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「無理ゲー」だと思った時に思い出す人生哲学


「あ、これは無理だ・・・」
「この状況はもう難しくない?」

とあきらめそうになる瞬間・・・


今日はそんな状況で
先生の故郷にやってきた木の作品を紹介します。


この作品は
ダムの水没予定地から
先生の故郷にやってきた
樹齢200年超の百日紅(さるすべり)の木です。

ダムの水没予定地美しい2本の百日紅の木が咲いており、
多くの人が掘って持っていこうとしました。

しかし
岩の隙間に根が張って成長していたため、
実際に持っていく方法については目処が立ちませんでした。


先生は
「諦めないで岩を割って持っていこう。」
と話しました。


岩に根が張っていると思っていた木をよく見ると

1本の株は
木の根が岩につながっていませんでした。

もう1本の株は
上方の岩が薄くて、
岩を割って易しく無事掘り出すことができました。

そして、先生は持ち主から安く譲ってもらいました。


この出来事を通して
先生は神様から

「人生においても目で見る時は難しく不可能に見えるとしても実践してみてこそ分かる。どんな事もやりもしないうちから諦めてはならない」
と学び、教えてくれました。


僕もランニングしている時
いつもの体力ゲージでは
絶対にもう1周はできないとランニングをやめようとした時に
この言葉を思い出して行なったら
ギリギリ走り切ることができました。


「人間は考え次第だ」
この言葉を忘れずに生きていきたいです。

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