この度、日本ヴォーグ社様よりばんばぱえりあ初の書籍「はじめてでも作れる どうぶつぬいぐるみ もふもふの家族」が2023年4月28日に発売されました。 遅くなりましたが、書籍のこだわりポイントや込めた思いを書いていこうと思います。 ぬいぐるみってどうやって作るの？ とても身近なぬいぐるみ。けど学べる学校などはほとんどなく、書籍やワークショップなども他の手芸講座と比べると多くはない… ですが近年オリジナル、二次創作関係なく好きなキャラクターのぬいぐるみを作ってみよう！という波
2022年11月19日(土)に開催された「デザインフェスタvol.56」に出展いたしました！ 今回はさらっと感想まとめと、デザフェスに合わせて発表した“あの”事について書いていきます。 デザフェス56感想 久しぶりの1階！ 一人出展になって初めて？1階のブースでした。 今回は知り合いの作家さんなどぬいぐるみや立体系の方が結構1階に固まっていたような印象でした。 めちゃくちゃ列整備難しかった… ちょうど今回の私の場所が列の真ん中気味なうえに、両側の通路どちらからもアクセス
忘れないように今回もイベントの感想を書いていこうと思います。 2022年7月24日 幕張メッセにて開催された「ワンダーフェスティバル2022夏」に出展しました。 お越しいただき&SNSで見守っていただきありがとうございます！ イベントの雰囲気&ブースについて2月に参加した時よりもディーラー、来場者共に多かったですね。 今回は以前のような活気あるイベントを期待していたのですが、流行病の急激な増加により完全復活という感じではなく、いつもより来場者の方が若干少ないかな…という印
久しぶりに雑文を書きます。 今思っていることを書き残しても良いかなと思ったので。 皆さんは「稜線」という言葉をご存知でしょうか。ネットで調べると始めの方には山の峰の話が出てくるかと思います。 デッサンや立体においても「形の変わり目」の意味として稜線という言葉を使ったりしています。 「形が大きく変わるところを見極めて作品に落とし込んでいく」 私は生きものぬいぐるみを作る際、縫い目を稜線の一つとして大切にしながら制作しています。 ぬいぐるみの分割線、縫い目も作品の一部として
2022年5月21日(土) 東京ビックサイトにて開催されました「デザインフェスタ vol.55」に出展いたしました。 お越しいただいた方、SNSを見守ってくださった方、ありがとうございました！ 当日の様子を含めて、反省と感想を備忘録として残したいと思います。 「久しぶりの活気のあるイベント」昨年までは情勢もあり、ハンドメイドイベントも出展者参加者ともに例年より少ないなーと思うこともありましたが、今回のデザフェスは久しぶりに人の多さを感じました！ 初めて南館も使われていました
リアルイベントが詰まっていた9月10月を駆け抜け、気づいたら11月も目前ですね。 お待たせしました！個展の様子をまとめましたので、どうぞ私の独り言と共にご覧くださいませ。 【個展概要】 ばんばぱえりあ初個展「もふ日和」 日時：2021年10月9日~11日 場所：高円寺 自由帳ギャラリー 初めての個展ということで右も左も分からないまま進めましたが、 「今日までの私とぬいぐるみ達」というイメージで今まで作った子たちと、この日までに１年間作りためてきたぬいぐるみをメインに展示
ソフトボアなどの生地を販売しているグッズプロ様から発売される 「ストレッチボア(おもちボア)」でぬいぐるみを作った感想をまとめました！ 販売されているソフトボアと比較しながら作りましたので、ストレッチボア気になる！という方のご参考になれば幸いです。 ①生地について毛足は短めで密度がある感じ。横はしっかり伸びます！縦も若干伸びます。ソフトボアと比べると毛足はソフトボアの方が長く、厚みはストレッチボアの方が厚いです。ほつれはソフトボアと大差ないかと思います。印付けは鉛筆タイプの
以前SNSでもっふもふのタヌキの写真を見かけたとき、その可愛さに衝撃を受けました。 そのタヌキは帯広動物園のエゾタヌキさんでした。 お恥ずかしながら、北海道に生息するエゾタヌキと本州から南に生息するホンドタヌキ、同じ種類だと思っていました… 目指したのは冬毛のもっふぁとしたフォルム。 空気を含んでいるようなあたたかな形を表現できるようデザインしました。 肉球の表現として足裏の生地の色を変えて刺繡をしてあります。 いつも購入している生地メーカー様から販売されていた生地の中
