～35歳定年説～　愛・おぼていますか　「"老害"は"老買い"」

新人時代に周囲の雰囲気はキャリアパスは、瞬間瞬間に考えていなければやっていけないという空気はガスマスクをしていても、呼吸器に感じるほどであった。

『35歳定年説』

そんな言葉が自分を含め、職に就いたら、ウルトラマンのカラータイマーのように、一刻一刻と時間を刻んで、技術力を、大河から砂金を救うように、さらい、精製するための水銀にやられ、メンタルダウンや体力の限界で、35歳を待たずして、カラータイマーが3分もたない人多数見てきた。

わたし自身もメンタルを冒してしまったが、薬と時間と考え方（認知の歪み）を自分自身の心に丁寧に説明しながらしかし時にはこころを誤魔化しながら、今まで職として飯を食ってきた。

わたし自身IT（デジタル）分野に就いた時に、かれこれ20数年経てますが、齢50前にして、フリーで現役でこの分野で一線でいます（自己評価）。

35歳を過ぎたころ、わたしはまだまだ新人扱い。

スキルチェンジをしていたのも一因。インフラや基盤（ネットワーク機器設計運用）に携わっていたので。

もちろん、プログラムもエクセル、ワード、クラウドサービス等々、カスタマーエンジニアももろもろこなしてきました。

40歳を過ぎた頃、IT（デジタル）分野は簡単になったと思う。これは技術的。わたしが慣れてきたのでなく、細かいプログラムを組まなくても、例えば、WEBならCDN、フレームワークがあり、コンパイルをすればある程度形になる。

良いか悪いかは別にして、【個人】でも、エンジニアとして開発ができる。また小規模のチームで開発ができるのは、進化であり、退化でもある。とこころなしかわたしは思う。

あれだけ、苦労して、時間かけてここまでスキルをつけても、と今の人を見ると、苦労してないかなとも思う時がある。

こんな事知らないのか、トラブルは簡単なことから探った方が「ソラ見ろ」という失敗して、尻を拭うことが多々。

でも、そんなこと思うのはもう「老害」でしかない。

だが、心で思っているだけなので、OKである。
「ソラ見ろ」と思っても「尻を拭って」あとあとそれをドキュメントに残し資産として、引き継いでいたら、新人もプロになる。

北斗の拳の「一子相伝」ではなく、それに携わった人に資料として、一つのヒントを与えることができただけで、腐った「老害」にもまだまだ未来がある。

“あえてゴーマンかましていいですか”

「"老害"は"老買い"」

ということ。

現在の日本は中間層がゴッソリいないので、（就職氷河期に云々）生き残った老兵に鞭を打ってやりがいという「労該」を植え付けてしまうこと。

やりがいの搾取と思いつつ。

そんな、齢50歳のわたしがいうのもなんですが、

今の現役のコンテンツは
「ガンダム」「マクロス」「仮面ライダー」「ゴジラ」「ウルトラマン」
なんなら「ルルーシュ」までまだやっている。

エヴァンゲリオンがやっと終わったくらい。

まだまだ老害が労甲斐しております。

しかし、今現在、学生や大学生、新社会人がAI分野など、DXやGXなどに興味を持ち、スタートアップとして、活躍をとお考えの方は、

わたしたちの時代より苦労するかもしれない。
まず語学やコミュニケーション。
外国人との会話は必須です。もしかしたら、宇宙人もあるかも。

次に
リスクに対しての、メンタルコントロール。
いちいち怖がったり、悩んだりした場合に強くならないと、「突破力」がないと、レッドオーシャンでは生きていけない。

あと大事なのは、資本や会計の概念。
グローバリズムに参加するなら、最低限、基軸通貨での資本のながれ、投資の基本は学ぶべき。

AI（人工知能）に学習をさせて、よりよい科学技術を生み出す、若人。

たぶん数十年後にはAI技術も

『AI（愛）・おぼえてますか』

となるだろうけど、その培ったものは、引き継がれていく、文化として。

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なんとなく書いてみた。今の時代って思いながら。DXやGXって愚策かな。言葉がダサい。

Chaos

だなと。〆

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