BDDNEWSレター 2023.3.1 NO.88
◇◆◇エージェントバンキング◇◆◇ 農村部のへき地に住む人たちは、貯金や融資、送金などの金融サービスを受けることが物理的に困難だった。だが、バングラデシュ銀行が2013年、十分なサービスを受けられない貧困層に金融サービスを提供することを目的に導入したエージェントバンキングは、遠隔地に住む人に金融サービスをもたらし、その後も口座数や預金額、対内送金額は順調に増加している。
その土地の実業家や起業家、NGOがエージェント(オーナー)となり、各銀行の看板の下で簡易店舗を開設し、