクションです。第二編 化け火
男は暗闇の道を走っていた。ひたすら先に進んでいた。その姿は何かに追われているようだ。そうこの男は3人の人間を殺したからである。この男は強盗、殺人を犯しひたすら逃げていた。すると、少し先から、一つ火の玉が見えた。
この火の玉は、不思議である。煙が出なければ、熱くもない、そして男に近づいて来る。気味が悪くなったため、男は折り返し、道の外れの森林の中へ入り一目散に逃げた。だが、逃げ切ったと思っ
現代怪奇体験短編集〜地球の未知の世界へ〜※これらの話は全てフィクションです。第一編 幸せダイヤ
大阪のビル街に一人の男が嘆いていた。
「俺だけ何で不幸なんだよ‼︎」
この男は告白しても承認を得られず、親の借金もたまっている。この男に幸せなど感じることがなかった。
だが、この男に一つ転機が訪れる。
男はあるアプリを見つけた。
「幸せダイヤ」
早速男はインストールした。そして、アプリから、
「このダイヤはあなたの願いを叶えられます。欲しい方は○○県のガン山にいらしてください。」
と
自己紹介砂ヶ原という男
どうもはじめまして、砂ヶ原(イサガハラ)という男です。私自身どんな人間かというと人から見ればカッコ悪く、またどうしようもないところがあります。
そんな私から皆さんに伝えたいことはとにかく自分は自分であり、カッコ悪くてもいいということをただ説きたい、それだけです。
なので、これからは、皆さんに「カッコ悪い生き方」をあげていきます。
どうぞよろしくお願いします。