モンペと不良とセンセイと。(1)構ってちゃん不良編

私の通っていた中学校は近隣でも有名な荒れた中学校だった。
バイクで校門に乗り付けてきたり、窓ガラスが割れたり、4階から机と椅子が降ってきたり、飲酒喫煙の噂があったり、髪を染めていたり、教師に反抗したり、急に学校に来なくなったら「ネンショー」:所謂少年院に入院しているらしいと風の便りで聞こえてきたり、と齢14,5にして色々とやらかしまくっている中学生の巣窟だった。
勿論そういう人は一部で、大半はその

間に合ってます

Twitterを死ぬほど放置して、久々に開いてみるか、とログインしてみると「株で〇〇円儲ける方法！」とか「脱サラしてセミリタイア生活！」とか「偏差値30から〇〇大学合格！」とか「TOEIC600点超え！」といった内容のアカウントから勝手にフォローされていることが多々ある。

まあこの世には多分「フォローする自由」があるはずだ、勿論私にもフォローする自由があるはずであり、そして同様にブロックやミュー

Twitterで株やFXをやらせようとしたりやたら海外で悠々自適な生活を送らせようとしたりTOEICで600点超えさせようとしてくる人って一体何なんだろうなと思う。
私は君たちの利益になれるほど旨味のある人間ではないし、そもそも無職だ。 #cakesコンテスト #謎 #無職

試験ホリック

試験というものが好きで仕方がない。

などと言えば、「キトクな人だな」と思われるかもしれないが、それでもやっぱり試験が好きなのでどうしようもない。

特にお金を払って受ける試験で、尚且つ明確にスコアが出て、明暗がはっきりしている試験が好きだ。

なあなあでゆるゆるでふわっと終わる試験はなんともリアリティがない。寿命を削って心血を注いでそれでも足りない、あとは何だ、魂を賭けるしかないのか。みたいな試

一昨日の投稿を見て「無職の天王山」ってなんだよ、と自分ツッコミを入れた。
今日から5月、通勤定期が切れたため、チャリでの移動がメインになる。 #無職 #さて 、どうする。

家の近くの山から、ホルンだか、トロンボーンだかの金管楽器らしき音色が響く。
近くの高校の吹奏楽部が練習しているのか、次々と旋律が流れる。
宇宙戦艦ヤマト、中島みゆきの「糸」、そして井上陽水の「少年時代」。
もうすぐ夏だ。

無職の天王山がやってくる。

例えば、「横断歩道のある所で、道を渡ろう」とかって言葉と共に信号が青になり、横断歩道を渡る様子を安全に配慮してInstagramに載せる。フィルターとか使って「盛った」画像でも良い
それが流行れば皆「インスタ映え」の為に信号が青の時に横断歩道を渡る。かもしれない。 #インスタ映え

Instagramはやっていないのだが、インスタ映えする写真撮影至上主義がこのところ横行しているらしい。
「普通の行動でインスタ映えを狙う」をモットーにしたInstagramがあってもいいんじゃないかと思った。 #インスタ映え

昨日26になった。
思えば19の時も無職していたので自分は定期的に無職になる呪いにでもかかってるんじゃなかろうかって思ったが、どの無職も自分の選択と決断の末の結果なのでこの無職の日々を愛し、その先の希望を見ようと思う。
前途に絶望しかなかったとしても。

今改めて実感が湧いてきた。
私は無職になったのだ。
無職のスタートラインに立ったのだ。

否、大学生という新しいスタートラインに来年立つために、スタートラインの後ろの方にある線に立ったのだ。
#スタートライン #さて 、どうする

有料の記事を作ろうかどうか考えております。

とはいえお金を払ってでも虚数の記事を読みたい人がいるのかと言われれば甚だ疑問ではあります。

ちょっと生活を豊かにするような記事を、缶コーヒー1本我慢すれば読めるような値段で出したいと思っております。 #有料記事

noteには割とマトモかつ一応文章になったものを上げております(当社比)。
ちゃんとしていないフニャフニャな日々を御覧になられたいという怖いもの知らずの方にはこちらをご案内致します。 #閲覧は自己責任で

https://mushokubunkei.wordpress.com/

あの夏の夕暮れをもう一度

以前のnoteにおいて、私は「2019年にまた大学に入りたい」と書いた。

就いていた仕事を辞めて、無職になって、保証も保障も補償もないのに大学合格を目指して勉強する。

ハタから見れば理解不能な行動であるし、「なんと無謀で無策な」と思われること請け合いだろう。

それでもまた大学に合格したいのには理由がある。

まず第一にして至上の目的は勉強したいからだ。正確には、学問を修めたいからだ。誰も見た

それでは、威風堂々

『相棒』というテレビドラマシリーズがある。
いわゆる窓際族的な立場の警察官2人が毎回難事件を解決する、(大抵は)一話完結型のドラマである。たまにスペシャルや映画をやっていたりする。
ドラマの内容の詳しい説明・解釈はファンの皆様方にお任せするが、作中で印象的な場面にエルガー作曲の行進曲「威風堂々」第1番が流れるのである。

話は変わるが、大学の入学式において、入場の際に「威風堂々」が流れた。大学の管

貧乏学生とチャーハンinゴールデンウィーク

大学時代、最初の2年は自宅通い、残りの2年は下宿をしていた。
下宿生とはいえ、高校生の頃から家を取り回していたので家事も炊事も生きていく分には問題ナシ。気ままな一人暮らしライフを謳歌していた。

また、下宿先は大学まで徒歩15分、実家からは電車とバスを乗り継いで約3時間の所にあったため、帰省するのに困るということも無かった。

下宿し始めて約ひと月が過ぎた頃、ちょうど学祭と創立記念日とゴールデンウ

日が長くなり、風に春の匂いが混じり出すと決まって、二十数回繰り返して来た春の様々な情景を思い出す。
思い出して今までの春に憶えた感情に、今年の春に感じる新たな感情を継ぎ足し継ぎ足ししていく。
果たして最後の春に私はどんな感慨を覚えるのだろうか。 #春