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コミュニティという言葉の落とし穴
SNSで人間関係の繋がりが爆発的に広がり、ビジネスの交流や普段の日常は「リアルとネット」になって、バンドマンの集客もライブハウスの出口でコピーしたチラシを配りハガキのライブのお知らせからTwitterやInstagramなどに変わって行きました。
時代に即したネットを活用したアピールも、あえて前時代のリアルにこだわり続けること。
やり方は人それぞれ。
どちらも間違いではないので、そこは何も問題あり
嫌いだった熱狂的ファンの話
だいたいの過去バンドは自分がリーダー的な立場でやってたんですが、一番人気があり長く続いたバンドは、年齢的にも下で、自分が後加入という事もあり少し発言力が弱かったっていうのもあり、不満を口にしづらいというものがありました。
先日も書いた記事がありますが、バンドはライブ本編以外でも「バンドマン」で居続けないといけないという事があります。
「バンドマン」で居続けないといけない時間
こちらでは打ち上げの
バンドマンの客がバンドマンというジレンマ
バンドを初めてある程度たつと、同じようにバンドをやっている友人ができてきます。
そして、Twitter上で、フライヤーを配ってるライブハウスの入口付近で、共通の知り合いのバンドのライブなんかでよく顔を合わせていると「次に○○でライブだからよかったら来てよ」なんてお誘いをしたりする。
それ自体は何も悪い事だとは思いません。
しかし、その次には、(こういう誘い方はしないでしょうけれど)「前に行ったか
チケットノルマは果たして悪か?
Twitterを見てても時々議論になっている「チケットノルマ」について。
20年バンドをやってきた私が思う結論は「平等な制度である」最初に結論を書きましたが、チケットノルマは平等なものです。
「一定枚数までは最低限動員してね。」というライブハウス側からの圧力でもありますが、「○枚以上売ればバック(ギャラ)がある」という分かりやすいボーダーライン。
最初に昔話こういうと「老害乙」と言われそうだが
元バンドマンが思う事
はじめましての投稿です。
これを何人の人が、どんな人が見るんだろうか。
特にどんな宣伝方法も今はしておらず、いきなりnoteを投稿し始めるもんだから誰も見ないだろうなぁなんて思ってはいます。
プロフィール自分は仕事終わりにライブハウスに顔を出すサラリーマンですが、大阪を中心に活動をしていた元バンドマンです。(引退済み)
体調を崩しバンドを脱退してからはただのお客さんとして週に1度2度、ライブハウ