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映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」を観て

2月12日、「キングスマン:ゴールデン・サークル」という映画を観た。
英題は「Kingsman: The Golden Circle」。2017年のイギリスアメリカ映画で、マシュー・ヴォーン監督の作品だ。

キャストは、ゲイリー・“エグジー”・アンウィン役のタロン・エガートン、ハリー・ハートコリン・ファース、ポピー・アダムズ役のジュリアン・ムーア、マーリン役のマーク・ストロング、エルトン・ジョン役の本人などである。

あらすじは、

ロンドンの高級テーラーの地下に本部を置く、どの国にも属さないスパイ機関“キングスマン”だが、ポピーが率いる世界的麻薬組織“ゴールデン・サークル”の攻撃を受けて壊滅する。残されたのは若手工作員エグジーとメカ担当のマーリンのみ。そこで2人は米国に渡り、同盟組織“ステイツマン”に協力を求める。するとエグジーはなんと死んだはずの先輩エージェント、ハリーと再会。一同は“ゴールデン・サークル”との決戦に臨む。

といった内容。

で、観終わっての感想。

おもしろい。

おもしろかった。恥ずかしながら、この映画を知らなかった。結構な興行収入で、これは2作目だったんだね。そりゃ、これだけ面白ければ、シリーズ化されるよね。
目の覚めるような、アクションシーンの連続。決して、鑑賞者を飽きさせない。ただ、人の死に対しての扱いが軽いので、あまり真剣に観ずに流すぐらいでいいかも。
それでも、楽しく鑑賞させていただいた。

ミンチのシーンは、さすがにエグイ

人間のミンチ。さすがにエグイ。
2人の人間がミンチにされる。一人目は、そのミンチ肉でハンバーグを。
2人目は、戦いのシーンで、頭から突っ込まれ、足が出ている。
グエッ、さすがに気持ち悪い。
以前「ファーゴ」という映画を観たが、その時の方がきつかった。
描き方が娯楽的なので、その分「これは映画なんだ」と入り込まずに観れたのが、目を背けずに観れた理由かもしれない。

何なの?エルトン・ジョン

ただ、何のためにエルトン・ジョンをキャストに入れたのか分からない。
はっきりいえば、別に必要ない。
イギリスにとっては、国民的有名人だからかな?
日本人なら、誰みたいなんだろう?映画に出たら興行収入が増えるようなミュージシャンているだろうか?
とにかく、日本人のボクには、なんなの?という感じがした。

前作を観ていないので、観たいと思う

前作を見ていないので、ハリーの存在の重要性が全く分からなかったのが残念。1作目をしっかり観たいと思った。
やっぱり、シリーズ物は1から観ないと、ダメだと感じる。

軽々しい人の死は気にせずに、単なるアクションものとして観る方が、いい作品。
それが、この作品を、楽しめる秘訣かもしれない。


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