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マイペース【ドーミーイン高崎】(1/3)

 noteの更新が習慣になっていたのだけれど、結果的にその期間が100週続いたらしい。確認したところ最初に公開した記事が2020年10月19日だったので、ちょうど丸2年間、毎週欠かさずnoteを更新していたようだ。もともとなにか目標があって始めたわけではなかったのだけれど、数字が後からついてきた。ここまで来ると、逆にやめどきがわからない。
 ただ、この機会にあらためて自分のこれまでのnoteを振り返ると、少し無理をしていたような気がした。いつしか、noteを毎週欠かさず更新することが目的になっていたようなのだ。そうではなく、自分が楽しみながら書きたいことを書きたいように書くほうが大切であるに決まっている。その結果として更新を継続できたほうが、精神衛生上よろしいのではないかと思う。
 そもそも、誰かに頼まれて更新しているわけでもないのだから、もっと自由になるべきではないか。そう思って、実はこれまで必ず火曜と土曜の週2回ペースで定期的に更新していたnoteを、最近は不定期的に更新するようになった。とはいえ、きっとこのことに気づいた人はほぼ全くいないだろう。しょせん周囲からの印象なんてそんなものなのだ。

 人間はもっと楽に生きていい。僕を含め、意外と自分で自分を苦しめてしまっている人は多いはずだ。本来の目的を見失い、「なぜ自分がそれをやらなければならないのか」を意識せずに、ただ惰性で目の前のことに取り組んでいると、徐々に退屈になってくる。「#毎日note」なんてタグもnoteユーザーの間では市民権を得ている気がするが、もしもnoteを更新することがつらい、なんて思っている人がいれば、なんのために自分がnoteを始めたのかを考えてみて欲しい。個人的には、一度でもコンテンツを更新できるだけで偉いじゃないかと思う。
 これは極端な話ではあるけれど、仕事だって同じだ。自分の目的のために必要なら働けばいいし、特に不要なのであれば仕事をせずに生きていく方法を考えればいい。「生きるために仕方なく」という受動的な理由で働いていると精神をすり減らしてしまう。そうではなく、仕事とは本来能動的にするべきで、どうすれば「やりたいからやる」という意識に持っていくことができるのかをまずは考えたほうが人生は豊かになるはずだ。

 あくまで社会の一員として、という前提は忘れてはならないけれど、その上で自由に生きてみると、意外と結果はあとからついてくるものなのだ。それは9月3日(土)に味わった、あるサウナで得られた教訓でもあった。

ーー続く

(written by ナオト:@bocci_naoto)

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