皆さんカカポはご存知でしょうか？ 最近SNSなどでもよく見かけるようになりましたね！ カカポはニュージーランドの固有の鳥で、日本ではフクロウオウムとも言われています。 オウムの仲間ですが体が重たく、飛ぶことが出来ません… 絶滅危惧種に指定されており、保護団体により繁殖が助けられていますが、それでもまだ数えるほどしかいないそうです。 そんなカカポさん、ポイントはなんと言ってもこのわがままボディ！ カカポが渡り鳥としてニュージーランドに降り立った遥か昔、そこには天敵がおらず陸
デザインフェスタ52お疲れさまでした！！ 久しぶりのイベント、とても楽しかったです。改善点も沢山ありますが、少しずつ前に進めてる感じがしました。 ほっとしたのもつかの間、次のイベントのお知らせです！ 2020年11月14日から始まるオンラインイベント《いえもにあ》に参加いたします！！ 出展情報【ブース名】BanMof 【マイページ】以下URL 公開時間 14日9:00～23日21:00まで 今回はデザフェスもあり、ぬいぐるみの制作が厳しかったので"展示″参加いたします
デザインフェスタが週末に迫ってきました！ いよいよ大詰めで準備に追われています… コロナ禍でイベントが中止、延期になりようやく…という感じですが、油断は禁物。 久しぶりのイベント、できる限りの対策をして挑みたいと思います！ 出展情報【ブース番号】I-184（4階） 【出展日】11/7-8（両日） 【出展名】banmof ブースは4階の奥側になります。 JとIの間の太い通路を通って、突き当りを右に行くと現れてくるかと思います！ お品書きネットショップの各ページに【デザイン
やまね工房さんのネットショップが8月をもって終了してしまいました。 《やまね工房blog 通販終了のお知らせ》 卸売り終了のお知らせを聞いたのが小峰玩具にいた頃。 遂にこの日が…と悲しい気持ちでいっぱいでした。 デザイナーの落合さんのブログを読み返してみて、協力工場様の廃業、小峰玩具と通ずるところもあり、とてもやるせなかったです。 「文化にも寿命がある」 ブログに何度か出てきた言葉です。 海外製の安価なぬいぐるみに押されているのは残念ながら時代の流れの仕方の無い事です
紹介と私自身の記録の為に、作ったぬいぐるみについて書いていこうと思います！ BanMofのぬいぐるみ第一号はアイコンやロゴにもしているももんがです。 ももんがさんは最初プレゼント用に小さく、縫いやすい動物を作りたいと思って生まれた子です。 モデルにしたのは北海道に生息しています“エゾモモンガ” フクロモモンガと悩みましたが、エゾモモンガのふっくらした姿にやられたのでこちらを参考にしました。 (そしてここから、ばんばはエゾの動物の虜となっていくのです…) 以前の記事で“そ
今のところお知らせにしか使っていないnoteですが、たまにはぬいぐるみ作りについても呟いてみようかと思います。 生きもののぬいぐるみを作るときに、必ず心掛けていることがあります。 それは「その種らしさと可愛いを形にすること」です。 ぬいぐるみ作りには「キャラクター性を重視し、デフォルメする」「リアルさを追求する」どちらの方法もありますが、私は私なりの“理想の中間”を求めてデザインしていきます。 作る生きものが決まったら、写真や動画を多く見るようにしています。 これは種の
やっと通販始めます！大変お待たせしました！ BOOTHにて「ももんが」「カカポ」「チンチラ」「えぞたぬき」「プレーリードッグ」の5種のぬいぐるみを販売します。 商品ページはこちら→【BanMof SHOP@BOOTH】 価格についてのお話 ももんがのぬいぐるみはワンフェス時より値上げさせて頂きました。 今日は値上げを含めこのお値段設定になった理由を少しお話します。 一番は生地の仕入れ価格の値上がりです。個人で調達するとなるとやはりアクリルボアは少しお値段がするので…
本日は本来ならばビックサイトにいる予定でした… デザインフェスタが昨今の影響で中止となってしまったので、何かできる事は無いかと思い… Twitterにてプレゼント企画をすることになりました！！！ ツイートはこちら👉【プレゼント企画】 抽選で1名様に 「ももんがぬいぐるみ&サボテン小物入れ」プレゼント！！ 🏵️参加方法🏵️ ・Twitterアカウント@banmofのフォロー ・プレゼントキャンペーン投稿をRT 応募期間 4月11日〜17日 当選者発表 4月18日 ・
