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通ではない私の「締めの一品」

新日本プロレスの矢野通&石井智宏両選手の動画、楽しかったです!!

石井さん、某有名柔軟剤をずっと洗剤だと勘違いして使っていたそうです。とにかくフローラルなものが好きだと。硬派な試合スタイル&見た目とのギャップがすさまじい。

あと石井さんといえばお寿司。ブログにもよく登場しています。食べるときの締めは「カニがあればカニ。ないときは巻き物」だとか。

故・野村克也さんは選手の食事の仕方で性格を判断したそうです。この「お寿司の締めの選び方」にも同じ要素を感じました。

社会人になってからは、ちゃんとしたお寿司屋さんに入ったことが殆どありません(子どもの頃も数えるほどしかありませんが)。専らチェーン店。最初に必ず頼むのは「納豆巻き」です。よく食べるのはマグロ、タコ、エビ、コハダ、カンパチ、あと青魚系でしょうか。

「好きなものを先に食べる派? 後に取っておく派?」みたいなアンケートがありますよね。私は先に食べる派です。でもそういうのとは別に、お寿司は特に食べる順番が大事ではないかという気もしています。漫画「将太の寿司」でも「締めのかんぴょうの甘みを引き立てるために直前はイクラにする」みたいな話がありましたし。。。

と同時に、そういうことを食事の場で通ぶって自慢げに話す人が滑稽でしかないことも理解しています(お酒と一緒ですよね)。知識をひけらかすよりも、好きなものを好きなように食べて楽しむ方がみんな幸せになれる気がするから。

「で、結局おまえは何で締めるんだ?」という話ですね。毎回違うのですが高めな皿を奮発することが多いです。真鯛とか。安くて大好きな納豆巻きからスタートし、最後に少々お値段の張るネタをいただく。至って平凡です。あえて分析するなら、自分なりの「起承転結」を重んじる点に小説を書いたりプロレスを長年見たりしている影響が表れている、となります。

いかがでしょうか? 皆さんもぜひ「締めの一品」で性格診断をしてみてください。



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