BEETSOFTの_最新技術に迫る__1_

BEETSOFTの自社開発に迫る!!!!

お久しぶりです!

今週もBEETSOFTの社員さんにインタビューしてきたのでそちらをお届けします!
今日はBEET INNOVATORSという自社開発の会社で社長をしているQuynhさんにインタビューしたのでその様子をお伝えいたします。

BEETSOFT社長に次は誰にインタビューするのと聞かれたので、Quynhさんにインタビューしますと伝えたところ、彼の苦手はコミュニケーションだからね、、、とかなり心配され、私自身も全部の質問1分で終わって、全然話してくれなかったらどうしよう、、、とかなり心配な状態で迎えたこのインタビュー。そこで迎え撃つ(?)私もいつもとは変えてあえて先に質問シートを用意せず挑んでみました。
そんなドキドキのこのインタビュー。それではご覧ください!


お忙しい中ありがとうございます。早速ですが、休日は何をして過ごしてるんですか?

ー週3回くらいはサッカーをして、読書と、たまに旅行をしています。
また、毎朝体操をします。あとジョギングも好きです。

?!????コミュニケーションが苦手と聞いていたので勝手にインドアなタイプを想像していたのにめちゃめちゃアクティブでびっくりしました。今会社では何を作っていますか?

ー(笑)今はビデオチャットとロボットがふたつ、あとBiFaceとRevaを今までに作成しました。ロボットは5つの部分でできていて、1つめがソフトウエア、2つめがハードウエア、3つめが回路、4つめがAI、最後がサーバーの合計5つです。サーバーの部分が3種類、AIの部分が2種類あり、サーバーの部分の1つ目がサーバーを管理したり、保存するサーバー、2つ目がロボットが人の言語をわかるように理解するサーバー、最後が、人の声を理解して文章にして、文章が表示されて、それをロボットが話すサーバーの3つです。3つ目はgoogleの音声入力と同じ感じです。AIの部分の2つが、顔認証と声認証の2つです。


作ったロボットってどこでどのように使われるんですか?

ー例えば事務所で社長が電話したい時には電話してくれるし、誰かのところに物を運んで欲しい時にも持って行ってくれるし、ホテルの受付にも立てる。そういう様々な場面を想定して作りました。


ええ結構何でもしてくれるんですね!今メインで作っているというRevaやBiFaceはどんなものですか?

ー(笑)Revaはカメラから得た情報を処理するものですね。Revaとカメラ、CDを組み合わせることで、組み合わせ次第で様々なことができます。お客様のニーズを分析するためにヒートマップを作成したり、お客様の年齢性別の識別、POSシステムとの統合、VIPのお客様の識別など、使い方のバリエーションは多いです。
BiFaceは会社の入り口にもある出退勤を管理するシステムですね。従来は顔認証というのは処理に時間がかかったのですが、Revaと同じサーバーを使うことで早い処理を実現しました。ドアのロックを解除したり、通ったことを自動的にメッセージアプリに通知したりもできます。使用例といたしましては弊社のように勤怠管理はもちろん、学生の出席確認をしてその写真をメッセージアプリで親に送って知らせることができるという使い方もでき、実際に使っていただいている高校もあります。


こういったものは便利でマーケティングにも役立ったりしそうな反面すごく高そうなイメージがありますが、ベトナムで作ることによって低価格を実現しているのはいいですね。
開発している側から見て、上記のロボットやAIが普及した世界というのはどういった世界になっていくと思いますか?

ー便利だけれど人が怠けるね(笑)でも人間ではなくてロボットを使うことによって、製造業の品質チェックなど高品質で効率が上がるよね、だから怠けて悪いことばかりではないと思います。


ちゃんとまとめていただいて、ありがとうございます!(笑)将来的にこんなロボットに挑戦したいなどはありますか?

ーうーん、老人の介護ロボットや子供と遊ぶロボットを作ってみたいです。とにかく精密で良いロボットを作りたいですね。


日本ではとても重宝されそうなロボットですね(笑)本日はお時間いただきありがとうございました。

周りの方からもかなりの人見知りと聞いていた分、インタビューできるかドキドキしたまま始まったのですが、意外とすんなりと話してくれて、むしろ全く人見知りを感じる場面はありませんでした。またBEETSOFTの最先端技術に関してお話ししていただいたので、こんなこともベトナムでできるのかと新たな発見になれば良いなと思います( ・∇・)

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