【大学受験】英文解釈の参考書紹介 特徴、レベルを解説

英文解釈について説明した記事です。この記事と合わせて読んでみてください。


入門レベル

「肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本」(KADOKAWA  2015)

・Ingやthatなどの識別、英文を読む際に英文法をどう使うのかが書かれている。
長すぎない解説
・図解がある。
・英文法の学習がそれなりに終わったら、取り組むとよい。

「リンケージ英語構文100」(旺文社  2015)

・定型表現だけでなく、語順、型も説明されている。
・詳しい解説。
図解も細かく書かれている。
・右ページに別パターンの練習問題がある。

標準レベル

「大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座 」(KADOKAWA  2011

予想→修正
過程、考え方重視の解説
・五文型、語彙、文法、構文、和訳のルールまで幅広くカバー
・約100問

「大学受験のための英文熟考 上」(旺文社  2007)

・問題と解説が分かれている。
・70問 下巻と合わせれば、140問
・詳しい解説
独特
・図解は従来の参考書と違う。
講義音声、英文音声CD付き

発展レベル

「大学受験のための英文熟考 (下)」(旺文社  2008)
※上に特徴は書かれています。

「TopGrade難関大突破英文読解問題精選」(学研 2009)

文型、倒置、省略、代用、挿入、指示語も解説。
細かく、深い解説、問題
・基礎的な部分も詳しく説明。
・読解のルール、文法も解説。
構文別、状況別に訳し方が書かれている。
・コラムも充実。
・練習問題もついている。
・巻末にルール集もついている。
※私はこの参考書が一番好きです。

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