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嘘のつけない「大貧民」

散々語られ尽くしたテーマかも。

私の生まれ育ったエリアでは「大富豪」ではなく「大貧民」でした。ルールは時と場所によってだいぶ変わりましたね。

これまでに経験した「ローカルルール」は、大体以下の通り。

1、同じカード4枚で革命(つまりいちばん弱い3が最強カードになる)。
2、ジョーカーはスペードの3でしか切れない(革命状態でもジョーカーだけは別格だったような)
3、2もしくはジョーカーを最後に残して上がったら大貧民決定。
4、税金(もしくは貢物)ルール。大富豪は大貧民の、富豪は貧民の手札の中から2枚を選び、自分の要らない2枚と交換できる。
5、イレブンバック。11が出ると、その回だけ革命状態になる。
6、8流し。8が出たら強制的にその回は終了。ゆえにラスト2枚を「8→最後のカード」で逃げ切るパターンが多かった(余談ですが、私はその際の8を「盛田」と呼んでいました。90年代のプロ野球ファンならわかるはず)。
7、「4、5、6」など続きのカードは3枚までセットで出せる。これを切るにはやはり続きのカードを3枚出さないといけない。

他に「私の地元ではこんなルールがあった」というのがあったら、ぜひ教えてください。

考えてみたらトランプ遊び自体、久しくやっていません。いまの子どももやるのかな? 私の時代は「UNO」が入って来たころで、友達が遊んでいるのを見てルールを覚えました。あれも燃えましたね。「ドロー2」を出したら巡り巡って自分が8枚引くハメになったり「スキップ」が偶然続いて全くカードを出せなかったり。

トランプやりたいです。ただし「ダウト」以外。前にも書きましたが「ダウト」は大の苦手でいつもボロ負けするのです。嘘をつくのが下手な作家志望。。。

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