夏本番前におすすめの小説&映画の紹介

2024年6月28日 17:41

2024年もいつの間にか半分が過ぎようとしています。
7月に入ればいよいよ夏本番(その前から既に熱いですが。。)

今回は本格的な夏を前に、ぜひ読んでおきたい本や観ておきたい映画をいくつかご紹介したいと思います。

それぞれが異なる魅力を持っています。
夏の気分を盛り上げるためにもぜひ、お気に入りの作品を見つけて、この夏を特別なものにしてください。

『君の名は。』の新海誠監督が手掛けた短編ストーリー。

雨の美しい描写はこの頃から。
映像美に圧倒される作品です。

青春ラブストーリーとしても秀逸で、登場人物たちの未来が気になる作品です。

新海監督の描く繊細な人間関係と自然の描写が融合した一本です。

書き始めてから、「そういえばこの作品は林業の1年を通しての物語だから、別に『夏』とは限らないのか」と思い始めたのですが。。
それでもなんだか「夏と言えば」を頭に浮かべた時に、真っ先に浮かんのがこの作品だったので、強引に書き進めます^^;

三浦しをんさんの『神去なあなあ日常』は、映画『WOOD JOB!』の原作としても知られています。
高校卒業と同時に林業の世界に放り込まれた平野勇気が、次第にその世界にのめり込んでいく過程が描かれています。
田舎の日常と神秘的な空間が交錯する三浦さん独特の世界観が楽しめる一冊。

『神去なあなあ日常』の続編である『神去なあなあ夜話』。は前作で描かれた林業の世界にさらに深く踏み込み、主人公の平野勇気が書いた日記風の文章が一層面白くなっています。
神去村に伝わる不思議な昔話や、勇気と直紀さんの恋の行方が描かれ、三浦しをんさんのファンにはたまらない一冊。

映画『WOOD JOB!』は、実は観たことなないのですが、せっかくなので近々見てみようと思います^^

小学生のアオヤマくんが主人公のファンタジックな物語。

突然現れたペンギンたちと、歯科医院のお姉さんの不思議な力に関わる謎を解明するアオヤマくんの冒険が描かれています。

子供の頃の探検ごっこを思い出させてくれる懐かしい作品。

それにしても、この独特な世界観はなんだか癖になってしまいます。

インターネットの仮想世界“OZ”を舞台にしたアニメ映画。

夏の長野を舞台に、家族の絆と友情、そして世界を救う冒険が描かれます。

夏のエネルギッシュな雰囲気にぴったりの作品です。
夏休みにこんな体験ができたら楽しいことこの上なし！

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