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【個人事業塾】 フリーランスって、結局何をやれば稼げますの?

「起業して自分で稼げるようになりたい」
「自分の事業を伸ばしていきたい」
「自分の看板で生き抜いていきたい」

そんな個人事業主の方、スモールビジネスの経営者の方、起業願望がある方へ。


こんにちは😊

HSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」オーナーの、ばっしーです。


交流会・オンライン講座・ライブ配信など
HSPさん達と交流できる「場」をつくりながら

オススメ情報を毎週無料でお届けする
公式LINE」や

働き方を自分でつくって軌道にのせるための
ビジネスコラム」「ビジネス相談会」などを

展開しています。


「あなたに合う生き方は、あなたを知ることから始まる。」

あなたが自身を知るきっかけとなれれば、幸いです。


さて今回は、ばっしーの「個人事業塾」と題したビジネスコラムをお届けします。
(「個人事業塾」過去記事は、下記のマガジンからどうぞ😊)


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「結局、何をどうやったら稼げるの!?」


フリーランス・個人事業主を目指している人にとって、これは永遠の課題なのかもしれません。

自分の「やりたいこと」が明確で、それを叶えるための手段としてフリーランス・個人事業主になる人ならば、正直なところ、それで稼げなくても納得はいくでしょう。

しかし、そうではなく…

「組織に属さずに生きていきたい」
「自分らしく働いていきたい」
「自分だけの事業をつくっていきたい」

というような動機でフリーランス・個人事業主を目指している人にとっては…

「じゃあ、結局何をどうやったら稼げるんだろうか!?」

ということが、頭にずっとつきまとい続けることでしょう。


ではまず、結論を言いますが…

「これをやれば間違いなく稼げる」というものは、存在しません。

そんなものがあれば、もうとっくに多くのフリーランス、もしくは大資本の会社が参入して…

レッドオーシャン(競争が激しい既存市場)化しています。

この原則を押さえておかないと…

「絶対儲かる方法おしえます!」みたいな高額セミナーにホイホイついて行ってしまうことになり、貴重な財産を失って帰ってくることになるでしょう…


とはいえ…

「いまこの瞬間にすごく売れるもの」というのは、存在します。

つまり、「稼げる」ものですね。

だからこそ、それを自分で見つけていかねばなりません。


しかし、それは固定のものではないんですね。

一昨日はすごく売れたけど、昨日はイマイチだった、今日に至ってはもう一個も売れていない。

それぐらい「いまこの瞬間にすごく売れるもの」というものは、どんどん変わっていくんです。

たとえば、緊急事態宣言が初めて発出された頃の、「マスク」なんてわかりやすい例ですよね。

あの頃は、もう目が飛び出るぐらいの高額で取引されていたわけですが…

次第に供給が追いついてくると、もう一箱数百円で売られてしまう始末。

マスクは、あの頃は「いまこの瞬間にすごく売れるもの」だったけれども…

もう今は見る影もないということですね。


つまり、「どうやったら稼げるのか」を考える時に…

「いまこの瞬間に市場が求めているものは何か」を察知することは、欠かせない能力なわけです。

常に人を見て、市場を見て、「需要と供給のバランス」を見極める必要があるんです。

「人が求めている割には、あまり市場に提供されていないもの」が、とても「稼げる」ものということになります。

市場の大原則ですね。


さらに、大事な点があります。

この「人が求めている」の部分を見誤らないことです。


たとえば、周りの人たちの動向を観察していて…

「かわいいキャラクターのイラストが人気がある」と考えたとします。

これは「人が求めている」ものだなと思って、イラストレーターとしてイラストを描くことを仕事にしたとします。

ところが…

全然、稼げない。

色んな人にリサーチしてみたりもしたけれど、みんなかわいいキャラクターは好きだと言っていたし、なんなら自分のイラストも褒めてくれた。

これは「人が求めている」もので間違いないはずなのに、なぜ全然稼げないんだ…

そんな事態に陥ったとします。


ここには、問題点が2つあります。


まず一つ…

