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ぬいぐるみの話《ももんが編》

紹介と私自身の記録の為に、作ったぬいぐるみについて書いていこうと思います!

BanMofのぬいぐるみ第一号はアイコンやロゴにもしているももんがです。

ももんがさんは最初プレゼント用に小さく、縫いやすい動物を作りたいと思って生まれた子です。
モデルにしたのは北海道に生息しています“エゾモモンガ”
フクロモモンガと悩みましたが、エゾモモンガのふっくらした姿にやられたのでこちらを参考にしました。
(そしてここから、ばんばはエゾの動物の虜となっていくのです…)

以前の記事で“その動物らしく作るがモットー”と言いましたが、この子はちょっと違う要素も入っています。
手の付け根にスナップボタンを付け、身体に針金を入れ、自由にポーズを取らせることが出来ます。
気分に合わせて動かせるギミックがあるとぬいぐるみにも感情があるように見えて、より愛着が湧きました。
また、本来のエゾモモンガはもっと目が大きいですが、「私ならこういうお顔にしたい!」と思い今のデザインに落ち着きました。
そんな感じで、あまり本物に似てない?とも思いますが、手足の位置などは本物を参考にしたりと試行錯誤してるんです!
そのいきものが生きるためにその姿になったのでよく観察し、リスペクトして作ることを心掛けています。

生きものの美しい造形、遊び心あるギミック、可愛い表情、どれも大切にしたぬいぐるみを作れるようにそれらを兼ね備えたももんがさんをブランドのロゴにしました。
このももんがさんと共に、これから少しずつ仲間を増やしていこうと思います。

サポートはぬいぐるみの新作開発費に使わせていただきます!