映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」を観て
2月12日、「キングスマン:ゴールデン・サークル」という映画を観た。
英題は「Kingsman: The Golden Circle」。2017年のイギリスアメリカ映画で、マシュー・ヴォーン監督の作品だ。
キャストは、ゲイリー・“エグジー”・アンウィン役のタロン・エガートン、ハリー・ハート役コリン・ファース、ポピー・アダムズ役のジュリアン・ムーア、マーリン役のマーク・ストロング、エルトン・ジョン役の本人などである。
あらすじは、
といった内容。
で、観終わっての感想。
おもしろい。
おもしろかった。恥ずかしながら、この映画を知らなかった。結構な興行収入で、これは2作目だったんだね。そりゃ、これだけ面白ければ、シリーズ化されるよね。
目の覚めるような、アクションシーンの連続。決して、鑑賞者を飽きさせない。ただ、人の死に対しての扱いが軽いので、あまり真剣に観ずに流すぐらいでいいかも。
それでも、楽しく鑑賞させていただいた。
ミンチのシーンは、さすがにエグイ
人間のミンチ。さすがにエグイ。
2人の人間がミンチにされる。一人目は、そのミンチ肉でハンバーグを。
2人目は、戦いのシーンで、頭から突っ込まれ、足が出ている。
グエッ、さすがに気持ち悪い。
以前「ファーゴ」という映画を観たが、その時の方がきつかった。
描き方が娯楽的なので、その分「これは映画なんだ」と入り込まずに観れたのが、目を背けずに観れた理由かもしれない。
何なの?エルトン・ジョン
ただ、何のためにエルトン・ジョンをキャストに入れたのか分からない。
はっきりいえば、別に必要ない。
イギリスにとっては、国民的有名人だからかな?
日本人なら、誰みたいなんだろう?映画に出たら興行収入が増えるようなミュージシャンているだろうか?
とにかく、日本人のボクには、なんなの?という感じがした。
前作を観ていないので、観たいと思う
前作を見ていないので、ハリーの存在の重要性が全く分からなかったのが残念。1作目をしっかり観たいと思った。
やっぱり、シリーズ物は1から観ないと、ダメだと感じる。
軽々しい人の死は気にせずに、単なるアクションものとして観る方が、いい作品。
それが、この作品を、楽しめる秘訣かもしれない。
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