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お花畑にオビ=ワン

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永遠があるのならば、ずっとずっとお花畑で暮らしたい。 でも、そうはいかないのよね。ライトセイバーを手に入れたのだから……
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#今こんな気分

ブスみからの帰還

ブスみからの帰還

カルディのBGMとてもいいの。あのラテン音楽を耳にすると、身体が自然と踊り出して、つま先ポイントで、つんつんつんなんてしてる瞬間を他のお客さんに、見られちゃったりしているのです。

口上がカルディのBGMってことは、ラテン音楽についてかな?って感じだけど、確かに昨日の夕暮れ以降は、カルディのBGMがループしているような感じだった。春頃から疾患とまではいかないけど、なんだか解毒が芳しくないなとか、そ

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equinox目前

equinox目前

一昨年の今頃は、中津川ソーラー目前で、気分が高揚していました。中津川の銘菓、栗きんとん、あの上品な包装とやさしい甘味が恋しい。売店のおばちゃんから出演者と思われて、サインを求められたりしてさ。

数日、既読がつかなかったひとから連絡がきた。私がイメージしていた、Bパターンそのものだと返信したら、epic宇宙はさすがだよと、その後は、まったく意味のないドリーミーな話をして笑い合った。どうしてたの?と

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ネタンデルタール人とREINCARNATION

ネタンデルタール人とREINCARNATION

飛行機から雲を眺めると、私たちがいつも見上げている雲は裏側になるのだと思う。登山家にとっては山開きは、待ちに待った季節なのかもしれないけど、雪のない富士山の姿は間抜けだなと感じる。(ひどい)

西のホームタウンから戻って、1週間が過ぎようとしている。奇譚な夢から啓示のような夢ばかり見ている。過去世、前世の自分に興味がある人は多い。私はそのような人に、その世界を感じさせる仕事についているけれど、興味

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「会いたい」の活用法?

「会いたい」の活用法?

蓮の花の側では、紫陽花が朽ちていて曼荼羅図のようだなと思った。またしても頭を逆にして眠っていた。間違いなく2回転はしている、しかもアラーキーの写真集的な構図で。眠っている間に、一体何がどうなっているのだろう…自分が心配になってきた。

会わない 会いたくない 会いたい 会いたいのに会えない。この4つの想いは全く違っている。いちばんお互いの思いが募るのは、最後だと感じる。こういうしっとりとした情緒や

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裏表のない女

裏表のない女

今朝も湿度が充満していて不快を通り越して、半眼。草刈り機がほしい、七夕の短冊には草刈りをくださいと書くつもり。庭の雑草を一気に刈ってしまいたいと思いつつ、早朝から取り憑かれたように、アナログ方式で刈ったりした。

ひさびさに、皆が言いたくても言えない愚痴やdisりを、一気に引き受けているんじゃないかというくらい、口の悪い知人女とお茶をした。自分時間において、タテマエ謙遜様子伺いが、何よりも好きじゃ

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終末じゃなくて週末日記 XIX

終末じゃなくて週末日記 XIX

つらすぎたり、悲しみ深い体験のあとには、自分自身に対してやさしさや、うつくしさを与えてあげる時間はとても大切だと思うし、その気持ちはとてもわかる。だとしてもだよ、今や美容番長らしい、MEGUMI大先生のお姿を、エブリディエブリィナイッッってくらいに、目にしているような気がする。多分、離婚前の彼女の夫よりも、高確率で目にしているのではないかと思った。ファンタジスタ。

テニスの体験レッスンの日程が、

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白日夢と体験レッスン

白日夢と体験レッスン

黒トンボって、その色艶とフォルムだけでも充分に神々しいのに、羽を閉じたり広げたりする動きを目の当たりにしたことある?もうほんとうに、この世の生物とは思えないほどに、夢みたいな動きで、神の使いって呼ばれるのがわかるよ。

そんな黒トンボに遭遇して、その後、近隣を散歩したら今度は、どこからともなく黒アゲハ蝶が現れて、私の周りを一周してくれたのよ。これはくる!と確信したのよね。昨晩ひさびさに、アントニオ

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終末じゃなくて週末日記XVIII

終末じゃなくて週末日記XVIII

鎧兜を被って、原付きバイクを運転しているおじさんを目にした。ヘルメット代わりなのだと思うけど、ヘルメット代わりに鎧兜ってどうなの?という常識的なことよりも、単なるフェティシズムなのかもしれない、それじゃ仕方ないわよね肌身離さず、鎧兜を被っていたいわよねと感じてしまったのです、最低でしょうか。

「平家にあらずんば〜」って何よ、ここは鎌倉なのよ図々しいわと思ってる。その図々しさと、何フェチ?と気軽に

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pillow talK

pillow talK

のっけからイッテしまうけど、オダギリジョーは、ルックスもさることながら、声や話し方、間合いが本当に良い、良すぎる。好き、好きすぎる。

40代の俳優ではダントツで、オダギリジョーと、渋川清彦氏が好き、好きすぎる。私ときたら、子どもの頃から「気くばりのすすめ」を小脇に抱えては、読み返していたくらい、気持ちのわるいマメさで殿堂入りしている存在ゆえに、注釈を入れておくけれど、よくある死神が大鎌を振り下ろ

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