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BUMP OF CHICKENから私へ、28歳のお誕生日プレゼント。


こんばんは、BUMP OF CHICKENです!会いたかったぜ札幌!

10月31日にZepp Sapporoで行われたライブ「BUMP OF CHICKEN TOUR 2022 Silver Jubilee」に参戦してきました。

アドレナリンで飛び散った記憶を必死にかき集めて書いています。
ネタバレを含みますが、ライブレポが目的というわけではないので悪しからず。あくまでBUMP OF CHICKEN(※以下BUMP)に対する個人の思いを吐露させてください。そしてめちゃくちゃ長文になりました。。。

BUMP OF CHICKEN TOUR 2022 Silver Jubilee(※略称:SJ)
6都市12公演を巡るライブハウスツアー(2022年10月~12月)

「Silver Jubilee」は25周年を意味し、1996年2月11日の結成から25周年をお祝いするためのライブである。こんなご時世にならなければ、お祝いライブは本来2021年にできていたはずで。

Youtube配信というかたちで「BUMP OF CHICKEN Studio Live Silver Jubilee」が2021年11月14日に行われ、この時に初めて「Silver Jubilee」を掲げる。そして、翌2022年、26周年目の結成記念日に行う予定だった2daysライブ「BUMP OF CHICKEN LIVE 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe 02/10-11」は、感染者増加に伴い延期となり、2022年7月2日・3日にようやく開催できた。(約2年8ヵ月ぶりのライブとなった。)

その後、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022(※通称:ロッキン)8月11日に出演。上記2022年7月3日のライブ映像がhulu配信にて8月14日に行われ、配信終了後に発表されたのが、今回のライブハウスツアーである。

概要はここまでとして。
幸いなことに幕張メッセで行われた7月2日(2月10日)のライブにも参戦できて、1曲目の間奏中にボーカル藤くんから発せられた『やっと会えた』の一言を聴いた瞬間が忘れられない。やっと会えたぜ!いえい!みたいな感じじゃなくて、心の底から絞り出すような切ない雰囲気で吐露されるなんて思ってもみなかった。

ライブ終わった瞬間からライブに行きたくなる症候群なので、ぜひツアーしてください!!!って願ってたら、約1ヵ月後にまさかのライブハウスツアー発表。(※こんなご時世の前は、東京ドームとか日産スタジアムとかのフルキャパも余裕で埋めるし、それでも倍率戦争が起こってたのに、2000人前後キャパのライブハウスだけだなんて!!)

キャパもさることながら日程を見て驚愕。私の誕生日当日(10月31日)が含まれてるじゃん!!!!!!全日程平日だったんですけど、無職だから時間はあるし、6都市12公演すべて応募したんですよ。倍率戦争がすごいので、当たったらその時に考えればいいやくらいの気持ちで。(当たることを期待しすぎるとしんどいし。)

やってきた当落日。たまたまBUMP繋がりで仲良くなった友達とランチ中。全公演応募したゆえに鳴り止まない落選メールラッシュ。やっぱりライブハウス当たるわけないよね~って話してて、改めてチケットアプリで確認したら、【10月31日 北海道 チケットをご用意しました】の文字!!!!!何度も何度も見直して間違いじゃない!って気づくまでパニック(笑)。

・そもそもお誕生日当日にライブがあること
・そのライブ当日に当たること
・しかもライブハウスで参戦できること
・無職ゆえに平日(しかも月末最終日~月初の多忙時期)に遠征できること

前職は営業だったので、月末最終日~月初なんて絶対に有給取れなかったし(取れたとしても遠征先にPC持ってくとか、ライブ直前まで社用携帯いじってるとかだっただろうな)、なにかひとつでも条件がずれてたらお誕生日当日ライブなんて叶わなかった。

タイミング的に、後にも先にもそうそう起こらないだろうし、本当に奇跡!!!心底感動したし、いろんな巡り合わせで参戦できて嬉しかった。余談ですが、北海道にも行ったことがなかったので、お誕生日ライブで初上陸できたことはとっても贅沢で、一生忘れない。


書き出したら思いがあふれすぎて、前段めちゃくちゃ長くなっちゃった。。。
ということで、10月31日に北海道Zepp Sapporoで行われたライブに参戦してきた。28歳のスタート、あまりにも最高すぎん?????

ブロック指定のスタンディングだったんだけど、さすがに整番には恵まれなかった(笑)。同じ空間にいられるだけでありがたいと思いつつ、欲は出ちゃうようね、人間だもの。あと150㎝の低身長民にとっては割とハードモード。

※セトリに関して、気になる方は下記URLよりご参照ください。

ここでようやく冒頭の挨拶に戻るんですが

こんばんは、BUMP OF CHICKENです!会いたかったぜ札幌!

