【農ライフ】計画よりも、行動を
気がついたらnoteのロゴが変わってる。
こんばんは。
先週で三豊プロジェクトは中間発表も終わり、残り2回となった。
これまでのインプットから、自分のワークライフプランをどう変革できるか、三豊に貢献できるかというところを具体的に検討していくフェーズにきている。
今回のプロジェクトの現地コーディネートをしてくれているキーマンは、「どこで、誰の、どのような協力をしてほしいのか」を具体的に伝えてほしいと言っていた。
逆を言えば、「何かお手伝いできることはありませんか?」「どうすればいいですか?」の受み身のスタンスではダメだということだろう。
主人公は自分であって、周囲は支援者。
結局はそういうことだ。
ということで、次回までの約3週間、自ら動くことにした。
きょうは、勤め先からの自治体出向者(地域創生・移住促進担当)にアポをとってオンラインで話をした。
東京勤めから、まさかの九州のとある中規模行政へ出向。
その土地には縁もゆかりもない、若手女性。
社内からは反対の声も多かった。
実のところ、わたしが案件を見つけてきて送り出した張本人だ。
会社から自治体派遣は初の試みということもあり、雇用契約書や業務内容まで、細かくすり合わせして、出向を正式に伝えたときは本人も前向きに受け取ってくれた。
それから2年弱。このような社会情勢の中、行政も観光どころではなく、彼女は自分の役割と出番についてもがいていただろう。
きっと、こんなはずではなかったと思うことも多々あったと思う。
それでも持ち前の明るさで、精力的にさまざまなことに取り組んでいた。
約1年ぶりのオンラインでの対面。
田舎に幽閉しやがってと内心怒りを感じているかもしれないとは思わなかったが、ひさしぶりなのでこちらがやや緊張していた。
相変わらずの明るさで一安心。
いまの仕事内容や実際に地方に人を呼ぶ難しさなどざっくばらんに話をした。こちらの取り組みや事例も紹介すると興味持って聞いてくれた。
官民での違いや、それぞれに期待していることやギャップがわかった。
なんとなくこうすればうまくいくんじゃないかみたいなところに対する課題も見えたので短い時間だったがとても有意義だった。
行政を巻き込むときはまた相談しようと思った。
東京へ帰任の際は、丁重にOmotenashiしてあげよう。
第2弾は、地域でスポーツを通して町おこし、事業を進めている人の元を訪れて実際の取り組んでいく上での課題や人の巻き込み方を、教わりにいこうと思う。
どんどん動け!そうすれば必ず方向性が見えてくるはずだ!
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。