CAREER STAGEコーチ紹介 |松井 貴史
自分自身のキャリアに関する「モヤモヤ」、これからの「キャリア戦略」、プロのコーチに相談してみたいけど、実際キャリアコーチってどんな人なんだろう?どんなセッションをしてくれるんだろう?と気になる方が多いと思います。
そこで、実際にCAREER STAGEでセッションを担当するキャリアコーチをご紹介!今回は柔らかい雰囲気ながら、本質に迫る質問とフィードバックでどんどん思考が働くようになると人気の松井貴史コーチです。
これまでの経歴
新卒で総合系人材会社に入社以来、キャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザー業務に従事。ITエンジニア、各業界のセールス、販売サービス、ミドルポジションの方々を幅広く担当。
マネジメント歴4年。国家資格キャリアコンサルタント。
「らしい」に寄り添い、家族でも友人でもない、第三の「パートナー」としてキャリアに伴走させていただくことに奔走中。
不確実な時代だからこそ、すべての人がキャリアデザインできる世の中をつくりたい。
2007年以降人材業界に携わってきておりますが、日々、年齢や性別、業界や職種など様々なバックボーンをお持ちの方々とお会いしています。それぞれの方は、オンリーワンなご経歴をお持ちですが、ご自身のそれを理解し、言語化することや、それ以前にご自身の価値観を認識することが難しくなってしまっていることもあります。
不確実な時代にあるからこそ、「ご自身を理解し、ご自身にとって最適であろう選択肢を検討し、能動的にキャリアデザインができるような支援をする」ーそうすれば、より納得感や生き甲斐をもった方々を増やすことができ、世の中の成長や前進にも寄与することができると考え、キャリアコーチの世界に踏み込みました。
キャリアの悩みは決して特別ではない。
“誰でもない”第三者として、悩みに寄りそう。
キャリアというものは誰しもが悩むものであり、他者と対話することで進むことが確実にあるということを感じています。キャリアコーチングそのものの歴史は浅くはないものの、多くの方に身近な存在であるかというと、まだまだそうではないと思います。ただし、いずれは当たり前の存在になるものであるとも考えています。
すでに今キャリアコーチングを活用されている方は、キャリア形成への意欲が高い方々だと感じていますが、その方々の抱えるモヤモヤは、すごく特別なのかというと、実は本当に素朴な内容だったりもします。
それを日常で相談できずにいる。それは日常の中でかかわる方とは少なからず利害関係があるからです。コーチは相談者にとって、利害関係のない、いうなれば「誰でもない」存在。だからこそ、キャリアコーチングの対話を通じて納得のいく解を見出す方は多いです。
全ての軌跡がオンリーワン。だから、その軌跡の一つ一つをきちんと追体験したい。
セッションでは、相談者のかたの生き様を共有すること、その上でそのかた「らしい」ビジョンを共に描くことを大事にしています。相談者のかたのこれまでの軌跡は、すべてがオンリーワンであり、ユニークなもの。そのかたのキャリア(人生)に一番詳しいのはそのかた自身ですので、語っていただく言葉ひとつや場面ひとつを、追体験できるように聞かせていただくことを意識しています。
そうすることで、体験だけではなく、価値観そのものや変化を共有することができるからです。そうして、同じ軌跡を共有させていただいた上で、これからどうしていきましょうか、をコーチとしての視点と合わせて一緒に検討させていただいています。その結果、一緒に検討したものが、できる限り、その方らしい言葉で表現できるよう、その方らしい風景になるよう、デザインすることを心掛けています。
これまでのセッションで嬉しかったこと
私の言葉で表現すると「抜けた瞬間」に立ち会えた場面でしょうか。例えばそれは、モヤモヤとしていたことが言語化でき、何がご自身の悩みだったのかを正しくアウトプットできた、自分自身にはこんな特性があったんだとか、こんな大事な記憶があったんだ、など、対話する中で、ご自身が見つけた、ご自身が思い出した、という、考えて考えて、スッといく瞬間、が、コーチをさせていただく中で、最も嬉しい瞬間です。その前後というのは、皆さん、表情がガラッと変わりますし、ぐっと思考が進み、アウトプットの量も一気に増えます。
すっきりする、ということがどれほど人の力になるのか、逆にモヤモヤするということがどれほど人を停滞させるのか、を再認識する瞬間であり、コーチとして、もっともっとこういう場面を生み出せるよう精進していかねば、と思う瞬間でもあります。
主役は相談者自身。CAREER STAGEで「キャリアを自らデザインできる」体験を提供したい。
コーチングは何かを教えるものではないですし、コーチが課題解決をするようなものでもありません。あくまで、ご自身が主役であり、コーチはフォロワーです。コーチのフォローがある中で、ご自身の理解度を上げ、モヤモヤの解像度を上げる、そして今後のキャリアを設計し、具体的なアクション戦略を練っていく。このプロセスを通じて、ご自身のキャリアを、ご自身でデザインすることができるようになります。
過去は、キャリア=1本のレールのようなもので、いかに正しくレールに乗り、ゴールまで走りきるか、でしたが、昨今のキャリアは個別性・複雑性を増して、正解があるのではなく、正解にしていくものへと変化しています。社会の変化に応じて、ルート変更が必要になったり、目指していたものが消滅し、再設定を余儀なくされる場面もあります。そして、その都度状況は変わっているので、再検討が必要になります。そんなことが非連続で起きるキャリアを、ご自身の力でデザインしていけることの価値は、本当に大きなものだと思います。明日より今日、どんなに些細なモヤモヤでも良いと思います。是非一度、お話を聞かせていただきたいと思います。
CAREEER STAGEのコーチは労働市場に詳しく、あなたの「強み」「市場価値」多角的、客観的に分析します。IT、営業、企画etc…様々な業界・領域の相談OK!多様なキャリア・年齢・経験を持ち、厳しい採用基準を通過したコーチのみが在籍しているので、ぜひ一度無料体験でキャリアのモヤモヤを相談してみてください!