【共有こそすべて】買ったユーザーにも発信してもらう大切さ【2020/06/13】
はじめまして。
プロジェクト・ボーダーレスワールドの佐々木廉です。
今日は、インフルエンサーマーケティングにおいて、買ってくれたものをその人にも発信してもらうことの大切さについてお話しします。
この拡散こそ、SNSにおける広告のほかにはない強みでもあります。
本編へ移ります。
1.効果は数百倍
では、まず認知拡大や人の目にどれだけ多く触れられるのか、についてお話しします。
今から、計算が出てきます、本来こんな単純ではないのですができるだけわかりやすく説明します。
5万人のフォロワーがいるインスタグラマーを起用したとします。その全員が広告投稿を見てくれたとすると5万人に届く計算ですよね。
では、そのフォロワーの全員がその投稿を同じように共有したらどうでしょうか。
では、平均のフォロワー数を300人とします。
50000(インスタグラマーのフォロワー)×300(フォロワーのフォロワー)=15000000(単純に届く人の数)
になります。もちろん、このような簡単な話ではないけれど、拡散してもらうことの大切さがわかっていただけたかと思います。
しかも、その1500万人の中にも拡散してくれる人がいて、、、とその波紋はどんどん広がっていく、というがインフルエンサーマーケティングの醍醐味です。
2.どうやって拡散してもらうのか
現在のインフルエンサーマーケティングの主流はインフルエンサーによる商品紹介です。実際に使ってもらってPRしてもらう。
もちろん、これでもある程度拡散してはもらえます。
インフルエンサーのフォロワーにはその人にあこがれを持った人も多く、その人が使っているものを使いたいという衝動は絶対あります。
ですが、これだと`ある程度`しか拡散されないのです。
そのインスタグラマーを知らない層以降に拡散されることはないからです。
では、インフルエンサーマーケティングが爆発的に効果を生んだ「チームラボ」を例に挙げます。
#チームラボという投稿がタイムラインで見ない日はありませんでした 。現在、#チームラボの投稿は60万件近く投稿されています。
見た人が「なにこれ行ってみたい」となって、来場し拡散する。
トレンドはテレビや雑誌に取り上げられる、このループでどんどん規模が大きくなります。
では、ユーザーはどんなときに共有し、拡散するのか。
キーワードは体験です。
認知→体験→共有→認知
の連鎖がインフルエンサーマーケティングの仕組みであります。
3.まとめます
チームラボの投稿が60万件。これが、結果的に何人の方の目に何回触れたのかというのは膨大すぎて判断が尽きません。
しかし、テレビCMを打ったり、番組で特集を組んで”もらう”場合の広告料に比べたらはるかに廉価です。
なぜなら、拡散は自発的に行われるからです。
チームラボがこの60万回の投稿をお願いしたわけではありません。
それは、現代の価値観である「体験を拡散して反応されたい」という欲求をうまく使ったものだからです。
テレビCMはあそれを見た人にしか認知されません。
しかし、インフルエンサーマーケティングは勝手に広がり、勝手に消費者の視界に入っていきます。
勝手だから無料です。
かかるお金は最初の発信だけ。
革命的と思いませんか?
4.PR
私は、インフルエンサー専門の広告プロジェクトをしています。
ご興味をお持ちいただけましたら、こちらのサイトからお問い合わせしてください。
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