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【どうする家康】「面白くないから視聴率低い」と言うバカ。正信は殿の命を狙わなかったという解像度の低い考察。両者に物申す!第9回「守るべきもの」深掘り

NHK大河ドラマ『どうする家康』(以下、『どう康』)第9回の深掘り感想です。
前回の感想はこちら↓

(※以下、ネタバレ注意)
(※本記事のセリフの引用箇所は一部ノベライズに準拠しており、ドラマのセリフとは異なる場合がございます)

鬱展開の結末は下がって当然?「視聴率」が表すのは「作品の面白さ」ではなく、ただの「期待感」

前回、鳥居忠吉じいさんのレビューだけで丸々1本書いてしまって、「雑感」なのにほぼ前半のことにしか触れられてませんでした。さぁいよいよ今回から注目のあのキャラについて語らせてくれ……というその前に。

そろそろ視聴率の話もしておきましょうか。なんと第9話の視聴率、『どう康』始まって以来、最低の11.8%に下がっていたということが話題になってしまっていたんですけれど。

それでも民放の「ある程度人気のドラマ」なんて、大体8%とかですもんね。そもそもネット配信とかが全盛の時代にテレビ全体の視聴率が落ちてて、もはや「視聴率について論争しても意味ネーだろ」みたいなことは過去にも僕、語っていました。

ただ、「視聴率の低下は、作品の面白さの低下だ」とか言っちゃう方がいらっしゃるんですよ。いやいやいや、それは絶対違うよ!と言いたい。なんで言い切れるのか。簡単な話です。「視聴率」っていうのは「見た人」の率なわけでしょ?じゃあ視聴率に計上されていない人っていうのは、「そもそもドラマを観ていない人」なわけです。

観ていない人が、作品の面白さを語れます?語れませんよね?なのに、「もう観るのやめたけどつまんねーんだよ」とか「やっぱりダメなんじゃん、もう観てねーけど」とか、数字にばかりに固執してSNSやらYahoo!コメント欄やらでバカ共が吠えているのが非常にくだらなくてしょうがない。もうちょっと考えて物言えよwwww

あのですね、作品の面白さが低下してるわけじゃないんですよ。だって、観た人はちゃんと評価してるわけですから。松ケンの演技が良かった!とか、松潤の涙にもらい泣きした!とか、千代ちゃん可愛い!とか、阿部寛がローマ人!とか(後半、ただの見た目やん)。

じゃあ、実際に下がっているのは「作品の面白さ」じゃなくて何かと言えば、「期待感」です。「おもしろそう、観たい」となる感覚ですね。例えば第5回から第6回は、今川からの「瀬名救出」を描いた胸熱展開だったので、視聴率が12.9%から13.3%に上がるのは非常にわかりやすいんですよ。やっぱりスリリングな合戦シーンや、見事にヒロインを助け出すところをみんな見たいもんね。

しかし今回の第9回は、第7回、第8回に続く「三河一揆」の完結編。第7回は家康の愚かな判断のせいで「一向一揆」の引き金を引いてしまい、第8回で仲間がどんどん謀反を起こす鬱展開が繰り広げられました。第9回はその結末ということで、結局悪いのは誰よ?上人?殿?でも、これでまた人がいっぱい死ぬ無残な有様を見せられるわけでしょ……後味悪いよね、という感覚になってしまうのが普通だと思います。どうあっても鬱。「見たい!」となるような内容ではない。

ちなみに、『どう康』とよく比較対象に出される『鎌倉殿の13人』はと言えば、やっぱり2話構成、3話構成で悲劇を描いていく物語のとき、後半にいくたびに視聴率が落ちていました。

菅田将暉さんが演じる源義経に死亡フラグが立つ第19回から、死去に至る第20回は0.4%下がってますし。コメディ担当として人気が高かった全成ちゃんがいなくなる第29回から第30回なんて、0.5%下がってます。

イケメン中川大志さんが演じる畠山重忠にフラグが立って徐々にヤバイことになる第34回から第35回も、0.3%落ちてます。ただ、いざいなくなる第36回になると、視聴率が1.2%も上がりました。これはきっと完結編で、「畠山重忠の乱」という合戦シーンが描かれたから。やっぱり大河の華とも言える回なので、「観たい」気持ちを沸き立ててくれたのだと推測できます。中川大志さんと主演の小栗旬さんの一騎討ちも見ものでしたね。

あと、3代将軍の源実朝がロスしていく第43回から第45回へなんて視聴率の下がり具合が著しいですけど……完結編で6.2%て。しかしこれはサッカーワールドカップの日本VSコスタリカの試合とも放送時刻がカブってしまいましたし、それも込みで悲劇でしたね……。

