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(E19) 【新型コロナ】PCR検査の拡大を感染研OBが妨害……「岡田教授」がテレ朝で告発の波紋 by 週刊新潮WEB取材班 (2020.3.1) より抜粋加筆しました。

⑴ テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」は新型コロナウイルス特集を放送

ゲストは元国立感染症研究所研究員の岡田晴恵教授。


保険適用ができれば、PCR検査費用が安くなり、医師が保健所に相談する必要がなくなリます。
そうすれば需用が飛躍的に伸びる可能性は高い。

需用が伸びれば、ビジネスチャンス。
PCR検査を引き受ける民間会社も増加することが見込まれ、検査が可能な件数が増えるという理屈です。


羽鳥アナが以下に質問します。
「なんで岡田先生、検査の数少ないのかなって、とこなんですけど」


⑵ 岡田教授が突然に暴露を開始

「これはテリトリー争いなんだ。
このデータはすごく貴重なんだ。
地方衛生研究所から上がってきたデータを全部、国立感染症研究所(以下、感染研)が掌握すると」

このデータを「感染研が自分で持っていたい」ということを言っている専門家の感染研OBがいると。

「そこら辺がネックだったんだ」ということを仰っておられた。


そもそも、「医師のPCR検査要求を保健所が断る」から、行政が遅れてきたわけじゃないですか。

今、ようやく「加藤厚労相が保険適用の対象にするという考え」が出て、保険適用でクリニックから検査が行くかもしれませんけど、
初動が遅れたという、感染症の重要なポイントは、
PCR検査数が少なかったからだと思っています。


論文がどうだとか業績がどうだとかということよりも、
本当のところの人命を取っていただきたいという、元々の感染研の方針に帰っていただきたい。

岡田教授は以下に締めくくりました。
「一部にそういうOBがいるってことで、人命に関わってくるというのは凄く怖いなと思っています」


羽鳥アナは、重要なポイントを以下に要約しました。
「民間に検査を委託すると、感染研がデータを集められないってことですね」


医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は以下に指摘します。
「岡田先生のご指摘は、充分にあり得ることだと私も思います」

「ウイルス検査で得られるデータなどの情報、さらに検査に必要な予算を独り占めすることを、
一部の感染研OBが最優先に考えたとしても、役人の世界では不思議なことではありません。

新型ウイルスの検査費用が公的保険の対象となれば、
普通は民間の病院から民間の調査会社への依頼が加速するはずです。

これを嫌がる感染研OBが厚労省を巻き込み、
大学病院を受診した患者を保険の適用対象に限定するなど、これからも骨抜きを狙ってくる可能性があります。」

玉川氏は以下に訴えました。
「野党が国会で追求すべき」


天下りした厚労省OBや、国立感染症研究所に関係したグループが、自分たちの小さい利益誘導のために、
日本国民へ背任行為をしていたということ。

これは、時代劇でよく見る越後屋です!

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