見出し画像

【広報日記】 5月の振り返り〜ことば・子ども・本のこと〜

▼ことばを求める

ことばに救われる

 行き詰まっているとき、どうにかしてここから一歩進みたいと思ったとき、どちらに行けばいいか迷っているとき、人は「ことば」を求める。

その「ことば」と出会うため、自らその「ことば」を手繰り寄せる。

「もう少しでなんか辿り着きそう」と、その一言から、対話の深みを増していったあの日。欲しい「ことば」を得られるまでは、あきらめない。一緒に「ことばの海」に潜った


だれかの言葉

自分から出てくることばだけでは足りない。なんか別の言葉がほしい。そういうときがある。誰かの言葉を求める。あなたはなら、これをどう見る? どう思う? どう考える? 

「そのことば・・・わたしが欲しかったことばです」そういう瞬間に出会えたとき、わたしもうれしい。

こころの言葉

日記を書くのは、自分が今感じていること、見ていることをわかりたいから。書くことで見えるようになる。感じるようになる。自分のこころの言葉を見つける。

さらに、誰かの言葉と合わさったとき、より深く見えるようになってくることもある。自分とだれかの言葉を重ねる。その瞬間にまた新しい光を見つけることがある。

本の言葉

本を読んでると、前に進むヒントや勇気をもらえる「ことば」と出会うことがある。本に書かれてる言葉、本の物語から、自分とそれと重ね合わせる。

欲しかった言葉と出会えたときの喜びといったら。それはそれは、感動です。

「わたし、この言葉と出会いたかったんだー!」
って思わず声に出してしまうこともある。


▼良いことしか起こらない

子どもが話せるような、信頼関係作り

 小学1年生になった息子の「学校行かない!」の一言で、おたおたした。休んだ日、行きたくないけどなんとか行った日。学校行くまでルンルンだったのに、下駄箱で大泣き。

 平日はほぼ毎日学校の送り迎え。学校からのお迎え要請の連絡は、いつ連絡くるかわからない状況で、先の見通しが立てにくかった。それも最初のころは小さなストレスに。

 けれど、あれからまた私の考えも行動もをぐーんと、前に進めることができた。これは、夫のサポートのおかげ。子どもの言語化のお手伝いとマインドセット。私の視点ではなく、まったく別視点のアドバイス。
5月を振り返ってみれば「すべてが良い機会だった!」ということ。

  • 学校に行く機会が増えて、中の様子が知れた!

  • 先生たちとコミュニケーションを積極的に取れた!

  • そのことで、先生たちの人柄や思いを知れている!

  • 息子が植えたアサガオの種。その成長を(私も)息子と毎日観察!

  • 子どもとまた密なコミュニケーションが取れた!


信じて見守る

改めてこのことの大切さに心沁みた1ヶ月だった。
子どもは大人が思っている以上にいろいろ考えているし、そして強い。

そして、今のままずっと同じ状態ではなく、
子どもは成長しているんだ。

ぼく、明日こそ泣かないで行ってみる!」
今日も言う。さて、明日はどうかな。


▼次に読むべき本

おばあちゃんになっても本を読んでいたい

5月は10冊読んだ
わりと多い方だったと思う

この本を読み終えたから、次はこれと
そろそろアレを買って読もうか、と
ひとつの「読書の流れ」ができている
次に読むべき本がわかる

流行りとか話題になっているからとか
そういう理由で選ぶことも少なくなった

ときに惹かれるものがあれば
買って読むこともあるけれど

自分の読書の流れを
読書のタイミングを
大切にしている。


今日も最後までありがとうございました!