さて、再び話を『どう康』へと戻します。

もしかすると視聴率が犠牲になることも見越した上かもしれませんけど、令和の時代にあえて、3話分しっかり使って「三河一揆」を描いた。そこは、やはり評価したいです。ひょっとしたら過去に家康をテーマにした大河で「三河一揆」についてあまり触れられてこなかったのも、「暗い気持ちになるんで止めましょう。これじゃエンタメにならない」という判断もあったのかもしれません。けれど今回しっかりとしたドラマになってみて、非常に面白かったと思うんですよね。

ネットであらゆることが暴かれるようになり、人々が「もっと知りたい」と思う今の時代だからこそ、ある種の「怖いもの見たさ」みたいなものだって増えてきていると思いますし。まだその価値観に慣れていない、「臭いものには蓋を」の考え方の人には、見るのが精神的に辛いという点もあったのでしょう。

でもそうやって、「今回はちょっと見れなかったけど……実際、どうでした?よかったですか?」なんて不安を持った方にこそ、僕はこのレビューで伝えたいです。無茶苦茶面白かったし、涙腺崩壊しまくりだったよ!と。それでまた、「NHK+」の見逃し配信で見てみようとか、土曜日の再放送見てみようと思う方が増えれば、それで結果オーライだと思うんですよ。

では今回、その「涙腺崩壊ポイント」のメインと言ってもいい、本多正信を中心にレビューしていきますね……って、今の今まで前フリかよ。過去イチ長いな!(すみませんw)

いきなり正信の少年時代からスタート。今回の主役はお前だったの⁉

まずアバン、見知らぬ少年が走っているところからスタートした第9回ですけど。「あっ、これは本多正信の少年時代?」とすぐにピンときた方は、ドラマの見方がわかってる方だと思います。

いや……実は僕も第8回の締めくくり方について、前回のレビューで「ネットだけでなくNHKの番組やらなんやらですでに正信の裏切りは散々語られていたのに、「敵の軍師は誰か?」ということを今回のストーリーの中心に据えていたのはいかがなものか」なんて、珍しく苦言じみたことを書いてたじゃないですか……。

しかしそれが第9回の冒頭シーンにつなげるためだったと言えば、納得しかないです。あそこで思いっきりお膳立てしておいた上で、「さぁて実は今回の『三河一揆』、主役は本多正信だったんですよ」と持っていく流れ。なにこの繋ぎ、完璧やん。回想シーンが終わって、「誰?誰だ?あっ、やっぱり正信だーーー!」ってなった瞬間、震えましたよね。お見逸れいたしました……。

ちなみにあのシーン、どういう状況かわからなかった方もいらっしゃると思います。僕も1回目を見たときは「少年の親が盗賊に殺されたのか?」なんて勘違いして見ていましたけど。見返すと、「どこ行くんじゃ!向こうは物取りが始まっとるぞ!」なんて、少年に向かって武士が言っていましたね。顔見えなかったけどあの武士、本多忠真(のんべえ殿)かな?

時代考証の平山優先生の話によると、あれは合戦が起こったあとの「乱取り」を描いていたとのことでした。

ちなみにノベライズの方には、「弥八郎(正信)とお玉が十二歳の頃、松平家が戦に負け、平和だった岡崎城下がにわかにざわついた」と書かれています。

これは、織田氏と松平氏・今川氏の連合軍が長きにわたって戦った「安城合戦」の中の1つを指すのかなと思うんですけど……この合戦の経過についても諸説あるようで、あえてボカして書かれている感じもしますね。

『どう康』の物語の中では、恐らくここで、家康の父である松平広忠公が討ち取られたか何かしたのでしょう。伝承としては、広忠の死因についても、病死やら暗殺やら一揆による殺害やら、諸説あるようです。

ともかく、武家の息子であった弥八郎と、岡崎城下で暮らす農家の娘であるお玉は、違う家柄ながらも仲良くしていたようなのですが。それが戦による乱取りでお玉の両親は殺され、彼女自身もさらわれてしまったということなんですな……。

そしてその後再会するのが、出ましたよ。第5回で大久保忠世が語っていた、「西三河を荒らしていた盗賊を騙し討ちにして一網打尽にした」エピソード!まさかこれ実際にドラマでやるフラグだったとは思わないよねw

そこで確かに正信と忠世のタッグが盗賊を一網打尽にしていたんですけど(にしても正信の弓遣いハンパねえ。百発百中やんけ。さすがスナイパー)。そこで盗賊が連れ込んでいた遊び女が、なんとお玉だった、という展開でした。

これもう……えぐくない?さらわれた幼馴染が、再会したら遊び女になっていたっていうのもツライですけど。盗賊にやられたのか、忠世が斬ったせいか、自ら弓でプスプスやっちゃったせいかわかりませんけど、もう瀕死の状態って。

