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ベトナムIT企業の日常ってどんな感じ?

こんにちは!カンタです

あ―――記事なに書こうかなーーと考えたらとんでもないことに気づきました。

この会社のことについてなんも書いてない!!

灯台下暗しとはまさにこのこと。

業務内容などは十人十色なので紹介するのが難しい、、、

そこで今回は私がインターンしているBEETSOFTというIT企業の
雰囲気や働いている人の日常を紹介していきたいと思います!

この記事をよんでBEETSOFTの雰囲気が伝わったらうれしいです!

1.水!!!

はい水です!
BEETSOFTは水が飲み放題なんです!

「一番初めに何を言うかと思ったら水?」
「紹介する必要ある?」と様々な声が聞こえてきそうですが
これはベトナムでは非常にうれしい設備です。

確かに日本で会社に水がある、といわれてめちゃくちゃ喜ぶ人は少ないと思います。
日本では家の水道水が飲めることはもちろん、公園の水道水まで飲むことができるため水に対する欲は少ないです。

しかしベトナムではそうはいきません。
ベトナムで日本にいるときと同じように水道水を飲むとおなかを壊してしまいます
むしろ世界基準で見ると水道水が飲める日本のほうが珍しいんです。

ベトナムでは水は買うもの
お金を払ってはじめて水を飲むことができるものなんです。

しかしBEETSOFTでは水が飲み放題!
まさにオアシス、恵みの雨、命の泉!(少し盛りましたごめんなさい)

日本ではあまり注目されることのない水をあえて一番最初に紹介したのは
モノに対する価値観は場所によって変わるという現象を
国境をこえて体験できた、ということをつたえたかったためでした!

2.朝礼

BEETSOFTでは週の初めに朝の朝礼が行われます。

私が抱いていた朝礼のイメージは、会社の偉い人が喋って、今週も頑張りましょう、と簡易なあいさつで終了、というものでしたがBEETSOFTの朝礼は違いました。

一番最初に聞こえてくる音は、偉い人のウォッホンという咳払いではなく
POPな音楽です。音楽が鳴るとみんなが一斉に踊りだします。

インターン初日に初めて朝礼に参加したときは、何が起こっているのかわからず、今って朝礼中ですよね?と質問をしてしまいました。
しかし周りの人たちが楽しそうに踊っていたので見よう見まねで
踊ってみると、初日にもかかわらず会社全体の一体感を感じることができたんです!

しかもダンスだけではありません。
音楽がなっている間にはマッサージタイムもあり、
隣の人の肩をもんだり、背中をたたいたりします。
なかにはマッサージをせずこちょばしあっている仲のいい人たちも!
このマッサージタイムの間にも一体感が感じることができます。

音楽が鳴りやむと、前に人が出て喋るのですが
決まった人が話すのではなく、毎週喋る人が変わるため、
全員にみんなの前で話す機会が与えられます。

私はBEETSOFTに来て
朝礼=早く終わってほしい時間、から、朝礼=チームワークを高める時間
という認識に変わりました。

3.昼休憩

昼ご飯を食べ終わると、各々自由時間が始まります。

昼休憩の過ごし方で一番多いのは昼寝
ベトナムでは昼寝を導入している会社が多く
午後の業務も集中して行うことができるので素晴らしい制度だと思います!
私もすっかり昼寝をすることが当たり前になりました。

しかしBEETSOFTではそんな最高な制度の昼寝をせず
あるスポーツに没頭する猛者たちがいます。

そのスポーツとは卓球
BEETSOFTには会社内に卓球台があるんです!



猛者たちはご飯を食べ終えるとすぐに卓球台に向かい、昼休憩の間ずっと卓球をしています。
私も一度参加させてもらったのですが、毎日卓球をやっている猛者たちには
笑ってしまうくらい歯が立たなかったです。
しかしベトナムの方は優しい方が多いので、どんだけミスをしても一本でもスマッシュを決めると手をたたいて褒めてくれ、とても楽しくできました。

さいごに

BEETSOFTは本当にチームワークのいい会社です。

アドバイスのやり取りをしている場面はたくさん見るものの
だれがか声を荒げて感情的に怒鳴っている場面などを見たことがありません。

単に仲良しこよしというわけではなく、
お互いがお互いを高めあい成長しあえる関係性の会社

その輪の中に入れている現状に私は喜びを感じています。

さいごまで読んでいただきありがとうございました!


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