体感15分くらいであっという間に終わっちゃった!!!!!!
この気持ちわかってくれる方いませんか!!!!!

あの、ほんとに、アドレナリンどばどばどば~~!!!忘れたくない瞬間ばかりなのに、記憶の欠片が散り散りになって困った。とにかく肉眼で1秒でも多く4人の姿を見たくて、必死に背伸びとジャンプを繰り返して体力消耗したせいなのもある(笑)。

ライブハウス特有の、歌う声がストレートに響いて、音楽が充満する感じ。イヤホンをして爆音で聴いてるような、耳にダイレクトに届く感じ。『君たちの、君の、耳に向けて届ける』って藤くんはよく言ってくれるけど、それがもっとも体現されていた。

あの高揚感は大きな会場だと絶対に味わえなくて、歌声に乗って藤くんの感情や想いがたくさん伝わってきた。ヒロのギターも、チャマのベースも、秀ちゃんのドラムも、4人が作り出すBUMPの音楽を全身で浴びれて本当に幸せだった。


個人的に思い入れのある曲の話をすると、

▼2曲目
2014年「WILLPOLIS 2014」ツアーぶりに復活。私のライブ初参戦が2016年「STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」ツアーだったので、初めてライブで聴けた曲。インディーズ時代の曲をライブハウスで聴けたのは感慨深い。

▼5曲目
上述の初参戦、2016年「STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」ツアー初日の京セラドームで聴けた曲。アルバムを引っさげたツアーかつ、このアルバム内の収録曲だったため、ライブでの初披露もこの日である。ドームの照明演出とPIXMOB(※赤外線で光り方が変わるリストバンド)の光でキラキラ空間があまりにもきれいで泣きそうになった記憶。その後のツアーでも演奏したことはあるが、私が参戦したライブからは4年ぶりに聴けた懐かしい曲。

▼7曲目
2曲目同様、2014年「WILLPOLIS 2014」ツアーぶりに復活。私は初めて聴けた曲。ファンの間でもいちばん沸いた曲だったと思うし、まさかこれやるのか!っていう選曲。

▼9曲目
2017~2018年「TOUR 2017-2018 PATHFINDER」ツアーぶりの復活。このツアー初日の幕張メッセ参戦日に聴けた曲。歌詞にいつもいつも救われてきたし大好きな曲だったから、ライブハウスの距離感で聴けたことが嬉しかった。

▼アンコール1曲目
こんなご時世になる前の最後のツアー、2019年「TOUR 2019 aurora ark」ツアーファイナルの東京ドームにて。ダブルアンコールで初めて聴けた曲。ここ最近のツアーでは演奏頻度が少なくてかなりレア度が高い。Zepp SapporoにゆかりのあるBUMPの冬の代表曲。あと、いろいろあってイントロを3回やり直すっていうハプニング発生www

▼アンコール2曲目
演奏頻度は高いが、過去のツアーでは私が参戦した日に演奏してこなかったので、ライブで初めて聴けた曲。9曲目同様に、藤くんの紡ぐ歌詞にとっても救われてきた大好きな曲。ライブラスト曲の盛り上がりとしても最高だった。


やばい、ここまで書いて既に3,000字超の長文になってしまった。

MCで話があった藤くんとヒロとチャマの楽屋でのわちゃわちゃとか、北海道でサンマ食べた話とか、チャマがとにかく楽しそうで泣きそうになったり、アンコールで4人全員がオレンジ色の「SOUVENIR」Tシャツ着ててめっちゃ可愛かったこととか、もう、忘れたくないことばっかりなのに。

藤くんのありがたいお話タイム。発表できないけど新しい曲も作ってるって。(※要約するとこんなようなことを言ってくれてたはず。)
『この場所を守ったのは君たち、君たちのおかげで音楽をやってこれた』
『新しい曲が世に出たときに、君たちが、君が、どういう感情で聴いてくれるかわかんないけど、5分とかだけでいいから耳を貸してほしい』

まとめ方わからなくなっちゃった。
とにかくBUMP OF CHICKEN 最高!!!!!!!
26年間、4人で音楽を続けてくれてありがとう!!!!!
改めて、25周年もおめでとう!!!!!!
大好きです!!!!!!
最高の28歳の誕生日プレゼントをもらえて幸せ!!!!!

最後に、
BUMP繋がり(Twitter趣味垢)の友達と、現地で初めましてできたり、写真撮ったり、ライブ終わりに飲みに行ったり、次の日一緒に観光したり。BUMPが繋いでくれた縁のおかげで、最高の誕生日を過ごすことができた。ありがとう。

ギリギリいい推しの日に間に合った!!長文駄文に付き合ってもらってありがとうございます!!おやすみなさい!!

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