イラストレーターさんは、市場に既にたくさんいるということです。

「需要と供給のバランス」ということを前述しましたが、まさに供給過多になるぐらい、市場にはイラストレーターさんがいます。

なので、既に「レッドオーシャン化」していることは否めないでしょう…


そしてもう一つ…

「人が求めている」ものは、人が「お金を出してでも」求めているものでなければならないということです。

そりゃあ、「かわいいキャラクターのイラストが人気がある」のは間違いありません。

しかし…

「それを、お金を出してまで手に入れたいと思っているか」は全く別の話なんですね。

つまり…

「人が求めている」からといって、「ニーズがあるもの(市場があるもの)」とは限らないんです。

ここの見極めが、大事なんです。


なので、上記の話を総合すると…

人が「お金を出してでも」求めているものを、求めているタイミングで提供することができ、尚且つほかに提供している人が少なければ、それは「稼げるもの」になる

ということになります。

すべては、「市場を読む」ことに集約されていきます。

「自分は絶対にこれがやりたいんだ!」というものが特にないという人は…

とにかく「市場」に目を向けて、流れを読み、上記のような「稼げるもの」を見つけていくしかないんですね。


そして、お気づきかとは思いますが…

これはフリーランス・個人事業主に限らず、大企業でもやっている、ビジネスの大原則的なお話です。

みんなそうやって、「市場を読む」ことに必死になっているわけですね。

だからこそ…

「大企業だと手が届かない」分野は、フリーランス・個人事業主にとても有利なポイントだといえるでしょう。

そこを見つけ出し、「自分が提供できるもの」の中から最適解を見つけ出し、最適なタイミングで市場に商品・サービスを提供することができれば…

それは、もう「放っておいても売れる」ぐらいのものになるんですよね。


…なんて語ってみましたが、これを実現するのはやっぱり簡単じゃないわけです。

だから、みんな必死で市場と向き合っています。

「いまこの瞬間」の流れを、必死で必死で追いかけています。

そんな中で、尚…

「結局、何をどうやったら稼げるの!?」

なんて「答え」を安易に探そうとしている人がいるとしたら、それはもうお話にならないと言わざるを得ません…


厳しい世界ですよね…

でも、あなたが飛び込もうとしている、もしくはもう飛び込んでいる世界は、そういう世界です。

非常に厳しいサバイバルの世界…

しかし、そんな中で「売れた!」「自分のサービスを買ってもらえた!」という瞬間に立ち会えた時…

そこには、至高の喜びが存在しています。

会社員時代の「給料をもらう」形では味わえなかった、「お金をいただく」ということの重みと喜びがそこには存在しています。


「人生をかけて働く」というのは、まさにこういうことを言うんでしょうね。

そんな喜び・やりがいを感じていただけたら、幸いです。


「じゃあ、具体的にどうやって市場を読みながら、自分のサービス設計をしていけばいいんだろうか!?」

という方は、ぼくと一緒に考えることもできます。

一緒に頭の中を整理し、状況を整頓し…

「いま、どこから手をつけていくべきか」を一緒に探してみませんか?

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

HSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」を運営しています、オフィス秋晴れ代表のばっしーと申します。

繊細・敏感なHSPの方や、内向的なタイプの方の働き方・生き方をデザインするお話をお届けしています。

普段は、経営コンサルティングや、起業・働き方コーチング、全国講演会活動などを実施しながら、今年4年目を迎えたHSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」を運営中です。

「フリーな心で豊かに生きる」そんな状態を実現できる人が一人でも増えていくように今日も活動しています。



上記の記事は、「ひみつ基地」の中で投稿した過去記事からセレクトしてお届けしました。

「ほっ…」とできて「なるほど」と思える、そんなHSPさんたちの居場所づくりにチャレンジしていますので、ご興味あれば覗いてみてくださいね😊


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