格言めいたことを言う必要はない時代だったりする
snsの時代というのは基本的に文字が主流になっています。
なので、短い言葉で的確によりインパクトのある言葉が言える人は注目を浴びやすいのは事実です。
これはテレビもそうだったりします。
それで、snsを見ていると結構過激な言葉だったりセンセーショナルな言葉を使って自分をブランディングしている人がいます。
ただ、多くの人はそんな言葉を使う必要はなくて、淡々と自分が発信したいテーマを伝えていけば、自分の発信力と発言力を増すことは可能です。
だから無理して格言めいたことを言おうとする必要はないですよって、話をします。
目次:
①極論に惹かれやすい
②極論は疲れる
③発言を好きになるのではなく、発言している人を好きになる
極論に惹かれやすい
人間は極論に惹かれやすい特徴があります。
この理由はいくつかありますが、現実世界ではなくsnsを開いている人は今の時間に退屈しているので、刺激を欲しています。
だから、刺激的な言葉にはジャンクフードのように食いつきやすいし反応しやすいのです。
基本的に人間は無なので、刺激してほしい生き物なのです。
けれども、極論を言い続けることは人間には不可能です。疲れるからです。
極論は疲れる
noteとかで発信する理由はいくつかあると思うんですが、疲れる必要はないと思ってます。
面倒だなとか思うのはいいんですが、疲労感を感じてまでやることではないはずです。それだと長く続くことができないからです。
極論や刺激的な言葉、格言めいた言葉を人間は常にいうことができません。
そんな言葉を言おうとすると疲れます。
しかも本来そんなこと言おうと思って発信を始めたはずじゃないはずです。
自分が伝えたいことがあったから、注目してほしかったから、だったはずです。
そのために刺激的な言葉を生み出す必要はないのです。
発言を好きになるのではなく、発言している人を好きになる
それで、もちろん何を言うのかはとても大事なことです。
ただそれならば匿名サイトに自分の意見を書き連ねていれば良いのです。
こうして一応アカウントを作り、時には本名、職業、プロフィールなど詳細な自分の情報を公開して発信していくならば、読者に自分のことを好きになってもらう必要があります。
何を言ったか、ではなくて誰が言っているのか、で最終的には判断してもらうことが大事です。
だから、無理に格言めいた言葉を言わないと!と疲れる必要はないのです。
クラスで人気者だった子がいつも格言めいたことを言っていたかというとそうではなかったと思います。
それで今の時代に支持される人の多くが、実はありのままに語っている人だったりします。
だから、ありのままに自分が発信したいことを発信していけば良いのだと思います。続けていくことが肝心です。
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