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構想というより、妄想。描き始めたばかりの餅の絵。

本屋さんをやりたいと「思った」のは、いつからだろう。「口に出した」のは、いつからだろう。「誰かに伝えた」のは、いつからだろう。

「書斎」のあるお部屋に住みたいという願いは、いつから「本屋さん」として場を作りたいという夢に変わったのだろう。

夢は夢のままでいいのだろうか。

昨年3月に会社を辞めたとき、「夢」どころか、明日のやりたいことすら浮かばなかった。やらなきゃ、やるべき、やったほうがよさそう、とりあえずやっとくか、やりたくないけどやらないわけにはいかない。信じられないくらい、やりたいことが思いつかなくて。

昨年4月にSHElikesに入会して、人生で初めてのドリームマップと対峙したとき、ほんっとに無理だった(語彙力)。なんか綺麗事っぽかった。その場しのぎの言葉は出てくるし、取り繕えちゃう、コーチが望む言葉を言えちゃう自分に嫌気がさした。挫折を味わいすぎて、悔しさもバネにできなくなり、完全に自分の人生に「負け癖」がついていた。でも諦めが悪くて、自分に対して「こんなはずじゃないのに」って気持ちばっかり大きくなって、どうしようもなくて…。

んー、頭の中の言葉がうまく書き起こせないな。

退職して、いろんな価値観の人たちと出会って、やりたいことに素直に生きてる人たちが、とってもかっこよく見えた。私もそうなりたいと思った。もちろん毎日ずっとやりたいことだけ!ってわけにはいかないけど、少なくともやりたいことを後回しにするのは止めにしようと思う。手をつけてみて、違ったら離れたらいい。

ほろ酔いの勢いに任せてちゃんとツイートしたのはこの日が初めてっぽいけど、ことあるごとにちょくちょく言葉に出してるし、ワークシートにも書き出してる気がする。現実的な部分はまったく決められてないけど、ほんとに叶えたくなってることに自分でも驚いてる。


感情を思い出しながら書いてたら、思いのほか前段が長くなっちゃった!夢に近づくための一歩を踏み出したよというお話です!

どう言葉にすればいいのか分からなくて、すっごいあやふやな書き方しかできてなかったんだけど、今日説明会に行ってきたので、改めてちゃんと書こうと思いました🙋‍♀️

きっかけは、みやもとまなぶさんのこちらの記事です👇素敵なnoteをありがとうございます!

読んだ瞬間に

えっ!!!わたしもやりたい!!!

あまりにも直感的にビビッと刺さってしまって、自分でも驚きました(笑)。

今日は説明会に行っただけで、申し込むのはこれからだけど、「白いハコ」の本棚に本を置くことにしました!どんな本を選ぼうか迷う〜〜!!たのしみ!!

ここに自分が選んだ本を置けるのか〜〜

※ここから先はガッツリ妄想です。

「白いハコ」で叶えたいこと限定というより、いま現時点でこんな未来が叶ったら楽しそう〜って膨らんでるものです。(実際にマルシェやワークショップも開催してるらしいので、いい感じに繋ぐことができたらそれはそれでめちゃくちゃ素敵だなと思いつつ!)

ま、じ、で、餅を絵に描いてる途中なので悪しからず(予防線張りまくる)。

・本屋さんというより、いろんな人の本棚覗き見(仮)のほうが楽しそう、繋がりが生まれそう

・本に限らず、写真、音楽、言葉、植物、日本酒(私の好きなもの集めてるだけ)など、空間にいろいろ融合してるやつ
過去に単語だけツイートしてた👇

・シーメイトさんの作品展示や出張〇〇ができる場があったら楽しそう(イラスト、写真、ネイル、ハンドメイド、占い、コーチングなどなど)

・キャリアブレイクに関する何か(ざっくりw )

・いま書いてる営業時代エッセイ「あの日、あの街で、彼女は」に関する何か
👉エッセイの末尾「〇〇な彼女を思い出す」部分だけ短冊?栞?みたいにして、どんな彼女の記憶を辿ってみたいですか?みたいに選んで読んでもらうとか?駅名を伏せてもおもしろそう。

・錦糸町駅
夏の澄み切った青空の延長線上に、スカイツリーの麓にいた彼女を思い出す。

・四谷三丁目駅
ビニール傘を滴り落ちる雨、色が変わってしまった9㎝ヒール、"雨女"の彼女を思い出す。

・大森駅
夜が更ける頃、マックポテトを食べた指先を拭く彼女を思い出す。

・新橋駅
ほろ苦い気持ちをアルコールで流し去りたい、サラリーマンの街に馴染んだ彼女を思い出す。

・要町駅
街を染める色が変わってしまった、タイムスリップした気分に浸る彼女を思い出す。

・西新宿駅
残業が光るオフィス街、バジル香るできたてピザに「待て」をされた彼女を思い出す。

・御徒町駅
甘い匂いで誘惑してくるパンダ、イルミネーションを背に表情が分からないパンダ、記憶は白黒ではない彼女を思い出す。

・浜町駅
匂いしか知らないインドカレーも「黄金」に輝いていたのだろうか、いつまでも別れに不慣れな彼女を思い出す。

・下北沢駅
カラフルな記憶はあるのに、カフェの名前が思い出せない、シモキタの街から浮いていた彼女を思い出す。

・築地駅
ため息で逃げるような幸せはいらない、海鮮丼も親子丼も食べずに餃子定食を選んだ彼女を思い出す。

「あの日、あの街で、彼女は」マガジン

妄想にお付き合いいただいて、ありがとうございます!!ああ〜言葉に出しちゃった!!ドキドキワクワク!!ちょっとこわい!!

まずは自分の本棚作りを考えるとして、いろいろセルフブランディングすべきタイミングが来た!って感じ。うおお〜!

「本屋さん」という夢を自覚していなければ、noteを始めていなければ、小田急線沿いに引っ越していなければ、この機会をチャンスにできなかったと思うと、一気に伏線回収みを感じる。

わくわく楽しみなことと、現実的な転職活動と、未来に向けていろんなことが交錯してる感がすごいけど、踏ん張りどきなはず!社交性も上げていこうね、わたし😇コミュ障とか逃げ腰になってる場合じゃないよ、わたし😇

また本棚に本を置いたら、noteにも書きます🥰📚

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