社会問題への関心の入口をつくる
ほんの半年前まではビジネス雑誌の編集の仕事をしていて、主に編集やメディア、マーケティングなどのいわゆる成功話の取材をして記事を書いていた。
それがいまや180度で変わって、社会問題について日々取材して記事を書いている。「取材して記事を書く」ことは同じでも、その内容が違えばまるで違う職種に就いたようにも思える。
いまの仕事では、社会問題の当事者や支援者、専門家などの話を聞くのだけど、それぞれのテーマが重く、どちらかといえば良い話よりも辛い話を聞くことが多い。
そういう意味