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巨大テック産業としてのSNSの終焉か?イーロン・マスクとリバタリアニズムの魔の手

テスラ、スペースXのCEOであるイーロン・マスクの買収劇から様々なところに波紋が広がっている。
それは大改革とも見えるし、終わりの始まりの可能性もある。

いつもtwitterでの発言でしばしば痛い目をみたイーロン・マスクだが、これはバフェットがSNSの功罪の闇の部分としてその特性を説明している。

さらにイーロン・マスクのようなオーナー経営者によるマネジメントで、メディアとしての、あるいはソーシャルとしての公平性や透明性、公共性は担保されないかもしれない。

凍結されていたトランプ大統領のアカウントの復活が論点に最近はなっていたが、一方で各国政府による規制が強まる動きもあるようだ。

各国政府によるSNSの警戒は米国西海岸のリバタリアニズムへの危険視とも捉えられる。
というのもトランプ大統領のtwitter復活の背景には、マスク氏のその信条や思想が垣間見られるからだ。

しかし、一方でtwitterの株価は低迷していたし、Facebook運営のmetaのFacebookのピークアウトや低迷も我々はよく知っている。

もしかしたらSNSという媒体も進化や大変化するのかもしれない。

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