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【金管バンド】金管バンドとの出会いから今まで㉒

おはようございます。音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンドディレクターの河野一之です。

音楽以外だと漫画喫茶に6時間ぐらい引きこもっているのも好きな河野です。

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前回

前回に引き続き自分の金管バンド歴をアウトプットしてみます。前回のものはこちらからご覧ください。

【金管バンド】金管バンドとの出会いから今まで㉒

長かったコーリーオーストラリアツアーもついに終着点であるシドニーに到着しました。

有名なオペラハウス

シドニーでももちろんコンサート!

コメントで「カズ、寝てるのかい?」と。寝てたのかもしれません。

そして翌日のシドニー2日目は1日オフ!ようやく、ようやくです笑
みんな思い思いに観光にでかけます。

象徴的な橋。バンジージャンプができるそうです。
スティーヴィーとみんなでオペラハウスそばのパブでのんびり
演奏ばかり(ありがたい)の中、久々の観光。ポージングも出ます。オペラハウスの入り口付近で。
オペラハウスを望むレストランでクロコダイル(白身)とカンガルーステーキ赤み)。最高でした。
そして、英国よりも日本にほんのり近いのか、たくさんの日本食レストランもあり、久しぶりの祖国の味に感動しました。オーストラリアもとっても美味しいものがたくさんありました。

そしてツアー千秋楽

フラッシュ失敗

いつでもどこでもコーリーはコーリーで、自分でも言うのもなんですがオーストラリアツアーのどのコンサートでも大歓声、スタンディングオベーション、ソリストたちの演奏も神がかっており、バンドの演奏もフィルのMCも最高でした。

千秋楽を迎えてみると本当にあっという間で、偉大なバンドの歴史的なツアーにアジア人、日本人として参加させていただけるという光栄さと、自分自身にとって一生忘れることのない素晴らしい経験だったなと思います。言うまでもありませんが、こういう経験が令和6年の今現在に生きているのは間違いありません。

このツアーのために委嘱された象徴的な作品、その題名通りまさしく『Dream Time』な時間でした。

ツアーの最中には今現在とても仲よくさせてもらっているDeanoやEmiちゃんにも会えたり、コーリーメンバーとも翌月の退団を前に本当に素晴らしい時間が過ごせ幸せでした。

29時間移動

ツアーも終わり、あとはウェールズに帰るだけです。入国時はオーストラリア西部のパース(Perth)、帰国時は千秋楽を行ったシドニー(Sydney)からということで行きより4時間プラスの29時間をかけてウェールズまで戻ります。

上記時間は直行便+バーミンガムまでの時間なのでこの時は29時間。

ウェールズへ帰国の際も相変わらずコーリーの巨漢ジェントルマンの横に座らされ(エクストラ・シートベルト必須、河野はバンドの中では細身なため)まずはドバイへ

ロレックス館内時計

行きにも書いた通り空港内の時計は全てロレックス。オロナミンCや漫画を発見し日本みを味わう。

ワンピースはアラバスタ編まで出ていましたね

今回のツアーを簡単に振り返るとこのような感じです。エクストリームです。(これまで書いてきたnoteと結構ずれていますが、下のが本来のものです。)

  1. 英国ーオーストラリア間移動(25時間)

  2. パース到着

  3. パース近郊マンデュラでコンサート

  4. パース都心でコンサート

  5. アデレードへ飛行、アデレードで活動されてるK&N Bandと親睦会

  6. クレイランド野生動物公園観光、夜コンサート

  7. メルボルンへ飛行、その後オフ

  8. メルボルンにてコンサート

  9. 午前ラジオ金五、午後フルバンド演奏収録、夜コンサート

  10. 首都カンベラへ飛行、夜コンサート

  11. 午前ウォロンゴンへバス移動、午後海水浴、夜コンサート

  12. ブリズベンへ飛行、夜コンサート、Emiちゃんと初遭遇

  13. ニューカッスルへフライト、夜コンサート、コンサート後シドニーへバス移動(0.30ホテルと到着)

  14. シドニー観光、バスツアー(boring)、夜シドニー・ウェールズ・コーラス団と親睦会

  15. 昼間オフ(サウナやプールで整える)、千秋楽コンサート

  16. 昼間オフ、ここから29時間。夜シドニーからドバイへ

  17. 早朝ドバイ着、バーミンガムへ

  18. 英国時間午後4時帰宅

ツアーのコンサート最後のアンコールは毎回これでした。

最後に

激闘の(と毎回書いていますが)オーストラリアツアーを終え、残すはブリティッシュ・オープンとガラコンサートのみ

河野のイギリス留学千秋楽が迫っています。名残惜しいですが、これが終わりましたら今につながる日本編です。

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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こちらから続きがご覧になれます。(公開後)

Thank you

Kazz


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