衣更えはグラデーションで《140字の日記+ 13》

6月1日は衣更えの日。その直前の日曜日に慌てて夏服を買いにいく。しかし当日、子どもはうっかり合服で登校。いやいやみんな半袖だっただろう、と突っ込んでも「?」だし。でもはしゃぎながらスカートの襞のしつけ糸を抜き、翌日は夏服になり、帰ってきて言うには「まだ長袖の人がおったで!」。

 

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 ええ、そうですよ。体調不良のせいで夫と子どもとで買ってきてもらった制服の夏服ですよ。↓の記事ではいろいろ泣き言も言っています。

 にもかかわらず、6月1日の朝には母娘ですっかりそんなコト忘れて、長袖で登校ですよ。
 あらためていま思えば、夫的には「オレがわざわざ買ってきたのに〜!てめーら!」と憤慨なされたのではないかと思われます。

 すまねー。

 

 そして、実は続きをながながといろいろ書いていたのに、なにかやらかしてしまったようで、今朝みたら、ココから下は、

 工工工エエェェェ…( ゚д゚;)…ェェェエエ工工工
 
 なんと、ぜんぶ消えてたんだな〜!
 
 全速力で泣くわ…̥。・゚・(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)・゚・。

・◇・◇・◇・

 さすがにもとの文を再現するのはしんどいので、要旨をかいつまむと、

①周りはみんな半袖だっただろう!と追求すると「え〜、わからん!」……要するに、周りを見てないんだな

②そうはいっても新品のスカートのしつけをるんるんではずしているし、るんるん具合がおかーさんから見たら清少納言の「うつくしきもの」だし、夏服を着ると小学生と違ってお姉さんに見えるし、かしこく見えるし。

③でも、制服自体は非常にダサく、ファッションにこだわらない五百蔵すらも、現役時代はダサ差に泣いたほどでして。夫も、学校の偏差値は高いのに制服の偏差値は低すぎるので、愕然としていたのである。

④でも、まあ、おかーちゃんからしたら、当時のわたくしも、こんなふうにカッコよく見えていたのかなぁ、なんちゃって。親心、しみじみ。

⑤ちなみに、次の日は周りを見ることを覚えたようで、「まだ長袖の人がおった!」と報告がありました。そう!うちだけではなくてよかった〜!

⑥さらに週明け、子どもの学校ではついに夏服オンリーになったようですが、別の学校の前を通ったら長袖がうじゃうじゃおりまして。最近の衣更えって、徐々に進むもんなんですかねぇ……。

 以上。

 

 あとかたもなく消え去ってしまった名文(推定)に、ため息が出ます。
 みなさんも、お気をつけて。下書き保存は確実に!

 五百蔵の、「noteあるある」レポートでした(T_T)。

いま、病気で家にいるので、長い記事がかけてます。 だけど、収入がありません。お金をもらえると、すこし元気になります。 健康になって仕事を始めたら、収入には困りませんが、ものを書く余裕がなくなるかと思うと、ふくざつな心境です。