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2人いれば、モノゴトは動きだす②

こんにちは。
経営者の外注事業の熱海です。

前回の記事
2人いれば、モノゴトは動きだす①

の続きです。

今回の記事は、ぶっちゃけるとぼくの「へっぽこ」な面を、お伝えします(爆)

というのも、ぼくの見た目と、中身には、かなりのギャップがあるからなのです。

それをすこしでも解消できたらいいな、と。

「マルチプレーヤー」
「F1エンジン」

など評されることが多いぼくですが、こと自分のこととなると、
けしてそんなことはありません・・・

ぼく自身は、やりたい事がたくさんあって具体的な道筋やイメージも固まっています。

そして現状、それらを後回しにしてしまい、動き始めていない現状があります。

なので前回の記事で、動き出すためにぼくの事業をサポートしてくれる人を募集したんですよね。

「1人ではなかなか動けない」

「初動が重い」

といった、よくあるクライアントさんの悩みがまんま自分に当てはまっているんですね。

あともう一つ、一人では、動けないだけではなく

「一人では動きたくない」理由がぼくの中にあることにも気づきました。

それは何かというと、

「これ、おもしろくなっていきそうだから、1人でやったら、きっともったいない!」そう感じているからなんです。

仲間が現れたら、「一緒にこの分野を伸ばそうよ!」とお互いにイメージを共有化して、ともに、形にしていけますよね。

どういう形にしていくかは現時点では、具体的には言えないのですが・・・

確信をもって言えるのは、それは、ぼくだけでなく、相手にとっても
とても有意義で深い経験になるということです。

< イメージのぼくと、実際のぼく >

そもそも、ぼくの手がける事業は「数をこなす」タイプのものではありません。

おそらく、ぼくのリソースは使えて週に1日。
3〜5社に対応すると頭がパンパンになっていくイメージです。

他にも今抱えているコンサルタント事業やエスコートコンサルティング事業があるので、並行してここへぼくがやりたい事業が加わるとなると、
どうしても頭だけでなく物理的な制限がかかります。

自分でやりたいと思っている事業はどちらかというと採算度外視。
これでガッツリ儲かろうという気はありません。

そして、いくら自分でたいていのことができると言っても、
自分のことを客観的に見ることは、簡単なことではありません。

ぼくって「声をかけづらい」とわりとしょっちゅう言われますが(涙)
内側はかなり熱い人間なのです。

しかし気軽に相談してよさそうには見えないどころか軽く声をかけられない、
とやたら冷徹なイメージがあるようです・・・

このあたりのギャップを自分で変えることはなかなかできそうにありません。

なので、仲間によって「他者からの目」を持つこと。
「熱海隆史」という人間を客観性をもって見定め、
ブランディングすることができたらなと思っています。

あと、しっかりしていると思われがちですが、
実はぼくは、結構へっぽこです(笑)

だからこそ、動けない人の気持ちがわかります。

動けない人がダメなんかじゃない。
ただ、得手・不得手があるだけなんだ。

そう、ぼくは思っています。

たとえば、ぼくのへっぽこな点を一つあげてみます。

他人の事業をコツコツと積み重ねることはできても、
自分の事業をコツコツ、ができない。

「メルマガを出したい」と会社をたちあげて以来
8年間も思い続けているのですが、実はまだ1本も配信していません(!)

メルマガを出せたらいいな、配信したいなという気持ちは心の中にずっとあって、
書きたいテーマもネタもずっと温めているのですが、自分の中では後回しになっています。

他には、ネットショップの事業で「こうしたい」と描いた設計図や
ロードマップは頭の中にあるのですが、進捗でいうと20%ほどしか進んでいません。かれこれ、足掛け5年になります。

集客やセミナー、メルマガなどの情報提供もやりたいと思いながら、
自分のことは全部後回しにして全く手をつけずに、
クライアントのために動くコンサルタントを突き詰めた結果、
どうなったかというと・・・

「クライアントの成果をあげられるコンサルタント」でありながら、
ぼく自身の事業への入り口や動線がまったく整っていないという状況に。

クライアントへのコンサルだけ、完全なものができてしまったという感じです。

これをたとえるなら・・・

とても快適で素敵な家を建てたのに、入り口が見当たらずどこから入ったらいいのかすぐにわからない。
え、玄関、どこ?って感じです。

(えっ、例えがわかりづらい?)

今までの経験やデータ分析などをもとにしたコンサルタントの戦略や設計図は、
自分でいうのもなんですが業界の中でもかなり、しっかりと作りこまれています。

しかし、なぜか、どーーしてか、それを外部に発信しようとすると
ぼくの行動エンジンがかからなくなってしまうのです。

自分でも自分が不思議です。

あ、念のためにお伝えしますと自分のこととなると、へっぽこなぼくですが、
人のことになると行動エンジンがガッツリ効いて、バリバリ進めますので、
(というか、それが何よりの、ぼくの強みです)クライアントさんは心配しないでくださいね!笑

世間から見た私のイメージはユーティリティータイプ(万能型)のようです。

自分でコツコツとなんでも行動して、自分の中だけで完結してしまうタイプ。

なので今まで、ぼくが他の人を手伝うことがあっても
人にぼくの仕事を手伝ってもらうことはこれまでほとんどありませんでした。

「2人でやれば、モノゴトは動きだす」

だからこそ、今まで徹底的に支える側、サポートする側だったぼくが
サポートされる側に立ってみる。

これは、ぼくにとってちょっとしたチャレンジ。

正直、人にゆだねるのが得意ではないぼくが、あえて挑戦することで
ぼく自身の事業の新しい地平が見えそうな気がしています。


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