個人的見解:法は人を救わない。かえって人間本来の良心と情感が喪失するのでは?
嘘も方便
昔の人は上手く言ったものだ
世の中良い嘘と悪い嘘がある
人を傷つけない嘘、人間関係を円滑にする嘘など
ならば、悪い嘘とはどんな嘘だろうか?
人を騙す嘘
人から金品を奪うための嘘
人をタダで働かせる嘘
人を見殺しにする嘘など
白と黒の間のグレー・ゾーン
これが一番厄介なんだな
本当に悪いやつは、ここを絶妙にすり抜けて、限りなく白に近いグレーに仕上げるから
きめ細かく証拠を残さずに
まるで、自分が聖人か救世主みたいにね
法とは、伸び縮みするものさしのようなものだ
私が若い時読んだ本に
ある有名な独裁者の言葉として書いてあった
私はテレビで連日、法律家のコメンテーターの法律論を聞いてたら、強く違和感を感じる
法律の範囲では
法律を超えた
過去の判例では
過去の判例を変えてなど
どうしても単なる、加害者と既得権者寄りの、責任回避の免罪符の空読みか空念仏にしか聞こえてこない
法律で管理されればされるほど
人間本来の良心の呵責と情感が欠落していく気がして怖い
今日はこの辺でお休みなさい
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