そして正信がお玉を連れ帰った先が、本證寺の寺内町。そこでお玉は、遊び女ながらも一向宗の門徒として信仰深く暮らしていたのです。「この世は苦しみばかり。早う仏様のもとへ行きたい。おとうと……おかあのもとへ……」そう言いながら、南無阿弥陀仏を唱えていましたね。

幼くしてさらわれ、不本意な人生を歩かされてしまったお玉。しかしそんな彼女を支えてくれていたのが一向宗であったことを正信は知ったのでした。それが、正信が一向宗側についてしまった理由なのかと。第8回では「本多正信、そなたには信心など程遠かろう」なんて言われていたのに何で?という感じでしたけれども。幼馴染を救ってくれた一向宗だから、助けたい。殿に銃を向けてでも守り抜きたいという気持ちに、すごく説得力が出たエピソードだと思います。

もちろん、史実としてはそんなこと聞いたこともない、ドラマオリジナルの話でしょうれど。こういう脚色で本多正信というイチ脇役キャラに奥行きを見せてくれることこそ、大河ドラマの醍醐味だと思うのですよ。こいつ、ただの詐欺師じゃなかったのか。ちゃんと人間臭さも備えたキャラだったんですね。きっと第8回で「無念じゃ! あぁ、無念じゃ!」と大仰な態度で城を出ていったのも、あれは芝居ではなかった。「仕えていた殿が、まさか寺に乱暴狼藉を働くなんて」と、本当に彼の無念な気持ちが表れていたのだと思うのです。

……ってことはさ、演じていた松山ケンイチさん、「芝居がかったフリをしながら本当に無念に感じているという芝居」をやってた……ってコト⁉これもう、『鎌倉殿』の三浦平六義村(演:山本耕史)並みに難解すぎる役やんけ……あいつも「信じるフリして裏切る」「裏切るフリして信じる」なんて二重・三重スパイじみたことずっとやってましたからねw

「正信は、最初から殿の命まで狙っていなかったのでは?」という解像度の低い考察。いや、ガチで狙ってただろ!

で、この正信の裏切りムーブですけど。第8回の段階ではまだ「何で裏切ったか」がわからなかったじゃないですか。それで、「ひょっとしたら二重スパイなのでは?殿を銃撃したけど、命は狙っていなかったのでは?」みたいな考察がSNS等であふれていました。

しかし第9回で本当の裏切りの理由が明らかになってもなお、「正信は殿を殺すつもりはなかった。だって、あえて鉛玉を通さない兜を狙っていたから」などと考察されている方が多いです。別に、個人の感想だから何でもいいと思うんですよ。ただ、ドラマの見せ方としては、そうじゃなかったのでは?と、一応、指摘しておきたい。

つまり第8回で正信が殿の兜を狙ったのは、金陀美具足の強度を甘く見ていて、完全に脳天ブチ抜くつもりだったという可能性を挙げておきたいのです。なぜなら第1回で今川義元が「鉛の玉も通さぬ」と言って家康(当時は元康)に金陀美具足を渡した桶狭間合戦の時、正信は足を痛めたせいで戦には参加していませんでした。

義元から贈られた経緯も知らなければ、貧乏人の正信にとっては「金ぴかでチャラチャラした、フザけた鎧」にも見えていたかもしれません。「狙ってくれとでも言っているようなものではないか。あのド派手な兜に風穴を空けてくれるわ」なんて思ったのでは?とすら考えられます。(※と、ここは少し僕の個人的な妄想も入ってますけどw)

結果、義元が言った通り弾が貫通することはありませんでしたが、さすがの衝撃で、家康は気を失っています。その間に門徒たちに囲まれ、長吉が庇わなければ殿は死んでいました。

さらに第9回。正信は、殿から寺への和議の申し入れがあったときも、「罠じゃ」と言い、最後まで徹底抗戦する構えでした。例えその結果、一揆が長引いて家康が死んだとしても、「それも乱世の習い」として、別の主に鞍替えしていたと思います。

あるいはその前のシーンで、自分も大久保忠世に撃たれてあわや死ぬところだったわけですし、先に自分が殺されるのもまた本望という気持ちもあったと思うのです。そしてそういう本気の殺し合いが描かれたと思えばこそ、戦を終えたあとの二人のやり取りに、また泣けるんですよ……。

「殿」ではなく「お前」と叫ぶ正信。すべての無念がつまった感情が爆発

さて、戦後処理のシーン。前回も書きましたけど、夏目広次は家臣たちからの助命嘆願により、謀反を許されました。第7回で殿をぶん殴っちまった渡辺守綱については省略されましたけど、一応許されています(史実通りであればw)。しかし本多正信は、三河から出て行ってしまいました。これも伝承にある通りのようですけど。

ドラマでは、完全に殿の命を狙っていたので、そうなるのは当然ですね。むしろ「私は、殿を殺そうとしたのですよ。その私までお許しになっては、さすがにまずいでしょう」なんて、自分から命を差し出す構えでした。

ただの詐欺師であれば、媚びへつらって「命だけはお助けくだせぇ」みたいな醜態を晒していたでしょうけど、まったくそれとは正反対の姿を見せた正信。

「殿は、阿弥陀仏にすがる者たちの心をご存じない。毎日たらふく食い、おのれの妻と子を助けるために戦をするようなお方には……」

まさに、その瀬名奪還作戦の指揮を執ったのが正信でした。1回目の作戦で服部党の党員たちが全滅したのも見てきているわけですし、言葉の重みが違います。

「仏にすがるのは、現世が苦しいからじゃ。生きているのが辛いからじゃ。殿が……お前が!民を楽にしてやれるのなら、誰も仏にすがらずに済むんじゃ!そのために民はお前にたらふく米を食わせているんじゃ!己はそれを為さずして、民から救いの場を奪うとは何事か!この大たわけがッ!」

もうこのセリフには泣く以外ないでしょう……「殿」ではなく「お前」。正信の本気の訴えです。そこには、救えなかったお玉への感情も、一揆を起こしたせいで死んでいった仲間の門徒たちへの感情も、そして自分が殺した松平家臣達への感情も、これから寺を失う坊さんや門徒たちの哀しみも、すべての無念が詰まっているように感じました。

けれど、「悔いなければならぬのは、殿でござる」と言った後の殿の返しもまた泣けるんです。

「とうに悔いておる…。わしは…ずっと悔いておる…。だが、この国を立て直さねばならぬ。そのために、過ちを全て引き受け、わしは前へ進む!」

実はこれ、ノベライズの方にはないセリフでした。恐らく、言葉だけでは伝わりにくいと思うのです。これだけ殺してきて、何を綺麗ごとを言っているのだお前はと、正信の気持ちを逆なでしてしまう可能性だってあるんですよ。けれど、そう思わせない。松本潤さんの演技があって、本当に生きてくる言葉でした。

ここはちゃんと、正信を信じこませなければならない。なぜならこの後、正信が守ろうとした「救いの場」は、取り潰されることになってしまうわけですから。それでもいい。この殿なら本当に、これから民を救う名君になってくれると思わせなければならないのです。

そして最後に、「寺があった場所は、元の元は野っ原なり。元の野っ原に戻~す!…で、いかがかな」と知恵を授けたのも、正信が殿を信じてくれた証なんですよね。

なお、寺が潰されたのも伝承の通りではありますが、ドラマの家康だと、どうあってもそんな悪知恵が働くキャラではない。正信が授けたアイディアなら納得、と思わせる展開にもなっていました。

「半蔵君へ」松山ケンイチのインスタに掲載された手紙が愛にあふれている

最後に、松山ケンイチさんのインスタグラムの方に載っていた、本多正信から服部半蔵への手紙も紹介しておきましょう。

(↑クリックして、Instagramからご覧ください)

「半蔵君へ この手紙を読む頃には、俺は三河にはいないでしょう」
から始まり……まさかの、鶏の世話を頼むというwwwwしかも、「殿が元気でいてもらう為にも、鶏の肉、そして卵は本当に大事なモノです」なんて、殿への愛にもあふれています。半蔵も「またコイツ、やっかいな仕事を押し付けやがって」と思ったでしょうけど、きっと半蔵のことだから真面目に取り組むのでしょうね……こいつらも仲良いよな。

ちなみに本多正信、伝承では、鳥は鳥でも鶏の世話役ではなく、鷹匠として松平家に仕えていたようです。

ぜんぜんドラマの正信とイメージが違うじゃねーかwという感じもしますけど。ドラマの正信は、やはり「鶏の世話係の正信」の方がしっくりきますし、また戻ってくるときにも例のほっかむり姿で舞い戻ってきてほしいなと思うものです。

プチ正信ロスになってしまいましたけど……早く帰ってきてくれよなぁ~!!😭

(オマケ)次回は視聴率1桁の可能性大。なぜなら……

さて余談ですが、来週はもっと視聴率下がると思いますよ。WBCの日本VSオーストラリアの試合があるみたいですからね……サッカーワールドカップとカブった『鎌倉殿』第45回の6.2%ぐらいまで落ちるのではないでしょうか。

だから、もうホント視聴率で作品自体の評価をぎゃあぎゃあ言う人の話はガン無視していいからねwwww

って改めて明言しておかないと、不安がるファンの方や、鬼の首を取ったように騒ぐアンチの声が流れてくるので……今回はあえて視聴率についてガッツリ語るレビューでございましたとさ……。

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